2001年9月28日(金)〜29日(

三本槍岳  さんぼんやりだけ 栃木県 1917m 5名
朝日岳  あさひだけ 栃木県 1896m 三斗小屋温泉
最寄りIC  東北自動車道「那須IC」
参考
歩行時間
 1日目: 1時間40分  2日目: 6時間20分
参考
コースタイム
 1日目:ロープウエイ山麓駅駐車場→50→峰の茶屋(避難小屋〜延命水経由)→50→三斗小屋温泉
 2日目:三斗小屋温泉→1:45→大峠→1:30→三本槍岳→1:05→熊見曽根→30→朝日岳→40→峰の茶屋→20分→牛ヶ首→30→ロープウエイ山頂駅
歩行時間  1日目: 2時間20分  2日目: 7時間
コースタイム  1日目:ロープウエイ山麓駅駐車場→1:10→峰の茶屋(避難小屋〜延命水経由)→40→延命水→30→三斗小屋温泉
 2日目:三斗小屋温泉→40→赤岩沢→20→中ノ沢→30→大峠→2:00→三本槍岳→20→北温泉方面分岐→10→清水平→35→熊見曽根→25→朝日岳→50→峰の茶屋→25→牛ヶ首→25→ロープウエイ山頂駅


 1日目

 雨なのか、曇りなのか、微妙な天気の中、出発。初めての山小屋泊まり、しかも温泉付きにIさん以外の4人の山歩き初心者は、少しの不安と大きな期待を持って出かけた。

 走行中も雨がパラっときたり、やんだりだったが、ロープウエイ那須山麓駅に着くと、以外にも山がくっきり見える。こんな日は風が心配という I さんの言うとおり、風速25mという強風で、ロープウエイは休止中。ロープウエイが駄目なら峰の茶屋付近の風も相当なものだということだった。

 国民休暇村「那須」のロビーでお茶を飲みながら、しばらく待つが風は止みそうにもない。とにかく登ってみようということになった。

 登山指導センターをすぎてしばらく行き峰の茶屋が見えてくる付近から風が非常に強くなり、途中体を丸めてふんばり、止まってはまた進むを繰り返し、やっと、峰の茶屋に着く。こんな風の中歩く経験は初めてだった。

 小休止して、予定を変え、そのまま最短距離の、避難小屋から延命水のコースで三斗小屋温泉に向かった。

 三斗小屋温泉では露天風呂のある「煙草屋」に予約を入れていた。平日ということもあり、6畳の個室に入れた。新しいシーツと紙製の枕カバーがうれしい。
三斗小屋温泉「煙草屋」に到着
 露天風呂にゆっくりつかり、早い夕食、そして屋内の共同風呂に入って体を温め、7時にはもう床に入った。

 運転でお疲れの Iさんも、Mさんもすぐにお休み。「こんな早くに眠れるわけないわ」というOさんもまもなく静かになった。残されたのはさんと私。だが、9時の消灯を知らないので、私もずいぶん早く眠れたようだ。
三斗小屋温泉「煙草屋」の露天風呂

三斗小屋温泉 露天風呂から流石山方面


 2日目

 予想どおり、いい天気だった。たっぷりと寝て、朝食をしっかりとった。まずは美しいブナの林の中を大峠を目指す。

 途中3つの沢を渡り、きのこを採る。トリカブトのきれいな花を見つける。誰もお土産にはしないらしい(笑)。

 もうすぐ大峠というところで、大きな、動物の糞を発見。熊? 皆で急いで鈴をつける。

さん、しっかり喋っていってね」とさん。先に言われた。(^^ゞ
三本槍岳頂上

 大峠に着くと二人の男性がいて、たった今、熊の子供が流石山方面へ逃げて言ったという。逃げたというとちょっと見てみたい気がして、皆、その方向を眺める。

 大峠からの道は、赤や黄色に色づいた山々と、幾重にも重なって見える遠くの名前もわからない山々、180度の眺望の、楽しい道だった。ただ、残念なことに、今年は例年よりも早く寒くなったようで、紅葉する前に霜で枯れてしまった木々も多く、また道端のりんどうも蕾のまま茶色になってしまっている。

 稜線からは、右手の方に沼原池が、後方に流石山、三倉山が、そして左方向に猪苗代湖が見える。途中いっしょになった公務員さんに、いろいろ教えていただく。先ほどとったきのこも、どうやら食べられるらしい。「これで反省会をしよう」と Iさん。うっ…、大丈夫かなぁ。

 最高の景色を楽しみながら三本槍岳山頂に着く。今度はきのこ博士と呼ばれる方が採ったきのこを見てくれる。「食べられる、おいしい」とお墨付き。生のまま食べてみてくれた。この方にはあとで、朝日岳のところでも会ったが、無事(?)だった。


沼原が見える トリカブト


 北温泉への分岐、清水平、熊見曽根を経て朝日岳への分岐に着く。ザックを置いて登る。

 朝日岳はゴツゴツの岩の山で、先ほどの三本槍岳とは全く違っていた。遠くから見ると、登れるんだろうかと不安に思われる山容だったが、実際に行ってみるとそんな心配は無用だった。
朝日岳頂上。向こうは茶臼岳

 峰の茶屋までの道のガレ場には、鎖がつけてあった。「鎖場、大丈夫かしら」と心配していたさんも、難なく通過して一言。
 「鎖の役割をちゃんと書いておいてくれなくちゃ。ヨッコラショっと登る鎖じゃないじゃない(よかった…)」

 茶臼岳の噴煙を見ながら牛ヶ首を経て、ロープウエイで山麓駅に着いた。

 八幡温泉「一望閣」で日帰り入浴後、帰宅。

 
Iさん、いろいろありがとうございました。今度はしゃくなげの時期に行きたいなぁ…。

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