2001年10月31日(水)

明神ケ岳  みょうじんがたけ 神奈川県 1169m 宮城野温泉会館 4名
明星ケ岳  みょうじょうがたけ 神奈川県 923m 
最寄り駅  往き:小田急線「新松田」
 帰り:箱根登山鉄道「箱根湯本」小田急線「小田原」
バス  往き:箱根登山鉄道バス「関本」〜伊豆箱根バス「道了尊」
 帰り:箱根登山鉄道バス「宮城野」乗車「箱根湯本」降車
参考
歩行時間
 5時間
参考
コースタイム
 道了尊→10→最乗寺→50→避難小屋→1:30→明神ケ岳→45→宮城野分岐鞍部→45→明星ケ岳→1:00→町営宮城野温泉会館
歩行時間  5時間
コースタイム  道了尊→55→避難小屋→1:45→明神ケ岳→35→宮城野分岐鞍部→45→明星ケ岳→1:00→町営宮城野温泉会館


 風邪が完治するのを待っていたら、秋がどこかへ行ってしまいそうな気がして、かねてから行きたいと思っていたススキの名所、明神ケ岳みょうじんがたけ1169m)〜明星ケ岳みょうじょうがたけ923m)に思い切って、いつもの4人で出かけた。

 今までになく早い、まだ暗い朝の出発だったが、みんなこのペースにも慣れてきたようだ。
 電車、バスを乗り継ぎ、終点の道了尊(どうりょうそん)で下車。最乗寺境内を歩いていくと、世界一という大きな鉄下駄があり、その左手が登山口になっている。
 ここまで来てこの風格のあるお寺を見ないのももったいないと、30分ほど境内をまわってから登山道に入った。
世界一の鉄下駄

 杉の林の登山道を、団体のハイカーと後先になりながらゆっくりと登っていく。富士山は残念ながら、雲に隠れて見えなかったが、道の両側にはリンドウやアザミが咲ききそっていた。途中、2ヵ所の水場(神明水と明神水?)の冷たい水で手を洗い、口に含んで、ススキの原のさわやかな道を進む。一面のススキの原っぱ。

 これが見たかったんだぁ〜。

 明るい稜線をしばらく行き、分岐を右にとりひと登りで明神ケ岳山頂に出る。

 明神ケ岳の広い山頂には20人ほどの人が休んでいた。頂上からの眺望はよく、雲の中の富士山はやはり見られないものの、金時山や大涌谷の湯煙ははっきりと、すぐ近くに見ることができた。

 明神ケ岳から明星ケ岳へは、周りの山々を眺めながらの楽しい道だった。宮城野への分岐を右に見てさらに進む。リンドウの咲く道だったり、クマザサの間の道だったり…。これから行く道がずっと浮き上がって見える。振り返ると、歩いてきた道がやはりくっきりと見えている。

気持ちのいいススキの間の道。

 

 やがて宮城野・強羅方面への分岐を右に見て、なお進むと数分で明星ケ岳の頂上になる。ここは展望もない。箱根御岳山の小社にお参りし、先ほどの分岐に戻り下山にかかる。途中のハコネダケのトンネルもまた面白い道だった。

 宮城野ではお目当ての立ち寄り温泉「勘太郎の湯」が定休日だったので、近くの町営宮城野温泉会館で日帰り入浴をした。脱衣場がちょっと狭いが、さすが箱根、豊富な湯量でとても気持ちがいい。

 登山口まで片道3時間以上となると、ちょっと二の足を踏んでしまう距離なのだが、ずっと気になっていた山だったので、宿題が一つ片付いたような気分。行ってよかった…。




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