2001年12月11日(火)

六ツ石山  むついしやま 東京都 1479m もえぎの湯 3名
最寄り駅  青梅線「奥多摩駅」
バス  往き: 西東京バス15分「水根」下車
参考歩行時間  5時間10分
参考コースタイム  水根→25→水根集落→1:00→トオノクボ→1:00→六ツ石山→2:00→羽黒神社→35→もえぎの湯→10→奥多摩駅
歩行時間  5時間25分
コースタイム  水根→3:00→六ツ石山→1:55→羽黒神社→30→もえぎの湯→10→奥多摩駅
水根の集落付近から見下ろす奥多摩湖。  冷たい風の吹く寒い一日、さんと、ご家族でよく山に登っているというさんと3人、奥多摩の六ツ石山むついしやま1479m)に向かった。雲取山から延びる石尾根上にある山だ。

 水根のバス停から右手の林道に入り、奥多摩湖を下に見ながら水根の集落への道を行く。集落を抜け左へ分岐する山道に入り、眺望のない杉の林の中をただただひたすら登って1時間半ほどかかっただろうか、パッと開けた防火帯の尾根、トウノクボに出る。
 この防火帯の榛ノ木(はんのき)尾根はなかなかの急登で、しかも落ち葉が滑って歩きにくい。アキレス腱やらふくらはぎがピンと張ってくるが、振り返れば御前山や大岳山(多分)が、また左手の葉っぱの落ちた木々の間からは真っ白な雪をかぶった富士山がすっきりした姿を見せてくれ、苦しさを感じないで歩くことができた。

 六ツ石山山頂は広々としていて時期が時期なら、のんびりと休むことのできる気持ちのよいところだが、この日はとても冷たい風で長居できない寒さだった。10分ほど下った岩の陰で、お昼にすることにした。風の当たらない陽だまりで、ほっとする。
トオノクボ。
広々とした六ツ石山頂上。  Hさんは何年も前からいくつもの山に登っているとのことで、来年は是非一緒に縦走を、と話はどんどん大きくはずんだ。

 下山は石尾根縦走路に出て、鷹ノ巣山との分岐を右に下る。こちらも防火帯として木が切り払われていて、ゆったりと気持ちがいい。
 景色を楽しみながらしばらく行くと、いつの間にか防火帯と別れ、道もだんだん細くなってくる。10センチもある霜柱の上をザクッザクッと歩くかと思えば、川のように幾重にも積もった落ち葉の中をザザッザザッと歩く。とても面白い道だ。

 廃屋の集落・絹笠を過ぎ、林道に出る手前で、網を張っている男性に会う。鹿が増え過ぎて被害が出ているとのことで、そういえばその辺りは芝生を刈ったように、草が短い。植林した木にも食べられないように、筒が被せてあった。生態系、難しい問題だ。
 羽黒神社から左に下り、氷川大橋を通り、もえぎの湯に向かう。眼前にゆったり流れる川と、すっかり紅葉の終わった山を眺めながら、すこしぬるっとした温泉の露天風呂で疲れを癒して奥多摩駅から帰宅する。
 翌日、久し振りに、ふくらはぎの筋肉痛を味わった。



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