2001年12月18日(火)〜19日(水)

戦場ケ原・小田代ケ原  せんじょうがはら・おだしろがはら 栃木県休暇村日光湯元2名
最寄り駅  東武日光鬼怒川線「東武日光駅」
バス  往き: 湯元行き「赤沼」下車
 帰り: 東武日光駅行き「龍頭の滝」乗車
参考歩行時間  1日目: 2時間40分 2日目: 2時間50分
参考コースタイム  1日目: 赤沼→1:20→小田代ケ原分岐→50→湖尻→30→休暇村日光湯元
 2日目: 休暇村日光湯元→45→光徳入口→20→逆川コース分岐→10→泉門池→30→小田代ケ原休憩舎→45→しゃくなげ橋→20→龍頭の滝
歩行時間  1日目: 2時間10分 2日目: 2時間45分
コースタイム  1日目: 赤沼→50→小田代ケ原分岐→50→湖尻→30→休暇村日光湯元
 2日目: 休暇村日光湯元→45→光徳入口→20→逆川コース分岐→10→泉門池→30→小田代ケ原休憩舎→40→しゃくなげ橋→20→龍頭の滝

1日目:

 膝のじん帯を伸ばしてからすっかり運動から遠ざかってしまったFさんと、1年ぶりに温泉につかってのんびりしようと、冬の日光に出かけることになった。
 日光はいろは坂を登って中禅寺湖辺りまで行くと、数日前降った雪が除雪され、道のあちこちに積み上げられていた。

湯滝  戦場ケ原入口の赤沼でバスを降り、雪の残るコースに入って行く。時折舞い散るように降る雪と、風の、頬にあたる冷たさ。雪の積もった木道は歩きにくく、しっかりと足元を見て歩かなければならなかった。
 展望台でふっと目を上げると、真っ白な戦場ケ原と男体山。こ何か小動物の足跡が…。の風景が見たかったんだ〜。
 ちょっとの休憩も凍えそうで、すぐにまた歩き始める。ついこの間、落ち葉の道をザクザクと歩いたのに、今度は雪の道をまたザクザク…。
 コースには30センチほどの雪が積もっていて、踏みあとはあるものの、とても歩きにくい。ところどころに、動物のものらしい小さな足跡がある。
「クマはもう冬眠しているよね…」

 豪快に流れ落ちる湯滝の横を上がると、氷の張った湯ノ湖に出た。墨絵のような景色が目に入る。吹雪はますます強くなり寒さもまた増す。湯ノ湖西岸のコースをただ黙々と歩き、目的の休暇村に入った。


2日目:

 温泉にゆったりつかり、おいしいものを食べて、朝はのんびり出発。
 凍った車道を滑らないように気をつけながら、光徳入口まで歩き、ここからハイキングコースに入る。ロープが張られ通行禁止の札が下がっているものの、踏みあともあり、木道が壊れていて通れなければ戻ればいいし、とそのまま進む。

 相変わらず誰にも会わない。

 泉門池いずみやど)から数分の分岐から小田代ケ原方面へ向かう。以前来た時は台風のあとで、川のようになった道をジャブジャブと歩いていったが、今回は、積もった雪の中をサクッサクッと進む。サラサラのパウダースノウでとにかく歩きにくい。深い森も、木々はすっかり葉を落とし、青空とこの白い雪とで、緑多い季節よりも明るく見えるのだが、小鳥の声さえ聞こえない静かさは、一人では味わいたくない寂しさを感じさせた。

 小田代ケ原の木道は雪の下に隠れ全く見えない状態で、ただただ、踏みあとに従って歩く。Fさんが急にバタンと前に倒れた。木道を踏み外したらしい。風景を撮ろうとしていた私にとって、最高のシャッターチャンス! 笑いすぎて手元がぶれた。
 休憩舎で一休みし、踏みあとのないコースは止めて、除雪された車道を龍頭の滝まで行く。

 忘年会代わりの、温泉とちょっとのハイキング。これが今年の歩き納めになった。

小田代ケ原




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