2002年1月15日(火)

富山  とみさん 千葉県 350m 岩婦温泉 2名
最寄り駅  JR内房線「岩井駅」
バス  町営バス 往き:「福満寺」下車
参考
歩行時間
 2時間35分
参考
コースタイム
 福満寺→1:00→富山南峰→5→鞍部→10→富山北峰→5→鞍部→40→伏姫籠窟→15→岩婦温泉分岐→20→岩婦温泉
歩行時間  2時間45分
コースタイム  福満寺→1:05→富山南峰→20→富山北峰→45→伏姫籠窟→35→岩婦温泉

 目的は水仙。山に花の少ないこの時期、是非一度行きたいと思っていた房総の水仙の名所、富山(とみさん349.5m)に、さんと出かけた。
 岩井駅から歩いても30分ほどで登山口に着くようだったが、今日はあえてバスを使うことにした。

町営バス「トミー」  トミーという小型の黄色い町営バスに乗り込むと、おばあさんたちがずらり…。ほとんどの方が病院通いということで、「若い人はいいねぇ」と言われてしまった。この世代の方は人生の大半をずっと働き通してきた方たちばかりだろう。自分がとても贅沢をしているように思えた。
 ドライバーは女性で、静かな運転で、両側に水仙の咲く道路をゆっくり走る。ところどころに黄色の菜の花の畑がある。

 数メートル先でバスに向かって深々と頭を下げるおばあさんが見える。その前でバスが止まった。自由乗降で乗りたいところで手を挙げて乗り、降りたいところで降ろしてもらう。このバスはおばあさんたちにとって、大切な足になっている。

 福満寺でバスを降り、裏山といった感じの登山道に入っていく。最初の群落は、まだ早いのか遅いのか、ほとんど花がなかった。2ヶ所目の群落は見事で、とてもいい香りに包まれた。3ヶ所目の群落も日当たりがよく満開だった。ところどころに、薄紫のスミレも咲いている。
 葉っぱの化石発見。(・・)ん? 落し物のカメラも発見! 前を歩いていた4人の女性グループの落し物だった。追いついて無事落とし主に。ふぅ〜。

いい香りの水仙の群落。
広々として気持ちのいい北峰の展望台。  石段を上がると観音堂があった。左手に少し登ったところが南峰で展望はない。すぐに北峰に向かう。鞍部を過ぎるとすぐに海側に開けた展望台があり、ここまで車で入ってこられる。「里見八犬伝終焉の地」の標識があった。そこから5分で北峰の展望台に着く。
 展望台の下には日の丸がでかでかとあり、皇太子・皇太子妃のお子様の誕生を記念して記帳ができるようになっていた。初めての記帳をしてみた。

 もやーっとした天気なので展望はあまりはっきりしないが、それでも周囲の山々がぐるーっと見渡せる。ポカポカの頂上には次々と人が集まりお弁当を広げ始めた。

 少し休んでから鞍部まで戻り一気に下る。伏姫籠窟はりっぱな門から数分の整備された階段を登った舞台(?)の前の小さな滝の横にあった。小さな門がつけられ鍵がかかっていて窟の中を見ることができない……ちょっと残念!

りっぱな伏姫籠窟への門。

 富山中学校の前を通り車道に出て、岩婦湖までのどかな道を歩く。湖を右手に行き、岩婦館で日帰り入浴。湯舟は5人も入ればおしくらまんじゅう状態になるほどの狭さだが、温泉の成分は濃い感じがした。一緒になったおばさんは、「この温泉がいいのか、ここの宿のおばあさんは、104歳でまだ健在」と言いながら、随分長いこと入っていた。
 駅まで送ってもらいガラガラの電車に乗り込んだ。

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