2002年2月12日(火)

幕山  まくやま 神奈川県 626m ゆとろ嵯峨沢の湯 2名

南郷山  なんごうやま 神奈川県 610.9m
最寄り駅  東海道線「湯河原駅」
バス  箱根登山鉄道臨時バス「幕山公園」
 (定期バスの場合は「鍛冶屋」)
参考
歩行時間
 2時間55分(+35分)
参考
コースタイム
 (鍛冶屋→35→)幕山登山口→60→幕山→15→自鑑水→30→南郷山→1:10→鍛冶屋
歩行時間  3時間35分 

コースタイム  幕山公園口→30→幕山登山口→1:10→幕山→20→自鑑水→10→南郷山登山口→15→南郷山→1:10→鍛冶屋
ただいま五分咲き。

 「梅〜は〜咲い〜た〜か〜♪」
 情報では五分咲きとのことだったが、満開時よりは人が少ないのではと、さんと二人で出かけた。

 東京発の熱海行きのJRでのんびりと旅行気分。車中からは真っ白な富士山がくっきりと見える。
 湯河原駅からは、この時期、臨時バスが運行され、幕山公園口まで連れていってもらえる。

 通りの店をちらちらと眺めながら登山口の方に進むと、まだ比較的若い梅の木の、ちらほらと咲いているのが見える。梅というのは、桜ほどの華やかさを感じないけれど、じっくりと見ると、いろいろな種類があって、一つ一つの花はなかなかかわいらしい。カメラマンも多く、ふと、黒沢明監督の映画「夢」…(だったかな)を、思い出した。あれは、お雛様の話で、桃の花だったけれど、ちょうどそんな感じに、この梅林は段段に広がっていた。
 濃いピンクの花はつぼみが多い。ひとしきり、白や淡いピンクの花を楽しんだあと、ゆっくりと、幕山の頂上目指して歩き始めた。
ロッククライミングの練習中…見える?
広々と展望のよい幕山頂上。

 天気がよく、相模湾がよく見えて、暑いぐらいの日差しの中、歩いては眺め、眺めては歩く。
 途中、ロッククライミングの練習をする人たちがいた。しばらく見ていたが、なかなか難しそうで、のんびりうさぎには無縁のスポーツ。安全な低山をチンタラ歩いているのがいいな〜、と確信。

 幕山(626m)頂上は広く気持ちがいい。
 「前は〜う〜み、後ろ〜は山よ〜♪」 (今回はなんだか、ついついお花見宴会気分だ…)

 残念なことに、この位置だと、富士山は片鱗も見えないが、海の方は、真鶴半島がくっきりと見え、初島、大島、三浦半島、遠くに房総半島(多分)まで見ることができた。
 素晴らしい景色を楽しみながら、お弁当をゆっくりと食べて、南郷山方面に向かう。

 源頼朝ゆかりの自鑑水を過ぎ、南郷山に向かうあたりは、道の脇の土手にびっしりと霜柱がついていて、融ける気配がない。
 せっかく登ったのにと思いつつどんどん下り、車道に出て数分行くと、南郷山登山口の急な階段が目に入った。ハコネダケの間の細い道を一気に登る。先ほど目の前に広がる山の、まるで芝生のような色をしている部分があったが、これはハコネダケの群生の色かと思う…。綺麗!

 南郷山(610.9m)頂上は、幕山ほど広くはないが、それでもやはり、山と海の展望もよく、人も少なくていい。

 相模湾を正面に見ながら下山。ゴルフ場を過ぎ、みかん畑農家の間の道を鍛冶屋(五郎神社)まで歩く。
 途中、みかん、ぽんかん、レモンなどの、無人販売所があり、100円で5〜6個入りのみかんを買う。冷たくておいしい。

相模湾と真鶴半島がくっきりと見える。

 鍛冶屋で停車中のバスの運転手さんに、日帰り温泉情報を聞き、歩きはじめたが、途中で無料送迎バスに拾ってもらい、「ゆとろ嵯峨沢の湯」でのんびりして、駅まで送ってもらった。バスで一緒になった女性グループによると、この時期、指定席のついたフリー切符があってとってもお得なのだという。ああ、またしても…、勉強が、…足りない。

 自鑑水(自害水)
 治承4年8月23日(1180)、石橋山の合戦に敗れて落ちのびてきた源頼朝が、この池の水に映った自分の姿に、意気沮喪して自害しようとしたのを、先導してきた土肥実平が、「この土肥の杉山の隅々まで、自分の知らない所はない。敵の追及の手が緩むまで、幾日でもかくまいとおす」と、頼朝をいさめ、はげましたといった内容の立て札が立つ小さな池。

 

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