2002年5月6日(月)

鳴神山  なるかみやま 群馬県 980m きのこ会館 4名
最寄り駅  東武桐生線「東武桐生駅」
タクシー  東武桐生駅〜梅田登山口 20分(¥3780)
 JR桐生駅〜東武桐生駅(¥1140)
参考
歩行時間
 5時間50分
参考
コースタイム
 登山口→1:50→鳴神山→1:00→花台沢ノ頭→30→金沢峠→1:50→きのこの森分岐→40→きのこの森(きのこ会館)
歩行時間  5時間55分
コースタイム  登山口→2:05→鳴神山→1:00→花台沢ノ頭→1:05→金沢峠→1:15→きのこの森分岐→30→きのこの森
こま犬…キツネかな?  連休の最終日のこの日、1ヶ月ぶりの4人で、花もいい、眺望もいい、という鳴神山に行くことになった。
 東武桐生の駅からタクシーを使う。運転手さんに日帰り温泉の情報などを聞きながら20分ほどで登山口に着く。
 駐車スペースには4〜5台の車がとまっていた。 駐車場脇の坂道を登って登山道に入っていくと、すぐに正面に滝が見えてくる。左手に入り沢沿いの道をゆるやかに登っていく。道にはこれといった花はなく、目指すナルカミスミレとカッコソウを探し探し、歩いてゆくと、鳴神神社の手前にロープで保護されたカッコソウの群落地に出る。かわいいピンクの花で、花屋で見かけるサクラソウとほとんど変わりない。身を乗り出し写真を撮る。…と、もうほぼ終わりのナルカミスミレを1株見つける。葉っぱに特徴がある。
 ひとしきり時間を費やしたあと、ここもまた変わったこま犬(キツネかな? 山犬という説も…)のいる神社の鳥居をくぐり、数分で鳴神山山頂へ。この山は、桐生嶽と、あまり展望はないがツツジの綺麗な仁田山嶽との双耳峰で、見晴らしのいい桐生嶽のほうでお昼にすることにした。
 あまり広くない頂上はすぐに10人ほどの人でいっぱいになった。前夜からの山火事でヘリコプターが数機飛んで正面の山に白い煙が見える。後から聞いた話によると、バーベキューの火の不始末が原因だとのことだった。この日は、カシミールで山頂から見える山の画像を作成してきて、実際の展望と見比べてみた。山名がよくわかる。
 余談だが、こんなに便利なのにフリーソフトというのが嬉しい。
カッコソウ
ヤマイワカガミ 頂上からの眺め。ええよ〜。  素晴らしい展望と気持ちのよい風に当たりながら、お弁当を食べていると、一人の男性が近づいてきて小声で何か言っている。ほんのちょっと行ったところにイワカガミが咲いているということだった。それでは、と雑木をかき分けついていくと、頂上からほんの数メートルのところに白いヤマイワカガミの群落があった。

 これは普通の人にはちょっと見つけられない。この山をよくご存知のようで、カッコソウも自然のものが咲いている場所を知っていて、何人かの人と一緒に連れていってくれるとのことだった。コースを聞くと登ってきたところに戻ってしまう。長い舗道歩きはしたくないので、残念だがやはり予定どおり、金沢峠からバス停のある観音橋に降りるコースを行くことにした。  

 吾妻山方面に尾根道を行くと、白いイカリソウがぽつぽつと咲いている。高柄山にはピンクのイカリソウが多かったが、ここにはピンクのものは1本も見られなかった。ギンラン、キンランも1本、2本…。
 途中、さんいわく、舞うような速さで下りてゆく男性から、日帰り入浴のできるきのこ会館に下りる道を聞き、足を伸ばすことにする。
 金沢峠の分岐を過ぎると、急な登りで、半分後悔しながらも15分ほどで登り切る。さらに、まだか、まだかと思いながら歩くと、まもなく片側がぱ〜っと開けて桐生の町がよく見えてきた。…と、登山口へのタクシーから見えたきのこ会館の建物が見える。まだかなりの距離があるように感じられた。
ひらけて桐生の町が見える。

 金沢峠から1時間ちょっとで、きのこ会館への分岐に出合い、そこを左に下り、30分ほどで、きのこ会館に着いた。

 きのこ会館の温泉はどこからか運んできているものとのことだったが、露天風呂からの眺めもよく歩いた後の疲れを癒してくれた。山火事の火はまだ消えないようで、ヘリコプターが何度も水を運んできては落としているのがよく見える。
 入浴後、くねくねとした車道をバス停まで歩かなければならなかったが、ここでさんの出番となった。フロントにかけあい、桐生駅まで送っていただくことができた。ありがとうございました。m(__)m




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