2002年10月15日(火)

釈迦ケ岳  しゃかがたけ 栃木県 1795m 塩原温泉 4名
鶏頂山  けいちょうざん 栃木県 1765m
最寄りIC  往き:日光宇都宮道路「今市IC」 帰り:東北道「那須塩原IC」
歩行時間  4時間45分
コースタイム  鶏頂山登山口→1:00→弁天沼→0:40→鶏頂山→1:15→釈迦ヶ岳→1:05→弁天沼→0:30→枯木沼→0:15→鶏頂山登山口


 I
さんの、「行きたいな〜」という一言に応え、紅葉を期待して、塩原の高原山に行くことになった。
 連日の好天にすっかり天気予報をチェックするのを忘れていた私たち。日塩もみじラインから登山口の鶏頂山スキー場に着いた時には、真っ白なガスで10メートル先も見えるかどうかといった状況だった。
 スキー場とあって広く、どこが登山口かわからない。I さんとHさんが、まず探しに行く。
 Kさんと私は、「龍王峡ハイキングと温泉三昧コース」に切り替えたらいいんじゃない…。

 「道、見つかったよ〜」 I さんの声に促され、身支度開始。
 「はい、はい」「簡単に諦めるわけないよね…」

枯木沼  登山口の標識からゆったりとしたスキーコース(?)を登っていくと、やがて右手にリフトの小屋が見えてくる。

 少し狭くなった道をさらに進むと、急に広々とした湿地に出る。ここが枯木沼で、草紅葉が真っ盛り。木道を渡って行くと、再び広いコースに出る。

 リフトの小屋を右手に見て、弁天池、さらに鶏頂山まで濡れた笹をかき分けて進む。

釈迦ケ岳山頂  鶏頂山山頂は、やはりガスで、周りはまったく見られない。風も冷たく、神社にお参りしてそそくさと釈迦ヶ岳に向かう。

 釈迦ヶ岳に着くころにはパンツは露でびしょびしょになった。


紅葉  相変わらずのガスの中、お釈迦様の像の前で、「失礼しま〜す」と場所をしつらえる。「食べる人、作る人」と二派に分かれ、さんは膝を抱え、じっと待っている。

  さんとさんはいそいそとお湯を沸かし、具のたっぷり入ったラーメンを作り、コーヒーを入れる。

 空には青空が広がり始め、徐々に、向かいの山が姿を見せる。濡れたパンツも乾き、体も温まった。
弁天池  ゆっくりと休み、下山にかかる。

 ガスの晴れた森は黄色、赤の葉っぱがそこここに見られ、日の光にきらきら輝いている。

 笹の葉の露もすっかり乾き、真っ白なガスの中だった枯木沼まで戻り、またここでゆ〜っくり休憩となった。
スキー場跡  草紅葉は真っ青な空の下で、本当に綺麗な黄金色だった。

 登山口の鶏頂山スキー場に戻り、ススキの広がる丘を振り返り、こんな風景だったんだと納得。

 誰にも会わない、私たち占有の山行だった。

 塩原温泉郷で入浴し、帰宅した。




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