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2005年1月17日(月)

2日続きの雨があがり、青空が広がったこの日、今年初めての山行は房総の鋸山になった。Kさんとふたり、朝ゆっくりの出発で、ちょっとだけ歩いて、温泉に入って、おいしいものを食べて…、(最近こればっかり)と、8時台の電車で出発。
車窓からは大きな富士山も見える。
浜金谷の駅から鋸山までのハイキング道は、とてもよく整備されていて歩きやすい。風が冷たいものの、天気もよく、歩き始めて数分で体はぽかぽか。
観月台からはちょうど真正面に富士山が見える。この辺りはところどころにベンチが置かれ、植えられた水仙のいい香りがする。まもなく、目の前に大きな絶壁が現れる。随分高い。地獄のぞきを下から見る。
600円の拝観料を払い百尺観音の前に出る。ここ乾坤山(けんこんざん)日本寺(にほんじ)のこの観音様は世界戦争戦死者供養と交通犠牲者供養のために6年の歳月をかけて昭和41年に完成したものとある。
以前、知り合いの霊感の強い人が「あの前に行くと、なんだかわからないけれど嬉しくて嬉しくて、しばらくぐるぐるぐるぐると回っていたことがある」と言っていたことを思い出した。
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そこから5分ほどで地獄のぞき、その先が鋸山頂上となるが、低い山にもかかわらず非常にすばらしい眺望で、ぐるっと一周見渡せる。
空にはトンビ(たぶん)が舞っている。下は恐ろしいほどの絶壁で、とても覗けるものではない。
が、Kさんは平気で、あそこから来たんだとかなんとか言いながら、吸い込まれそうな岩の下をいつまでも覗いている。
なんて図太い神経なんだろう(笑)! |
下山は千五百を越えるという石仏が並ぶ石段を下る。何体もの石仏の頭がない。明治維新の廃仏毀釈以来、荒廃したままということでとても痛々しい。
紅梅が咲き始め、手入れの行き届いた参道に色を添えている。
昭和44年に復元完成したという日本一の大きな大仏様にお参りし、おみくじを引く。Kさんは今年「招き猫」だったという。私のは「銭亀」が入っていた。やった〜、金運だぁ! |
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のどかな線路沿いの道を保田駅まで歩く。
並んだビニールハウスの中は、紫のスターチスの花。
保田漁協直営の「ばんや」で食事し、その隣にある「ばんやの湯」で汗を流して帰宅した。 |


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