2005年4月24日(日)

丸山 |
まるやま 埼玉県 960m 4名 |
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最寄り駅 |
西武池袋・秩父線
往き:「芦ヶ久保」帰り:「西武秩父」 |
タクシー |
新木鉱泉→羊山公園(¥2180) |
参考
歩行時間 |
4時間35分 |
参考
コースタイム |
芦ヶ久保駅→45→倉掛最上段の人家→1:05→丸山・高篠分岐→20→丸山→15→丸山・高篠分岐→1:55→金昌寺→5→金昌寺バス停→10→新木鉱泉 |
歩行時間 |
4時間50分 |
コースタイム |
芦ヶ久保駅→45→倉掛最上段の人家→1:10→丸山・高篠分岐→20→丸山→15→丸山・高篠分岐→2:10→金昌寺→10→新木鉱泉 |
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春には珍しい澄んだ青空が広がるこの日、久しぶりのNさんを含め、4人で秩父の丸山に出かけた。
芦ヶ久保駅の国道を渡り、すぐ前にある白髭(しらひげ)神社に参拝。振り返って見る山々は、ところどころに山桜の淡いピンクや白がやわらかい緑色の上にちぎり絵のような色合いを見せている。
ゆったりとしたカーブの車道を登っていく。
Nさんが盛んに「イチゴ狩りした〜い」を繰り返す。
この辺りはずっと果樹園が続いていて、のどかな風景が広がる。今満開の白い花は、りんご? あんず? |
倉掛の最上段にある民家をすぎ山道に入り、真っ白な桜がハラハラと散る広い防火帯を進む。丸山はいくつもコースがある山で、以前来たときには通らなかったところだが、開放感があってとても気持ちがいいコースだ。数組のハイカーと前後しながら、車道を突っ切り、登りきると、下山予定の金昌寺コース方面との分岐に着く。ここから20分ほどで大きなコンクリートの見晴らし台のある丸山頂上に着く。
コンクリートは味気ないが、この上からの360度の眺望は素晴らしく、案内板があるので、どこにどの山と、いつまで見ていても飽きないくらいだ。 |
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森林学習展示館のある場所まで戻り、芝生の上に座ってお昼にする。
日差しと、風の具合がちょうど心地いい。
下山は展示館の脇から続く細い道に入る。道にはスミレが多く、特にエイザンスミレ、アケボノスミレがそこかしこに咲いている。パンフレットによるとサクラスミレというのがあるらしいのだが、どうしてもアケボノスミレとの区別がつかない。
ヒトリシズカの群生も多く見られ、小さなイカリソウにも会うことができた。
Nさんと夢中で写真をとっていると、Kさん、Nさんとすっかり離れてしまい、「どうしたの〜」の電話。走って下ってやっと追いつく。
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「子育て観音」というステキな観音様のある第四番札所「金昌寺」に寄り、その後10分ほどのところにある、新木鉱泉で日帰り入浴。
そしてタクシーで羊山公園に行き、本日のメインの芝桜を見て、西武秩父駅から帰宅した。
盛りだくさんのいい山歩きになった。(^v^) |
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