2005年6月12日(

やっと見られた〜、シロヤシオだ〜!

高山  たかやま 栃木県 1667m 3名
最寄り駅  東武線「東武日光」
バス  往き「滝上」下車 帰り「赤沼」乗車
ハイブリッドバス  「小田代ガ原」乗車 「赤沼」下車
参考
歩行時間
 4時間45分
参考
コースタイム
 滝上バス停→1:20→高山→25→小田代ガ原・熊窪分岐→30→熊窪→15→千手ガ浜→50→柳沢吊橋→10→西ノ湖→10→柳沢吊橋→15→西ノ湖入口バス停→50→小田代ガ原バス停
歩行時間  4時間30分+散策
コースタイム  滝上バス停→1:20→高山→30→小田代ガ原・熊窪分岐→30→熊窪→20→千手ガ浜クリンソウ群生地(散策)→40→柳沢吊橋→5→西ノ湖→5→柳沢吊橋→15→西ノ湖入口バス停→45→小田代ガ原バス停


 天気予報は雨と雨の間の、かろうじて曇り。それが晴れマークに変わったこの日、喜々としてKさん、Eさんと3人で今見ごろを迎えているというクリンソウを見たいと、日光に出かけた。

 東武日光駅から満員で出発した臨時バスを滝上バス停で降り、少し戻って登山口に入る。バイケイソウの大きな葉っぱが一面に見られ、ズミの花が数本今が盛りと咲いている。
 しばらく行くと、これまたちょうど盛りのシロヤシオの木が1本、2本と見えてきた。色彩的には目立たない花だが、よく見ると、こぼれるように満開の花をつけて日の光に照らされて輝いている。咲き残りのシャクナゲの淡いピンクも幾つか見られる。
 高山頂上まで、このシロヤシオの花をずっと楽しみながら歩く。少しはあるだろうとは思っていたが、これほどとは思っていなかったので大きなご褒美をもらった気分だ。静かな山と聞いていたが、予想外の数の登山者がいるのもみんなこの山がこれほどの花の山になることを知っているのだろう。
 天気にも恵まれ「これもひとえに私の日ごろの行いの賜物」v(^^)v …と3人が3人ともに口にする。(^^ゞ

 高山頂上からは木の間越しに中禅寺湖や男体山、まだ少し雪の残る日光白根山などを見ることができるものの、展望はそれほどよくない。ただ割り合い広い頂上で、閉塞感はない。ここに数十人の登山者が休んでいた。ちょうど良い気候で、風がさわやか。気持ちいい〜。
 この頂上を後にして下山にかかる。こちらはシロヤシオだけでなく、ミツバツツジのピンクが合わさり、その美しさに歓声を上げる。次から次へと登ってくる登山者を、辺りを眺めながらゆっくり待つのも全く苦にならない。
気持ちの良い高山頂上
シロヤシオとミツバツツジ 小田代ガ原・熊窪の分岐 ヤマツツジ

 小田代ガ原との分岐にさしかかると、シロヤシオは見られなくなり、いかにも日光(?)といった奥行きを感じる明るい、まるで高原のような緑の綺麗な森になり、遠くところどころに、今度はヤマツツジ(レンゲツツジ?)の華やかなオレンジを見ることができる。

 中禅寺湖の湖岸沿いに千手ケ浜(せんじゅがはま)に行くと、予想通りの人、人。汽船の切符を買うのにも長い列をなしていた。そこから先に進むとクリンソウの群生地になる。赤やピンク、白など鮮やかな色のオンパレード。可愛い花だ。40分ほど、たっぷり楽しんで、西ノ湖へのコースに入る。辺りにはマルバダケフキの大きな葉っぱの群落がある。標識によると、シカも食べない植物だということで、どんどん増えてきているらしい。8月の終わりごろが花の時期ということだが、黄色の花が一面に咲くのを想像すると、素晴らしい風景が目に浮かぶ。見ごたえがあると思う。そのころにまた来てみたいものだ。 千手ケ浜から見える男体山

 気をいっぱいもらえそうな森の中を行くと、まもなく吊橋が見える。この柳沢吊橋を渡ると西ノ湖(さいのこ)はもうすぐだ。
 シーンとした静けさの中にある西ノ湖は小さく神秘的な湖だった。湖岸の土にはシカの足跡がたくさん残る。夏のような雲に頭を隠した男体山が見えた。

 吊橋のある分岐に戻り、ハイブリッドバスに乗るため西ノ湖入口バス停に行く。

 バス停には数人の人がいて、今行ったばかりのバスに満員で乗車拒否されたとのことだった。このまま待っていても乗れる可能性は少なそうなので、とりあえず小田代ガ原までか、最悪、赤沼まで、歩くことにして舗道を行く。

途中、後ろからきたバスに手を挙げるが、案の定、手で×をされ、置いてけぼり。「詰めれば乗れそうなのに」とあちこちから声。私たちの前後には十数人の人が歩いていた。小さな子供もいる。

 小田代ガ原のバス停では先客もあり、倍の人数になった。また乗れないかなと思いつつ、もうすぐ来る次のバスを一応待ってみることにする。すぐ近くにシカが4匹いた。ピョンピョンと跳ねている。可愛い。
 どうにかバスに詰め込んでもらえ、赤沼へ。そこでも1時間ほど待って東武日光駅に戻る。
 バスがいろは坂を下り切ったあたりからポツポツと落ちてきた雨はやがて土砂降りになった。



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