2005年7月19日(火)

水ノ塔山  みずのとうやま 長野県 2202m 湯の丸温泉 4名
篭ノ登山  かごのとやま 長野県 2227m
三方ケ峰  さんぽうがみね 長野県 2040m
最寄り駅  長野新幹線「佐久平」
バス  千曲バス「地蔵峠」乗車
参考
歩行時間
 4時間15分
参考
コースタイム
 高峰温泉→1:00→水ノ塔山→50→東篭ノ登山→30→兎平(池の平湿原入口)→35→三方ケ峰→20→見晴岳→1:00→地蔵峠(湯の丸)
歩行時間  4時間25分
コースタイム  高峰温泉→1:00→水ノ塔山→45→東篭ノ登山→30→兎平(池の平湿原入口)→30→三方ケ峰→30→見晴岳→1:10→地蔵峠(湯の丸)

 前夜宿泊した高峰温泉の宿の前にある登山口から出発する。うっすらとガスがかかり、温度は低く、ひんやりとした朝だった。昨日とはうってかわり、この日の体調はすこぶる快調で足が軽い。反対に昨日絶好調だったKさんはなんだか体が重いらしい・・・。他の2人はというと、相変わらず快調・・・いつもと同じ。
 黄色い矢印のついた大きな岩の道を登っていくとまもなく水ノ塔山に着く。あまり広くない頂上には群馬県から来たという女性が一人。昨日登った黒斑山や高峰山、そして宿の高峰温泉の屋根が見える。少し休んで東篭ノ登山に向かう。
うっすらともやがかかった水ノ塔山を目指す
 すれ違うハイカーは十数人。眺めのいい静かなコースは小鳥の鳴き声もひときわ澄んで大きく聞こえる。
 ここのコースにもまだシャクナゲが咲いている。今年は天城山のシャクナゲを見ることができたが、ここのは花が小ぶりで可愛いらしい。
 尾根道の小さな上り下りを繰り返して、東篭ノ登山につく頃にはガスがだいぶ濃くなってきた。冷たい風が吹きあげてじっとしていられないくらい寒く感じる。石がゴロゴロした頂上で、証拠写真をとり、すぐに下山にかかる。いよいよ、今回一番見たいと思っていたコマクサをもとめて池の平に向かう。
篭ノ登山頂上
池の平湿原  池の平湿原は、アヤメ、ノハナショウブが目立つが、濃い色合いの花はないのか、遠目では広々とした緑一色といった感じだが、近くでよく見ると、いろいろな細かな花が見られる。…が、気持ちはコマクサへ飛んでいる私はとにかくコマクサの群生地へと急ぐ。途中、水ノ塔山で会った女性と再び会う。

 三方ケ峰のコマクサの群生地に着くと思わず苦笑。もうほとんど終わりかけのコマクサは頑丈な檻に守られていた。その檻のところどころに大枠が区切ってあり、そこから手を伸ばして写真を撮る。
 この先の見晴岳の手前の群生地もまた同様で、誰かが、動物園の猿になった気分だと言っていた。ここまでしなければ守れないというのも悲しい話だが、必死で手を伸ばして写真を撮る自分がまさにこの動物園の猿のような気分で、なんとなく笑えてきたんだと思う。
 昨日の黒斑山頂上に散乱するゴミのことにしても、モラルのない人間たちが多いということだ。貴重な花を守らなくちゃ・・・だね。

 三方ケ峰から見晴岳までの短いコースは、その眺望に加え、フウロ、クガイソウ、ナデシコ、ワレモコウ、ヤマオダマキなどさまざまな花のオンパレードで、最高の場所だ。見晴岳の頂上でお昼休憩にし、あとはゆっくり地蔵峠(湯の丸)に下る。
 日帰り入浴で汗を流し、午後1本きりのバスに乗る。運転手さんの、車道沿いにある幾つもの観音様や、五郎滝、ハイキングコース等の説明を聞きながら、佐久平駅へ。満足の帰宅になった。

シモツケ マツムシソウ ヤナギラン

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