2008年1月25日(金)

鐘撞堂山  かねつきどうやま 埼玉県 329.9m 2名

最寄り駅  東武東上線「寄居」
歩行時間  3時間
コースタイム  寄居駅→25→大正池→25→炭焼き→15→鐘撞堂山→25→谷津池案内板→45→八幡山→5→八幡大社→15→桜沢駅→25→寄居駅
 青空が広がるこの日、遅くはなったが新年初山行に出かけた。

 数日前に都心にも雪が降ったこともあり、今回、アイゼンも用意し、真っ青な空の下の銀色の雪の道を想像していたが、この辺りにはところどころに融け残った雪の残骸ぐらいしか見られない。
 歩いて行く道の水たまりには氷が張っていたが、大正池には薄氷もなく、カモとアヒルが悠々と泳いでいた。やっぱり暖冬なんだろうか。
大正池
 前回同様、炭焼きのおじさんのところに寄せていただき、暖かい焚き火にあたりながら竹のコップでコーヒーをごちそうになる。
 炭焼きは大変な仕事で、最近では遠赤外線効果や、防虫、防湿と家の床下にも使われるとのことで需要が多く、忙しくてなかなか休めないということだが、2月にはまず足慣らしの妙義山、そのあと、八海山に写真を撮りに行く予定があるとのことだった。

 このおじさん、ただものではなかった・・・(笑)。
炭焼き
山頂下の階段  展望のいい頂上には数人のハイカーがいた。
 竹筒を覗いての山座同定は分かりやすくていいが、立派な展望台はなくてもいいんじゃないかな・・・。

 お昼にはまだ早いので、ぐるっと景色を堪能し、今回は桜沢駅のほうに下山する。
鐘撞堂山頂上
 北側の尾根を下りはじめるとすぐに分岐に会う。ここから桜沢に行けるが、さらにその先の谷津池へのコースを下ることにする。
 左手に小さな古峯神社の社を見ながら急な下りになり、20分ほどで谷津池の畔に出る。

 案内板を見ていると、下見にやってきたという山の会の男性がいろいろ話をしてくれる。なんでも150人のグループを引率してくる予定だという。・・・大変だこと。(^^ゞ
谷津池
 谷津池から離れ、数分登ると鐘撞堂山下の分岐からの尾根道に乗ることができる。ここから小さなアップダウンの繰り返しだ。ここにきて風が冷たく、なかなかゆっくり休む場所がない。ちょっとした陽だまりを見つけて15分ほどのお昼休憩をとるが、その先の八幡山の頂上のほうが手頃な休憩場所だった。(>_<)
 
 円良田湖の方に下るのもいいが、この尾根伝いのコースも気持がいい。途中、大正池に下る2か所の分岐をやり過ごし、ロープのついた急な坂を下りきると、八幡神社の脇に出る。
谷津池から尾根に出る
 神社にお参りし、秩父鉄道の桜沢駅に向かう。

 駅に着くと、数十秒の差で電車は発車してしまった。電車を降りてきたおばさんが、「待っていてあげればいいのに〜」と気の毒そうに言ってくれた。(^^ゞ
 一緒に乗り遅れた高校生の男の子2人が寄居まで歩くという。待っていても30分ほどだが、時間も早く暖かいので、その後をついていくことにする。
八幡神社
 歩道橋を駅の裏手に進み、線路伝いに歩き、踏切を渡ると、そのあとは、くねくねと曲りながら民家の間を縫って行く。
 気がつくと、彼らは曲がり角では立ち止まり、振り返って私たちの姿を確認し、曲っていく。信号が青でも立ち止まって待っていてくれる。
 駅が見えたとき、「この先が寄居駅です」と言って、別の方向に歩いていった。
 なんだか心まで暖かくなる陽だまりハイクになった。

 「少年たち〜、ありがとね〜!」 (^v^)
桜沢駅

 

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