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ここのところすこぶる快調で、今月3回目の山行となる大山に行く。
電車の窓から真っ白な富士山が見える朝、空には雲一つない。
バスを降りて参道を追分駅に向かう。ケーブルを使い阿夫利神社下社には6分間で到着する。 |
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神社にお参りし、身支度を整え、神社の左手にある急な階段を登り歩き始める。
しばらく進むと道は降った雪が踏み固められ滑るようになる。アイゼンをつけると歩きやすくなった。
丁目石を数えながら登っていく。汗が噴き出すほど暑くなってきた。
蓑毛からの道を合わせる十六丁目を過ぎて少し行くと、富士見ポイントがある。だんだん増えてきた雲に頭が隠れている。 |
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鳥居が見えてくると、ここが二十七丁目で、この先数分で大山の頂上に着く。
頂上には日曜日ともあって大勢のハイカーが休憩していた。野外卓の一箇所に空きを見つけ座ってお昼休憩にする。
このころになると空は雲の占める割合が多くなり、太陽は出たり引っ込んだり。「北風と太陽」のお話を思い出す。 |
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太陽の力は強い。出てくるとパーっと温かくなり、隠れていると寒いこと。指先はかじかんで、体もがたがた震えるほどだ。熱いラーメンとコーヒーでどうにか体の中から温め、早々に撤収、下山にかかる。
アイゼンをつけてさえいれば、雪はたくさん積もっているほどクッションになって歩きやすい。
見晴台には誰かが作った雪だるまがあった。振り返ると、大山がくっきりと美しくそびえている。 |
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