アクセスを考えるとなかなか行きにくかった瑞牆山に、なんとか日帰りで行くことが実現した。
韮崎駅からレンタカーを使い瑞牆山荘前の駐車場に着くと、もうすでにかなりの台数が駐車していた。
歩き始めは10時過ぎ。緑の綺麗な歩きやすい道を行く。コースは少しずつ急になる。 1時間弱で富士見平小屋に着く。小屋の周囲にはマルバダケブキの終わりかけの花がちらほら見られる。 |
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ここからは金峰山方面への道を分け、しばらく下りになる。やがて水音が聞こえてくると、天鳥川(あまどりがわ)出合に着く。ここを飛び石で渡ったところにベンチが置かれている。
この先には真中がパカッと割れた大きな岩があり、その横の階段を登ってだんだんと岩がちのコースに入っていく。ロープや梯子も出てくるが、手も足もかけるところはしっかりとついている。 前後に数人の登山者が続く。すでに下山してくる人たちも多く、すれ違いの回数も多くなる。 |
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「これから行く人は行いがいいですね、富士山が見えてきましたよ」と道を譲った女性が言われた。
富士山も見えるらしいという嬉しい期待で元気も貰いあとひと頑張り、やがて眼の前にそびえる大きな岩が、うっすらガスの中に姿を現した。
ここを過ぎ、黒森との分岐を右に進みひと登りすると、岩の瑞牆山頂上に出る。 |
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金峰山、八ヶ岳、そして富士山。ここから望む山々はまるで雲の海に浮かぶ大きな船のように見える。それはまたすぐに湧き上がるガスに隠れては、再びその絶景を期待する観客の前に現れる。その度に歓声が聞こえる。まるで白いガスのマジックを見ているようだ。
記念撮影をお願いした男性は、「絶景を背景にしたグラビア女優のように撮るよ」と言ってくださり、確かに絶景は素晴らしく、しかしグラビア女優もどき4名はそれなりに撮れていた(笑)。
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時々薄日の射す中、お昼休憩をとり、名残り惜しいが下山にかかる。
こういったコースは下りのほうが神経を使うが、危惧したほどでもなく、天鳥川出合からの登りも短く感じた。今回の山行はここまで来るアクセスに疲れたものの、歩きだしてみると結構調子がよかった。(^^)
富士見平小屋まで来れば登山口まであと少しだ。
駐車場の車はほとんどなくなっていた。
増富の湯に立ち寄り、疲れを癒し、汗を流して帰宅となった。 |
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