シダンゴ山

2009年2月8日(

シダンゴ山頂上からの片富士

シダンゴ  しだんごやま 神奈川県 758m 3名
最寄り駅  小田急線「新松田」
バス  往復: 新松田 ←→ 寄
参考
歩行時間
 2時間55分
参考
コースタイム
 寄→1:20→シダンゴ山→50→分岐→5→宮地山→5→分岐→35→寄
歩行時間  2時間25分
コースタイム  寄→1:15→シダンゴ山→40→分岐→5→宮地山→5→分岐→20→寄
寄停留所  今年3回目、2002年に一度この山に行っているが、今回も同じコースを行く。
 寄(やどりき)のバス停から中津川にかかる橋を渡り、のどかなお茶畑の続く道を登って行く。
お茶畑の続くのどかな道
イノシシ除けの柵  ポカポカ陽気で、だんだん暑くなり、途中、トイレと野外卓のあるところで上着を脱ぎ、その先のイノシシ除けの柵を開け、山道に入る。
 ここからは嫌というほど続く杉の林だ。まだ花粉は飛んでないようだ。
杉林が続く
シダンゴ山頂上  シダンゴ山頂上からは、富士山が奥ゆかしく(?)片側だけの姿を見せ、何より、前回植えられたばかりの苗木だった馬酔木が大きく成長し、今にも咲きだしそうにたわわな蕾をつけていた。 こちらは檜岳〜雨山方面?
 時折吹く強い風は冷たいが、野外卓でお昼休憩をとる。何人かのグループが休憩をとっているが、大きくなった馬酔木の木の陰に隠れて、声が聞こえ、いい香りがしてくるものの、姿が見えない。
 一緒になった柴犬連れの男性としばらく犬猫談議。小柄でしっぽがくるりと丸まったとても可愛い顔の柴犬ちゃんをパチリ。
 犬はいいな〜、ちゃんと付いてくるもの・・・。
柴犬ちゃん
 いい日、いい山で、登山者は次から次へと登ってくる。早々に宮地山に向かう。
 寄への分岐から5分ほど行くと広い宮地山の頂上になる。
 葉を落とした木々の隙間から少し集落などが見える。標識を探すと、一番奥の柵の前にポツンと立っている。一番高い場所ではあるが、なんだか面白くないところにある(笑)。
 ここから田代向へ下る道もあるが、今回も先ほどの分岐まで戻り、寄まで戻る。
宮地山頂上
宮地山の標識  登りのコースと違い、こちらは雑木林が多い。
 パスの時間もあり、急いで下る。
 イノシシ除けの柵を抜けて山道が終わる。
 目の前はまたも斜面にお茶畑が広がる。夏ミカンもたわわに実っている。
イノシシ除けの柵を抜けると・・・
可愛い道祖神  寄のバス停で、バスに乗る際、運転手さんが言われた。「すみません、靴の泥を落として乗ってください」
 今回は乾いた道で、泥はほとんどついてなかったが、以前、車内の泥で、他のお客さんに苦情を言われたことがあるのだそうだ。気をつけよう。
 今回はこのままでは帰らず、新松田の駅入口で下車し、JR松田駅前からシャトルバスで、松田山ハーブガーデンまで行く。そろそろ見頃の河津桜を見るためだ。
 下からも山肌のピンクがよく見える。桜は5分咲きぐらいで、大ぶりの鮮やかな花をつけていた。うっすらだが、大きな富士山も見られる。
 根元にびっしりと黄色の菜の花も咲き、春爛漫を楽しんでこの日の山行を締めくくった。
松田山の河津桜
※ シダンゴ山の由来
シダンゴ(ウ)は古来、震旦郷と書く。震旦とは中国の旧異称である。一説に欽明天皇の代、仏教を寄の地に伝える仙人があり、大寺の地、この山上に居住し、仏教を宣揚したという。当時箱根明神岳や丹沢の尊仏山(塔ヶ岳)にも同様の仙人がおり、盛んに往来した形跡があったという。この仙人をシダゴンと呼んだことから地名が起こったといわれ、シダゴンとは梵語で羅漢(仏教の修行を積みさとりに達した人)を意味し、シダゴン転じてシダンゴウ(震旦郷)というようになったともいう。
この山は現寄神社(旧弥勒神社)の元宮とされ白馬にまたがった弥勒菩薩が頂上より中津川に飛び降りた時の馬のひずめ(
ひづめ?)の跡が河原の大石に残ったとの伝説があり、この石を見たという古老が現存されている。(石は堰堤工事により現在は砂中に埋設)。「白いお馬にめされた弥勒、弥勒やしろの春祭り」と、寄民謡にもうたわれている。大寺の人は祭礼の朝毎年交代でこの祠に参拝している。
平成5年11月吉日  大寺地区民一同建立
シダンゴ山の由来


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