飯盛山

2009年9月2日(水)

飯盛山  めしもりやま 1643m 長野県 2名
最寄り駅  JR小海線 往き:「清里」 帰り:「野辺山」
参考
歩行時間
 4時間10分
参考
コースタイム
 清里駅→40→平沢→1:20→飯盛山→20→平沢山→40→平沢峠→1:10→野辺山駅
歩行時間  4時間25分
コースタイム  清里駅→25→千ヶ滝→25→平沢→1:25→飯盛山→15→平沢山→35→平沢峠→50→鉄道最高地点→30→野辺山駅
小海線の車両  久しぶりの山は飯盛山にKさんと行く。

 長野新幹線佐久平駅から清里までの小海線は、途中、学生が降りてガラガラになり、ワンマン運転で、1時間30分ほどののどかな旅になる。
ユースホステル
 清里駅からは、閑散とした駅前を進む。郵便局のある角を左折してユースホステルにぶつかったら、その脇の道を緩く下って行くと、まもなく千ヶ滝の案内が出てくる。
 宿泊施設の庭に入っていくような感じだが、せっかくなので寄ってみる。7〜8分ほどのところにあり、案内板には「八ヶ岳龍王神仙ケ瀧」として、上流の宮司瀧とともに、約1200年前、空海上人(弘法大師)によって開発された瀧で、昭和25年ごろに近隣の有志によって龍王塚が建立され入魂された、とある。
千ヶ滝
 平沢集落から山道に入り、樹林の中を行く。涼しく、快適な高原のハイキングの期待に反し、蒸し蒸しで暑いこと。汗がぽたぽたと落ちる。

 フシグロセンノウの鮮やかなオレンジや、アサマフウロだろうか、濃いピンクのフウロが花盛りだ。他にも、ホタルブクロ、シモツケ、ツリフネソウ、ハナイカリ、ハギ、ウスユキソウ、ソバナなどがある。
平沢
 やがて、パーッと開けたところに出る。ここで少し休憩をとる。
 ここからの登山道は幅広く整備され、天気が良ければ、花と景色と両方を楽しみながら登ることができるのだろうが、この日は曇りでガスも出ているため、遠望は利かない。
 両脇のフウロやヤマハハコを楽しみながら登る。お目当てのマツムシソウもこの辺りから多く咲く。
登山道
フシグロセンノウ アサマフウロ マツムシソウ
 岩でゴツゴツした飯盛山の頂上でお昼休憩にする。時折ガスが切れ、すぐ近くの山や眼下の集落などが見えることもあるが、八ヶ岳は姿を見せない。
 前後して登ってきた5人グループの女性たちが、賑やかに食事を始めた。「うどんを煮るよ〜」と・・・。
 カレーうどんのいい香りが漂ってくる。
 美味しそう・・・。(>_<)
飯盛山頂上
平沢山頂上  植物保護のロープが張られた間を野辺山駅の方に下る。
 すぐに平沢山の案内が出てくる。巻き道もあるが、どんな頂上か登ってみる。三角点があり広々としている。
平沢峠
 平沢峠でいったん車道に出て、しし岩を見ながら、再び山道に入る。
 何度か車道をショートカットしながら進むと、道路に白い線が引かれているのに気がついた。その線はショートカットの入口に続いているのだ。これなら私たちでも見落とさない。(^^)
 甲斐の武田信玄が馬を停め、敵状を視察した時、逆さに地に挿した柏の杖が、のちに芽を吹き、今日に至ったという、天然記念物の「さかさ柏」を過ぎると、やがてキャベツやレタスの畑地に出る。
 最初の角を左折し、畑の間を真っ直ぐに進むとJR鉄道最高地点に出る。
 大きな石の碑がある。そこに小さな鐘がついていて、音を鳴らすと幸せになるとあるので、Kさんは、必死で紐を引っ張っているが、うんともすんともいわない。
 どれどれ、チェ〜ンジ。なるほど、ちょっとやりにくいが、「カンカン」と音が鳴った。幸せ独り占めだわ・・・。(^^ゞ
幸せになれるかしら・・・。
 大きな観光バスがやってきて、すぐに鐘を鳴らす順番待ちになった。
 ここから野辺山駅まで、コスモスの咲く線路沿いを急ぐ。

 八ヶ岳も富士山も最後まで見えなかったが、それでも気分転換もできた久し振りの山行だった。
線路沿いを野辺山駅まで。

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