今倉山〜二十六夜山

2010年2月14日(

今倉  いまくらやま 山梨県 1470.3m 3名 芭蕉月待ちの湯
二十六夜山  にじゅうろくやさん 山梨県 1297.3m
最寄り駅  富士急行線 往き「都留市」 帰り「赤坂」
タクシー  往き: 「都留市」→「道坂トンネル」
バス  帰り: 「月待ちの湯」→「赤坂」
参考
歩行時間
 4時間35分
参考
コースタイム
 道坂隧道→1:20→今倉山東峰→45→赤岩→1:00→二十六夜山→1:30→西川バス停
歩行時間  4時間15分
コースタイム  道坂隧道→1:20→今倉山東峰→45→赤岩→55→二十六夜山→1:15→月待ちの湯
 「こんな風になるのはなかなか珍しいんですよ」
 タクシーの運転手さんは、この言葉を3回も繰り返した。
 雪が降りすぎてもダメ、温度や湿度も関係するのだろうか、運転手さんが言うように、この日は、山全体に氷の花が咲いた。

 道坂トンネルの前の登山口でアイゼンを付けて登り始める。
道坂トンネル
 すでに何人かの登山者が入ったようで、靴跡がある。曇り空で、太陽は顔を見せないが、幸い風がなく、それほどの寒さは感じない。それどころか、歩いているうちに、汗が噴き出してくるほどだ。

 急な登りをこなし今倉山の頂上に着く。少し休憩して先に進む。
今倉山東峰頂上
霧氷の林  以前、荒船山で霧氷を見たが、今回のように、山全体、周囲すべてというスケールで霧氷を見られるのは初めてのことだ。

 氷のシャンデリア? 銀色のイルミネーション? 「不思議の国のアリス」ならぬ、「霧氷の森の乙女たち」(^_^;?)は、シャラシャラと垂れ下がった氷の枝をくぐりながら、「キレイ、キレイ」と何度も感嘆の声を上げる。うきうき気分は上昇する一方だ。(^^)

 ほんとうに、なんて綺麗なんだろう!
南側、霧氷の枝の間から 山全体が霧氷の花盛り
 急な下りはアイゼンなしでは厳しい。ロープも、手でつかめるような細い木の幹も凍りで覆われている。

 360度の大展望の赤岩でお昼休憩にする。すぐ北側の九鬼山も、南側の御正体山の頭も、またその隣にあるはずの富士山も灰色の雲に隠れている。ここでも風はなく、温度は低いが寒くはない。

 しつこいようだが、やっぱり、ものすごく綺麗!(^^ゞ
山名盤のある赤岩
二十六夜山登山口  休憩を済ませ、緩い下りを車道まで下り、すぐ先の階段を、二十六夜山に向けて登って行く。

 丸太のベンチのある山頂には二十六夜の石碑がある。
二十六夜山の石碑
 山頂を後にし戸沢に下る。
 尾根から沢にコースが変わり、ジグザグに下って行く。
 「仙人水」では流れる水を手に取ると暖かく感じる。口に含むと柔らかく美味しい。
 「かっちゃ坊生活の跡」という大岩の下には、つっかえ棒(?)が何本か立てられたいた。
かっちゃ坊生活の跡
 溶けた氷が雨にように降り落ちる杉の林を抜けると、林道に出る。アイゼンをはずすと、足が急に軽くなった。

 月待ちの湯で温まり、最終バスで赤坂駅へ。大満足の帰宅となった。
車道に出る

 月待ちの湯で一緒になった、私たちの1時間前を歩いていたという八王子の山の会の方々も、「今日は本当にいい山だった」と何度も興奮して話していた。



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