御前山

2010年4月18日(

御前  ごぜんやま 東京都 1405m 会4名
最寄り駅  JR青梅線「奥多摩」
バス  往き: 「奥多摩駅」→「奥多摩湖」
 帰り: 「境橋」→「奥多摩駅」
参考
歩行時間
 4時間30分
参考
コースタイム
 奥多摩湖→2:20→惣岳山→20→御前山→1:30→登山口→20→境橋
歩行時間  5時間50分

コースタイム  奥多摩湖→3:00→惣岳山→30→御前山→2:00→登山口→20→境橋

奥多摩湖と桜  カタクリを見に行きますよ〜、とお誘いをいただき、御前山に行くことになった。
 
 奥多摩駅からのバスは、臨時便も出たもののギューギュー満員。運よく座れたが、終点の奥多摩湖でバスを降りると、人混みから解放されてほっと一息だ。
 辺りは薄いピンクの桜で春満開、緑の湖面にも映り込んで広がっている。

 13人だ、30人だ、という団体さんもいて、それぞれ身支度を整え出発する。

 堰堤を渡り登山口の階段を登って行くと、すぐに展望台との分岐に出る。上に行けばもっといい景色が待っているということで、ここは寄らずに進む。

 この辺りから、前々日に降った季節外れの雪が残っていて、それが溶けてズルズルと滑りやすい。
サス沢山

カタクリ  サス沢山で小休止し、再び歩き始める。この先、高度を増すにつれ、雪は少しずつ深くなり、バイケイソウの群生地あたりからは20〜30cmほども積もっていて、その大きな葉っぱは雪の間からニョキニョキと顔を出している。

 こんな雪では、たとえカタクリが咲いていても雪の下になっているだろう。それでもところどころで、靴跡の下から小さな葉っぱが見えていることがあるが、花はなかなか見えない。やっと蕾の一株を見つけたが、冷たい雪の中で凍えそうな風情だ。

振り返って・・・  前にも、後ろにも登山者は多く、またすでに下山してくる人も多い。
 
 急な階段を登りきると、広々とした惣岳山の頂上で、休んでいる人も多いが、もう一息、御前山の頂上を目指す。少し下り、またひと登り、前回来た時には、この辺りもあちこちにカタクリの花が咲いていたが、今年はまだまだ咲く時期ではなかったようだ。
 御前山の頂上も大勢の登山者で、野外卓はどこもふさがっている。やむなく雪の上にシートを引いて腰を下ろす。 御前山頂上
 お昼休憩を済ませ、できれば鋸山から奥多摩駅まで歩こうという予定だったが、予想以上の雪のため、避難小屋経由で境橋に降りることになった。

 アイゼンを付け、下り始めると、すぐに避難小屋がある。避難小屋というと、なんとなく、小さい窓、というイメージを持っているのだが、ここは大きな窓ガラスで、外から丸見えになっている。
避難小屋
 泥と雪が混ざり、ズルズルと滑りやすい道を下って行くとまもなく、一帯は体験の森になる。

 湧水の森とあるところにはベンチがあり、眺めがいい。雲取山、鷹ノ巣山とゆっくり山座同定をする。
 カラマツの森には、あずま屋の階段の下に雪を逃れたカタクリの花が咲いている。ほとんどが蕾だ。
雲取山方面
ワサビ田  いったん林道に出て、トイレのある体験の森の入口からは、以前は登山道に入ったが、通行禁止になっていて林道歩きを余儀なくされる。
 栃寄沢が流れ、ワサビ田がある。小さなスミレが咲き、そして驚くほど華やかに桜が咲き誇る栃寄の集落を目にする。
 くねくねと曲がりくねった林道をピーンと引っ張ると、登山道より2kmほど余分に歩く計算になったが、この桜の園のような風景を見られたことでいいとしよう。。。 桜の園? 栃寄集落
 集落を抜けると、塞がれた登山道の出口があった。

 さらに車道を進む。バス停のある境橋の上には、またも、ずら〜っと登山者が並んでいた。私たちの前に、20数人。後ろにも同じぐらい。どう見ても1台では乗りきれない。案の定、臨時と2台続けてきたほぼ満員のバスには、10数人しか乗れず、その後に来た臨時に全員が乗ることができた。
封鎖された登山口

 今回は、40年以上も山歩きをしているというベテランのご夫婦がゆっくり歩いてくださり、結果、いつになく疲れを感じないでいることに気がついた。さすが、経験は宝だ! うん!(^-^)



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