南平山

2010年10月17日(

遊歩道の紅葉はまだまだ

南平山  なんだいらさん 1007.4m 栃木県 2名 川治温泉「薬師の湯」
最寄り駅  往き: 東武伊勢崎線(野岩鉄道)「川治温泉」
 帰り: 野岩鉄道会津鬼怒川線「川治湯元」
歩行時間  3時間50分
コースタイム  川治温泉駅→15→登山道入口→30→鉄塔→40→あずま屋→25→南平山→20→鉄塔→45→登山道入口→30→薬師の湯→25→川治湯元駅


 一度行ってみたいと思っていた、南平山に行くことになった。地図にはコースは載っていないものの、標識はしっかりしているとネットでは書かれている。行ってわかりにくいようなら、そこは源泉掛け流しの川治温泉がある。日帰り入浴に変更すればいい。

 野岩(やがん)鉄道の川治温泉駅に降りたのは私たち二人だけだった。駅員の女性に山の様子を聞くと「登る山ではないんじゃぁ〜」というつれない返事。(^_^;)
 ともかく歩きはじめましょ。
川治温泉駅
ダムへの入口  駅から左に出て、車道を数メートル行き、龍王峡遊歩道の案内に従って階段を下り、ダムを通って向こう岸に渡る。 ダム
 散歩の途中か、歩いてくる男性が、「南平山に行くの〜?」と声を掛けてきた。「右に曲がって杉林に入って〜」と親切に教えてくれる。
 「熊が出るから気をつけてね〜」
 熊除けの鈴をつけ、笛の調子を確認。よしよし・・・。
アパートの前を右折  アパートの前を右へ、薄暗い杉林の中へ入って行く。 杉林に入っていく
橋を渡る オクモミジハグマ 登山口案内
 なんとなく気持の悪いのは入口だけで、川沿いの遊歩道はなかなか快適な散歩道だ。「オクモミジハグマ」が1本残っていた。
 小さな沢の橋を渡り、さらに2つ目の橋を渡ったところに、ベンチが置かれた南平山の登山口がある。

 沢沿いの道を一人、男性が登って行くのが見える。
登山口
 この辺りの紅葉はまだまだで、ほんの少し一部の木々の葉っぱが、これから黄色くなろうかな〜という雰囲気になっている程度だ。

 この山は平家の落人の黄金埋蔵伝説がある山で、要所要所に立てられた標識には「砂金」の絵が描かれている。
標識
 やがて鉄塔に出るが、ここはほとんど展望のないこのコースで唯一開けている場所だ。

 木々の間から下に真新しい舗装道路を見ながら綺麗な自然林の中を登っていく。
鉄塔付近
 土がふかふかと柔らかくとても歩きやすいコースで、季節がら、栗のイガがたくさん落ちている。これだけ栗があれば熊もお腹を空かせているということはないだろう・・・。

 さまざまなキノコも生えている。・・・全部毒キノコに見える。(^_^;)

 なんだか休みたくないようなあずま屋を過ぎると、間もなく南平山頂上に着く。
あずま屋
 南平山頂上は木々に囲まれ眺望はない。紅葉もまだまだ・・・。木の幹には、幾つもの南平山の山名標がつけられている。狭い頂上に6人のグループが休んでいたので、少し奥に入り休憩する。

 このあと頂上にいたグループがいなくなり、ソロの男性が一人、この日会った登山者は8人だった。
南平山頂上
 登山口まで下り、遊歩道を川治湯元駅方面に進む。あじさい公園があったり、野外卓が置かれたりしているが、あまり手入れがされているようには見えず、座って休む人はいないように思える。

 鉄橋を渡り、「薬師の湯」で日帰り入浴。
鉄橋
 川治温泉の露天風呂が見える川沿いの遊歩道を通り、旅館街を抜け川治湯元駅に着く。

 鬼怒川温泉からの特急券を申し込むと、窓口の女性は電話で空席を確認し、カーボン紙を使って手書きで特急券を作成してくれた。
河原の露天風呂

 ※ 藤原町に伝わる南平山の黄金埋蔵伝説に関わる歌  「朝日さす夕日輝くこのおかに漆千杯、黄金千杯」


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