2011年2月27日(

マンサク

要害山  ようがいさん 536m 山梨県 4名
最寄り駅  中央本線: 「上野原」
タクシー  往き: 上野原→鏡渡橋
バス  帰り: 大鶴支所前→本町三丁目→上野原
歩行時間  4時間5分
コースタイム  鏡渡橋→20→山ノ神社→30→要害山→5→大倉・登下分岐→20→570m先の露岩小ピーク→35→コヤシロ山→25→墓村分岐→15→十文字峠→50→稲荷神社→15→和見入口→30→大鶴支所前
 2週間の旅行があったため、ほぼ1カ月ぶりとなった山歩きは、前夜のメールではなねこさんも加わって、ちょっと気になっていた要害山に4人で行くことになった。

 上野原駅から出るバスには3分の余裕しかない。1本早い電車だとかなり待つことになるので、タクシーを使う。

 登山口でタクシーを降り、要害山の案内に従って舗装道路を緩く登っていく。白梅が咲くのどかな農村だが、茶色の、見ているだけで目が痒くなりそうな花粉をたっぷりつけた杉の木も何本か見えてくる。
鏡渡橋の登山口
 やがて道は2つに分かれ、どちらに行っても良いようだが、ここは短そうに見える右手に行く。
 前方左手に、てっぺんに1本の木が飛び出た、お椀を伏せたような丸い小山の要害山が見える。すぐに着いてしまいそうなほどの近さに見える。
分岐と左手に要害山
山ノ神社  もう一方から来る道と合流すると、すぐ先が山ノ神社で、赤い鳥居がある。階段を上り、それぞれ何やらお願いごとをする。最近みな、あちこち故障が出てきていることもあり、ついつい神頼みになってくる。

 要害山秋葉大権現登山口の標識に従って登山道を進む。
 このコース、バリエーションルートと言っても、地図にコースが載っていないというだけで、登山口から案内もあり、踏み跡もしっかりついている。 要害山秋葉大権現登山口の標識
 あっと言う間に要害山の頂上に着くと、大勢の登山者が休憩中だった。埼玉県からこられた山の会の19人のグループだという。

 頂上には大きな杉の木の下に、秋葉大権現の祠がある。桜の木も何本かあり、花の頃にはのんびりお花見もよさそうだ。
要害山頂上
 南西側には真っ白な富士山、北側にはこのグループが行くという尾続山(おづくやま)、そのさらに向こう側に笹尾根の緩やかな山容が見える。

 グループから少し時間をおいて、先に進む。
 頂上から5分ほど行くと、左(南)に大倉、右(北)に登下(とっけ)の分岐がある。石灯籠のある。
南西に富士山
 570らしきピークを過ぎた小さな祠のあるピークで、先ほどのグループは右手の急坂を下っていく。
 左手に下るさらに急な坂があるが、こちらは大倉大沢に下る道かもしれない。
小ピークの祠
 グループのあとに続くと、回り込まないとそれとわからない、トタンで囲われた小さな祠がある。しばらく進むと、もう一つ、同じような祠があり、そこからまたさらに少し登ると、林の中のコヤシロ山頂上に着く。

 木の幹に山名標識があるのではと探してみるが見当たらない。山名にある社もありそうにない。
トタンに覆われた祠
 埼玉のグループはここでお昼休憩とのことで、私たちはゆっくりもできず、先に進むことにする。

 朽ちた、墓村・用竹(多分)への標識のある分岐を少し進むと、直進する道と左に巻いて進む道にあう。
コヤシロ山
 この巻いた道が十文字峠へ続く破線の道だ。途中、崩れた箇所もあるものの、ほとんど平らで、15分ほどで、本日のコースの最高地点、十文字峠に着く。これよりまっすぐ先は和見への広い道が続く。

 私たちは、この十字路を左手(南)の芦垣方面に下るが、ちょうどお腹も空いてきた頃で、この付近の陽だまりでお昼休憩をとる。
十文字峠
 予報がはずれ、青空の広がる暖かい日になり、のんびり休憩も全く寒さを感じることなく心地よい。

 休憩後はゆるゆると歩やすい尾根道を下る。尾根筋を外れ梅が咲き、ふきのとうが顔を出す芦垣の民家が見えてくると、権現山登山口の案内のある秋葉神社の前に出る。
芦垣に出る
 ここでもしっかりお参りをして、左手に要害山を見ながら、のどかな芦垣の村落をバス停に向かう。
 バスの時間まで1時間あるので、和見入口バス停からさらにぶらぶらと30分、大鶴支所前まで歩き、バスで上野原駅まで戻った。
和見入口バス停に出る

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