乳頭山

2011年7月25日(

田代平山荘

乳頭山
(烏帽子岳
 にゅうとうさん(えぼしだけ) 1477.5m 秋田県 4名 
最寄り駅  東北新幹線 帰り: 「田沢湖」
バス  帰り: 「乳頭温泉」→「田沢湖」
参考
歩行時間
 3時間40分
参考
コースタイム
 孫六登山口→1:30→田代平→40→乳頭山→30→田代平→1:00→孫六登山口
歩行時間  4時間15分
コースタイム  孫六登山口→1:30→田代平→1:00→乳頭山→40→田代平→1:05→孫六登山口

 素朴な宿でゆっくり休み、「中身は置いて、ザックを軽くして行きなさいよ」というお言葉に甘え、着替えなど預かっていただき、宿のすぐそばの孫六登山口から歩き始める。冷たい水が流れ出している。 孫六登山口
 温度は低いが湿気があり、歩くごとに汗が噴き出す。そして、ブーンブーンとうるさい虫も寄ってくる。虫除けグッズをいろいろ使っていても顔の周りを回ったり、服の上からも刺されたりと、この時期は大変だ。

 名前もわからない小さな白い花、ツルリンドウやギンリョウソウなどが咲く。しっとりとした緑は殊更濃くみずみずしい。
登山道
 コースは柔らかく歩きやすい道から、やがて、滑りやすい土の道に変わり、さらに丸太の階段が多くなる。
 木道が敷かれた田代平に着く。ここで乳頭温泉バス停の登山口からの道と合流する。

 キンコウカ、ギボウシ、ヨツバシオガマ、ミツガシワなどなど、だんだん高山の花が見られるようになる。
田代平
田代平山荘         田代平山荘内部
 田代平の分岐から木道を進むと、田代平山荘がある。中を覗いてみると、2階の手すりに毛布が並べて掛けられている。

 この辺りのニッコウキスゲやシャクナゲは、ほとんどもう終盤で、他にクルマユリやトキソウの可愛いピンクの花、ゴゼンタチバナも見られるようになる。
石の並んだ歩きにくい登山道
クルマユリ  木道から、石の敷かれた勾配のある道に変わると、時折切れるガスの隙間から、周囲の丘のようになだらかな山容が見えるようになる。
 黒湯登山口からの道を合わせると、乳頭山頂上はすぐ先だ。ここで下山してきた男性に会う。黒湯から来られたとのことで、このコース、やはり、かなり荒れていたという。

 乳頭山頂上は風が強く、じっとしているとすぐに体が冷える。もちろん眺望も望めないため、記念撮影だけしてすぐに下山する。
黒湯登山口との分岐
ウスユキソウ  こんなガレ場の足元にも、ウスユキソウの花が咲いている。 乳頭山頂上

 途中10数人のグループに、また、田代平ではソロの女性に会う。田代平付近を散策し、腰を降ろしてゆっくり休憩し、来た道をひたすら戻る。

 乳頭温泉に戻り「孫六」で汗を流し、バス停に向かう頃、陽がカンカンと照ってきた。天気予報は曇りのち雨なのに。(>_<)
 「いや、山の上はきっと晴れてないよ」と口々に負け惜しみ(笑)を言いながら、バスの発車を待った。


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