小田代湖〜高山

2011年9月11日(

小田代湖

高山  たかやま 1667.5m 栃木県 4名 
最寄り駅  東武日光線「東武日光」
バス  往き: 「東武日光」→「赤沼」
 帰り: 「竜頭の滝」→「東武日光」
参考
歩行時間
  3時間25分
参考
コースタイム
 赤沼→35→分岐→35→小田代ヶ原展望台→15→高山登山口→25→熊窪分岐→40→高山→55→滝上
歩行時間   3時間40分
コースタイム   赤沼→40→分岐→40→小田代ヶ原展望台→15→高山登山口→30→分岐→35→高山→1:00→滝上


 「暑いところは行きたくない」という多数決で(笑)、近場の日帰りで涼しいところと、行き先は日光と簡単に決まる。そこで、霧降高原の小丸山から赤薙山に登り、丸山へ回ってこようと計画した。

 東武日光駅から霧降高原へのバスはこの時期、ちょうどいい時間がないので、タクシー利用となるが、この駅には、乗合タクシーがあり、8人集まればバス料金で行ってくれる。
 あいにく、私たち4人の他は乗客はなかったが、それでも出してくれるということで霧降高原へ向けて走り出した。

 天気は曇り、行く先の霧降高原方面はさらに黒い雲がかかって、眺望も望めないどころか、雷雨でも起こりそうな空模様だ。
 地元の人という運転手さんによると、霧降高原がこんな状態でも、いろは坂を登ると、今日は晴れているはずとのこと。急きょ、気になっていた小田代ヶ原の幻の湖「小田代湖」を見に行こうということになる。この湖、雨の多い今年、4年ぶりに姿を現したのだそうだ。
 駅に戻り、再び4人の乗客を、交渉して連れてきた運転手さんのガイド付で、赤沼バス停まで向かう。


 赤沼バス停で乗合タクシーを降り、小田代ヶ原から湯ノ湖へ歩かれるという4人グループの方とお別れし、小田代ヶ原へ向かう。

 曇り空に変わりはないが、ガスはなく、空も明るい。ぞろぞろと幾つものグループが右に左にと歩いて行く。
小田代ヶ原に向かう
 小田代ヶ原展望台へ向かう道と分かれ、周回のコースに入る。
 湿原は、すでに色づき始めて、白樺の木の幹がさらに白く見える。

 この辺りには水は見えない。やはり貴婦人のあるところだけだろうか。
 行ってみたら、な〜んだぁ〜というくらいの水たまりだったりして・・・。(^_^;) 
小田代ヶ原
 今の時期、あまり花は多くはない。キツリフネ、ホザキシモツケ、シロヨメナ、ゴマナ、ツリガネニンジン、アキノキリンソウ、コオニユリなどが見られた。

 展望台に近づき、貴婦人が見えるあたりになると、あるある、確かに湖がある。水たまりなんてものではなく、ちゃんと、透き通った水を湛えた湖だ。

 低公害バスで来ている観光客に混じって、この景色を楽しんだあとは、車道を赤沼方面に戻り、高山登山口に向かう。
小田代湖
 高山登山口からは、歩きやすい平らな道が続き、少し行くと、前方左手に高山が見えてくる。
 このころから陽射しも出てきて、白い雲の間から、青い空も顔を見せるようになる。
 「地元の運転手さんの言うとおりだったね〜」(^^)
高山登山口
登山道       前方左が高山
 やがて、この日、何回目かの金網の柵をくぐって緩やかな登りの道に入る。
 周辺の木々の中には、早くも色づき始めた葉っぱを付けた大木もある。笹や、何やら名前の分からない草花(?)の葉っぱも赤くなっている。
金網の柵
秋の気配  中禅寺湖からの道と合流する熊窪の分岐からは、さらに登山道らしい登りになる。
 ツツジの時期はカラフルな花の美しいジグザグの道だ。
熊窪分岐
 その時、急に、チクッと左手の小指を何かに刺された。
 「痛い!」思わず叫んだが、続けて頭にも、足にも・・・。
 「痛い」の三連発になってしまった。
 左手小指には、頭を払ったときにまた付いたのか、蜂なのかブヨなのかとまったままでいる。
 おはじきのように、弾き飛ばした。(`ヘ´) フンダ!!!
 なんとなく足も速くなり、高山の頂上についた。16人の団体さんが休憩中だったが、まもなく私たちと逆方向に下山していき、静かなお昼休憩になった。
 刺されたところはチクチク痛み、そのうちだんだん、赤く腫れてきて曲がらないほどになってきた。(>_<)
高山頂上
シロヨメナの群落  ゆっくりと休んだあとは、竜頭の滝に下る。

 途中、シロヨメナ(多分)の群落があった。
 背の高い木々の隙間からは中禅寺湖や、戦場ヶ原の湿原が見える。
 手だけでなく、足も、頭も、時々ツッキンツッキンと小さな痛みがある。

 他の3人は、電池式の虫除けを付けていた。
戦場ヶ原が見える
 私も、以前は持っていたが、効き目があるのか実感できず、持つのをやめてしまった。無防備な私だけが狙われてしまったのかもしれない。(^_^;)

 滝上バス停のある登山口に出て、滝見台のほうに下りていく。車道の橋の上からは滝へと落ちていく流れとその向こうに中禅寺湖が見える。かなりの水量で迫力がある。

 竜頭の滝の茶屋が買い取ったという、「憩いの湯」で日帰り入浴をし、帰宅した。



 刺された手は、小指から手の甲まで、赤ちゃんの手のように(そんなに可愛くはないが・・・)ぷっくりと膨れ上がってしまった。(>_<)
竜頭の滝上

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