雲取山

2011年11月27日()〜28日(月)



雲取山  くもとりやま 2017.1m 東京都、山梨県 4名 三峯温泉神の湯
七ッ石山  ななついしやま 1757.3m 東京都
最寄り駅  往き: 青梅線「奥多摩」  帰り: 西武池袋秩父線「西武秩父」
バス  往き: 「奥多摩」→「鴨沢」 西東京バス
 帰り: 「三峰神社」→「西武秩父」 西武観光バス
参考
歩行時間
 1日目: 6時間10分
 2日目: 4時間05分
参考
コースタイム
 1日目:
 鴨沢→2:15→堂所→1:30→ブナ坂→20→七ッ石山→10→ブナ坂→40→奥多摩小屋→55→雲取山→20→雲取山荘

 2日目:
 雲取山荘→20→大ダワ→1:10→白岩小屋→1:00→お清平→25→地蔵峠→1:10→三峰山博物館
歩行時間  1日目: 6時間00分
 2日目: 4時間20分
コースタイム  1日目:
 鴨沢→2:10→堂所→1:25→ブナ坂→15→七ッ石山→10→ブナ坂→35→奥多摩小屋→1:00→雲取山→25→雲取山荘

 2日目:
 雲取山荘→20→大ダワ→1:15→白岩小屋→1:15→お清平→25→地蔵峠→1:05→三峰山博物館


 1日目
 下は紅葉、上はもしかしたら白い世界が待っているかもと期待して、この時期の山行を計画した。
 事前の情報では、雪の気配はなく、富士山の冠雪の少なさを見れば、白い世界は期待できないが、何はともあれ、久しぶりの雲取山目指して鴨沢から出発する。
鴨沢バス停
奥多摩湖  奥多摩湖を左下に見つつ、緩く登っていくと、いったん車道に出る。30〜40台ほどのスペースの駐車場はほぼ満杯で、山道に入る手前の車道にも数台が停まっている。 鴨沢からの歩き始め
 鴨沢からの登りはだらだらと長い。落葉を踏みしめながらゆっくりと登っていくと、周囲の紅葉が鮮やかになってくる。
 不作と言われる今年の紅葉だが、例年に比べると、個人的には随分と楽しむことができた。
紅葉の林
       

 廃屋の前で小休止すると、採る人のない柿の木にはたくさんの実がなっている。
 長い行程なので、この先も、赤指山を望む広いスペースで、また、堂所の先でお昼と、こまめに休みながら進む。
 やがて出てくる七ッ石山下の分岐は、そのまま直進する道が歩きやすそうだが、右手の七ッ石小屋の方に入る。
 
 七ッ石小屋は以前は無人だったが、今は、夏は富士山の山小屋「わらじ館」を営業しているという方が小屋番をしていた。富士山登山は是非御殿場口から、との営業付きだ。(^^)

 小屋の奥には丸太のベンチが置かれ、目の前に見える大きな富士山を眺めながらのいい休憩ポイントになっている。ここで水も補給することができる。
七ッ石小屋
 ぐるっと巻くようにしてブナ坂に向かう。
 ここで待っているというCさんを残し、ピストンで七ッ石山に向かう。雲取山方面に気持ちの良い広い尾根が続くのが見える。
 記念撮影だけして、またすぐにブナ坂に戻る。
七ッ石山頂上
 石尾根を、左に富士山をずっと眺めながら歩いて行くと木彫りのトトロが立つ奥多摩小屋がある。
 この辺りで、水戸から来られたというドイツ人母娘と一緒になる。日本に住んで30年だそうだ。母娘での会話はドイツ語でしているが、もちろん日本語はペラペラだ。
 雲取山荘泊ということで、前後して歩く。
奥多摩小屋前
石尾根で振り返る
石尾根で振り返る
 避難小屋が見えてくると、最後の急坂を登り、着いた雲取山の頂上には二ヶ所の標識がある。
 最初に見えるのは、山梨百名山の標識で、そこからは遮るもののない富士山が綺麗な裾を引いて見えている。夕方の薄い雲の一部に虹のような色が付いている。

 北側に進むと、東京都の最高峰の標識と立派な三角点、山名盤がある。
 太陽もだいぶ下に落ちてきていて、もう少し待てば日の入りを見られるがみな早く小屋に入りたいようで、風景を楽しみ、記念撮影をすると、雲取山荘に向けて下っていく。
山梨県の雲取山
東京都の雲取山  山荘のこの日の宿泊客は30人にも満たない。暖かいコタツに入り、暖かく眠ることができた。
 Hさん、夜中に暑くて1枚、また1枚と脱いでいったらしい・・・。
雲取山荘





 2日目
 朝食を済ませ、だんだん明るくなったころ、山荘を出発。三峰神社方面に下る。

 閉鎖された雲取ヒュッテの建物を見ながら巻き道を進むと、大ダワに着く。
雲取山荘
 ベンチと標識がある。この先、三峰神社まで、こうした埼玉の山独特の標識や、ベンチが置かれている。
 ここから大ダワ林道への道があるはずだが、見つけられない。

 次の分岐は長沢背稜への道を分ける芋ノ木ドッケだ。ここで小休止する。いつかこちら側にも行ってみたい。
大ダワ
白岩小屋の裏手の見晴台  白岩山の頂上にも野外卓がある。展望はないが広くて休むにはいいところだ。

 この先、少し下ったところに白石小屋がある。水場も近くにあり、簡易トイレもあるが、建物自体はかなり老朽化していて、中を覗くと、布団、毛布があるものの、隙間というより、かなり開いた部分があって、そこから葉っぱなどが入り込んで床に散らばっていた。
 この裏手に見晴しのいい場所がある。
 前白岩山を過ぎ、以前逆コースを来た時に、わぁ〜、ここを登るの〜とうんざりした記憶のある急坂を下ると、お清平に着く。雲取山荘から前後してきた男性が休憩していた。 お清平
 ここから一登りして、避難小屋の立つ霧藻ヶ峰で秩父の山を眺めながら休憩する。
 霧藻ヶ峰の標識はここに立っているが、三角点はここから先に5分ほど進んだところにある。
霧藻ヶ峰
秩父宮ご夫妻のレリーフ  この小屋のすぐ下に秩父宮ご夫妻のレリーフがあり、その先登山道の脇にトイレがある。

 トイレ横を過ぎ、三角点を過ぎ、少し行ったところが地蔵峠で、小さなお地蔵様が立っている。
 その先からは、杉林が多くなる。
地蔵峠  杉林の中にも、ところどころにベンチが置かれ、三峰山ハイキングコースとして整備されている。 妙法ヶ岳入口
 妙法ヶ岳へは当然のようにスルーして三峰神社に向かう。

 境内には色鮮やかな社殿、樹齢何百年だろうか、大きな杉が何本も立っている。山門の前には、怖い顔のわりに愛嬌のある、狛犬がいる。あばら骨の見えるオオカミだ。
三峰神社
山門の狛犬  境内を通り抜け、興雲閣で日帰り入浴する。
 広い浴槽に私たち4人だけで、のんびり汗を流し、近くの店の熱いうどんや、蕎麦を食べてバスを待つ。

 昨夜は、具合が悪く、食事もあまり喉を通らなかったMさんの体調も回復し、充実した山行も終わり、満足の帰宅となった。




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