間違いなく良い天気になるというこの日、大きな富士山を見に、以前から気になっていた屏風岩からのコースで、富嶽十二景の一つ、高川山にCさんとふたりで行くことになった。
この山は、駅から駅へ歩け、コースもいくつかあり、また頂上からぐるり一周の展望も魅力で、何度行ってもいい山だ。今回は、一年ぶり、4回目になる。 |
初狩駅を出て、線路をくぐり、ここで一般コースは案内に従って左へ向かうが、今回は、右(西)に曲がり、八幡荘の前を南に進む。
いったん細い林道に出ると、すぐ右側にある登山道に入り、直進する形に進む。背丈ほどの笹が生い茂っている藪の中を、滑ったり、つまづいたり、またいだりしながら進んでいく。(^_^;) |
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| 尾根に乗ると、しっかりしたわかりやすい道になり、少し残った紅葉に、しばしほっとするが、やがて落葉の積もった道は、あらら〜、というほどの急坂になり、滑らないように、ゆっくり、ゆっくりと登っていく。 |
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急坂が終わると、736.4mの四等三角点に着く。
ここで小休止。
屏風岩はどこに? 周りを見渡してもそれらしきものはない。ここから2〜3分先に進んだところに見晴しのいい屏風岩があった。大きな富士山が見える。(トップ画像) |
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程良く冠雪した、富士山らしい富士山の右側には、三ツ峠山、その右手前には、鶴ヶ鳥屋山が見える。
この鶴ヶ鳥屋山から初狩駅に下る道の途中、大きな屏風岩を見て、ああ、あのコースで高川山に登りたいと思ったのだった。 |
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見晴しポイントから少し戻り、大岩に向かって下っていく。
足元に、案内がある。
植林地まで下ると、再び登りになり、登りきったところが、大岩だった。 |
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大岩山という山名標識が掛けられている。
ここから、そのまま先に進んでしまい、道が違っていることに気づき、戻る。
この大岩山からの下りがまた分かりにくい道だった。ところどころにテープがあるが、踏み跡がはっきりしないところがあった。ここは、逆コースの方が分かりやすいかもしれない。 |
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ぐぐ〜んと下って、鍵掛峠を過ぎると、また登りになる。この辺りからは、道もはっきりしてきて迷うことはないが、アップダウンの多いこと。(>_<)
北側斜面にはうっすらと雪が残るが、暖かい尾根道は気持ちがいい。見晴しのいい場所で、小休止する。
南側は、三ッ峠山と杓子山、御正体山だろうか。北側は、雁ヶ腹摺山に滝子山。どちら側もくっきりだ。
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ここからは、緩く登って行く。カンバ沢ノ頭(神馬沢ノ頭)の木々の隙間から、高川山が見える。 |
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この辺りで、逆コースを来られたソロの男性に会う。この鍵掛峠のコースはやはりあまり歩かれないのだろうか、他にはすれ違う人も前後する人もいなかった。
羽根子山の標識は見つけられなかったが、分岐に文字の消えた標識があった。この辺りだろうと思う・・・。
ここから昭文社の地図にも記載されている、急な下りになる。 |
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木から木へ、何本ものロープが付けられていて、安心感がある。
出っ張った岩や木の根っこも少なく、積もった落葉と土が混ざり、柔らかくてそれほど歩きにくくはない。 |
| コース中の標識は、岩殿クラブという会が付けたものが多く、ここまで幾つも置かれていた。 |
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初狩駅からの沢コースと合流し、歩きやすい道をもうひと登りする。富士山が左手の木々の間から見えるようになると、展望の山、高川山の頂上は近い。
頂上は大勢の登山者で賑わっていた。 |
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まず、ビッキーの写真を見る。
とてもいい表情をしたビッキーがいた。
自分の家族のように、愛情を持って写したんだなぁと感じるような写真が多い。
岩の上に適当な場所を見つけ、富士山を真正面に見ながら、お昼休憩にする。 |
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登山者はどんどん下っていくが、また、どんどん登ってくる。古宿コースから来られたグループは、ずっと眺めがよかったよと言っていた。じゃあ次はそちらから来なくては・・・。(^^)
記念撮影をして下山にかかる。
下山は、田野倉・中谷コースをとる。少し雪が残るひんやりした日陰もあるが、道ははっきりしていて、歩きやすい。 |
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川茂橋工事中の案内のある分岐は、小形山方面へ。崩壊した箇所があるため、迂回路は少し登るがすぐに合流する。 |
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少し広い舗装道路に出ると、お決まりの熊出没の看板があった。熊除け鈴はもう少し付けていよう。 |
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リニア見学センターへの道を分け、稲村神社の前を過ぎると、20分ほどで、紫色の可愛い田野倉駅の駅舎が見えてくる。
雲一つない好天に恵まれ、あっちだこっちだと、いろいろと面白いコースを歩くことができ、充実した山行となった。 |
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