何年、気になるままに行かずにいただろうか、今回、すんなりと決まって大山三峰山行きが実現した。
小田急線の本厚木駅からのバスは、立っている人もいて、煤ヶ谷で降りたのは10数名。
準備をしているうちに、あっという間にみな出発してしまい、最後に歩き始めた。 |
 |
 |
駐車スペースのある登山口には、登山届と、今の時期は必要ないが、ヒル除けの薬が置かれている。 |
 |
 |
畑地の間を抜け、この先にある鹿除けの柵をくぐり登山道に入ると、しばらくは単調な登りが続く。
すでに終わっているものの、紅葉の時期はきっと綺麗だろうと思われる自然林の中を、積もった落葉をサクサクと踏みしめながら緩く登っていく。明るい日差しが眩しい。
登り始めからずっと、わかりやすいしっかりした道標が、要所要所に置かれている。 |
|
やがて物見峠の分岐になると、お決まりの「引き返す勇気」云々の標識が出てくる。これはその後もまた出てくるが、ちょっと大袈裟な気もする。
物見峠への道を分け、標識の裏側の急な斜面に取りつく。 |
 |
 |
しばらく行くと、小さな祠があり、さらに進むと、ベンチの置かれた分岐に出る。ここで物見峠からの道が合わさる。
腰かけやすい大きなベンチはこのコース中、何ヶ所かに置かれている。 |
 |
小休止後、出発しようと立ち上がると、すぐ後ろ側に座っている人が一人。その人が来たことに、誰も全く気がつかなかった。( ̄_ ̄|||)
せめて挨拶ぐらい・・・ね。(^_^;)
丸太の急な階段を登っていくと、この、ほとんど眺望のないコースのビューポイントに出る。丹沢主脈の緩やかな山並みが見える。 |
 |
|
|
この辺りから、小さなアップダウンに鎖場が出てくる。ほとんどのところがしっかりと手掛かりがあるが、ピカピカのしっかりした鎖は安心感を与えてくれる。
途中、鳥屋待沢を挟んだ2つの尾根を登って下るというバリエーションルートを来たという団体さんに出会う。
あぁ〜、また「気になる」が一つ増えた。(^^ゞ |
 |
 |
北峰の標識はなく(?)、それらしいピークを過ぎると、三角点のある中央峰に着く。
テーブルのような広いベンチで、お昼休憩にする。ソロの男性と、小学生くらいの子供連れの男性が休んでいた。
今日のこのコース、20人近い、思ったより多くの登山者に会った。
狭い頂上は木々に囲まれ眺望はない。温度が低く、寒くて手袋をしたままおにぎりを頬張る。 |
|
 |
短いお昼休憩後、下りにかかる。
南峰からしばらく下ると、木の橋を渡り、沢沿いの道になる。この辺りも、水の流れと紅葉の取り合わせが絵になりそうだ。 |
 |
| 大きな木が根こそぎ倒れていた。地震か、豪雨か、どんな力が加わると、こんな大木が倒れるんだろう・・・。 |
 |
鎖場は沢沿いの道にもある。凍っていると、注意が必要だ。
杉の林を抜けると、まもなく、林道に出る。仮設のトイレが置かれていた。
不動尻の場所は、地図ではこの先辺りかと思うが、標識は見当たらない。20分ほど進んだところに微妙な(?)標識があるにはあったが・・・。 |
 |
 |
不動尻はここ、ではなく、この先と見るのだろう。
この標識から5分ほどで、山神隧道が見えてくる。 |
 |
隧道には灯りがなく、中は真っ暗だ。
さて、ヘッドランプを出して、と思ったが、HさんもCさんもそのまま暗がりの中へ突入。ここだけは遅れてはいけない。(^_^;)
出口の小さな明かりだけをじっと見つめて速足で歩く。
真っ直ぐ前を見て、振り返らないで、絶対に転ばないで、走ってはいけない、でもなるべく急ぎ足で・・・(笑)。子供のころ、墓地の側を通った時の緊張を思い出した。(^_^;) |
 |
 |
できれば一人では通りたくない隧道をやり過ごせば、まもなく車止めのゲートがある。
山の神沢に掛かる新大平橋を渡りさらに舗装道路を進む。 |
 |
のどかな山里を行くと広沢寺温泉「玉翆楼」がある。何年か前に、鐘ヶ嶽に来た時に入ったことがあるが、今回はパス。
住宅地の間を抜け、広沢寺温泉入口バス停に着く。
長年の、行きたいが叶った今回の山行、展望という点では今一つだが、変化のある面白いコースを楽しむことができた。(^^)v |
 |