鳴虫山

2012年1月23日(

神ノ主山から女峰山〜

鳴虫  なきむしやま 1103.5m 栃木県 2名
神ノ主山  こうのすやま 842m 栃木県
最寄り駅  東武日光線「東武日光」
参考
歩行時間
 4時間15分
参考
コースタイム
 総合会館前→15→日光植物園→1:10→独標→50→合峰→20→鳴虫山→50→神ノ主山→30→御幸町→10→東武日光
歩行時間  6時間15分
コースタイム  東武日光→45→日光植物園→1:35→独標→1:15→合峰→35→鳴虫山→1:25→神ノ主山→45→東武日光


 東京にも雪が降った。それでは雪の感触を味わいに行こうということで、平日でも行きやすい日光に向かった。

 予想に反して、車窓から見える田畑には、霜は見えても積雪はないが、東武日光駅に降り立つと、雪かきされた跡が残っていた。天気も少し青空が広がり始め、女峰山がくっきりと見える。
東武日光駅前
 手袋にも靴にもホッカイロを入れ、万全の準備をして歩き始める。日光の街はまだ早いのか寒いのか閑散としている。
 神橋を左手に見て行く歩道は、除雪がされていないため、凍って滑りやすい。 
神橋
 しばらく行くと、銭沢不動尊の案内が出てくる。ここから合峰への破線を行く予定だが、入っていくと、途中から全くトレースがない。雪は足首あたりまであり、歩きにくい。

 この状態で道を探しながらは大変と、きっぱりコース変更し、通常ルートを行くことにする。 
銭沢不動尊入口
 含満淵から登山道に入ると、人の足跡はないが、動物の足跡が点々と続く。先が二つに分かれた蹄は、鹿?

 倒木をいくつかまたいだりくぐったりしながら進む。過去3回、この山に来た時はすべて逆コースで、分かりにくいと感じたことはなかったが、今回、雪のためか、この道でいいのかと迷う箇所があった。
動物の足跡

 ここから独標までの登山道は、いつから変わったのか、昭文社の2010年の地図にあるコースとは違っている。
 ズボズボと足首まで埋まりながら歩いていくと、やがて、ロープのついた急坂になる。ヘタに歩くと、雪と落葉と一緒にズルズルと滑る。
ロープのある急登               急登を行く
 小ピークを二つ越し、独標で一休みする。思った程は寒くはないが、じっとしていると体がすぐに冷える。
 独標からいったん下り、さらに続く急坂を登っていくが、雪は膝ほどの深さになってきた。
 葉をすっかり落としたカラマツの間から、三ノ宿山へ続く尾根が見える。
カラマツ越しに見える三ノ宿山へ続く尾根
 「私の前に道はない、私の後ろに道はできる」・・・でも、それはシンドイ。(^_^;)
 おまけにパラパラと小さな粒の雪が舞い始め、それがだんだん多くなってきた。雪は午後からの予報だったのに・・・。

 独標から合峰まで、通常コースタイムの1.5倍の時間を要した。
合峰
 鳴虫山の頂上に着くと、新しい、人の足跡があった。御幸町の登山口からここまででピストンだったようだ。
 雪が強まったため、ここでのお昼休憩は断念し先に進むことにする。

 この辺りの尾根道は、膝下までぐらいの雪。トレースもあるが、下り坂は人の歩いてないところのほうがかえって歩きやすい。あまりにもお腹が空いたので、途中、立ったまま、パンをお腹に入れる。
鳴虫山頂上
 この日、初めて、登ってこられた二人連れに会った。

 コース一番の展望のある神ノ主山に着くころには、雪が止んだ。
 ここで、熱いお湯を沸かし、カップラーメンを食べ、甘酒を飲んでゆっくりする。体が温まった。(^^)
 日光の街を覆っていたガスが徐々に上がっていくのが見える。今まで全く見えなかった前方の山、男体山〜女峰山も姿を現した。
神ノ主山頂上

 神ノ主山からの道は、雪も少なくなり、歩きやすくなる。結局アイゼンを使うこともなかった。
 大変な思いをしたこの日の山行だったが、振り返れば、それもまた楽しい経験となった。
 でも、次は、ヤシオの時期がいいかな・・・。(^_^;)



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