二本木峠〜愛宕山〜皇鈴山〜登谷山

2012年5月13日(

二本木峠のヤマツツジ

愛宕  あたごやま 654.8m 埼玉県 2名
皇鈴山  みすずやま 679m 埼玉県
登谷山  とやさん 668m 埼玉県
最寄り駅  往き: 東武東上線「小川町」
 帰り: 秩父鉄道「波久礼」
バス  往き: 「小川町」→「内手」 イーグルバス
歩行時間  5時間15分
コースタイム  内手→1:05→二本木峠→10→愛宕山→25→皇鈴山→25→登谷山→20→釜伏峠→25→塞神峠→40→葉原峠→45→あずま屋→25→波久礼駅入口→35→金尾山経由波久礼


 予定を変えて、今ヤマツツジがちょうど見頃という二本木峠から、皇鈴山〜登谷山を経て、波久礼まで歩こうということになった。

 小川町発のバスは、乗り込もうとしたらもうすでに座席は埋まっていて、立っている人もいる。中に入って出発を待っていると、まだまだ後続がやってきて、ギュ、ギュギュッと、徐々に詰まってきて、押しくらまんじゅう状態になる。(^_^;)
 最後の客が乗り込み、なんとかドアが閉まると、足も手も動かすことのできないギチギチの状態でバスは動き始めた。

 途中、20人の団体さんが降りると、やっと体が動かせるようになった。
 内手(打出)のバス停でも、20人ほどが降りた。やはり、花のいい時は人も多い。

 バス停の数m先の案内に従って、小さな橋を渡り、畑を抜け、車道をショートカットしながら緩く登っていく。
内手のバス停から
 山は、まさに新緑で、その中に、淡い紫色がふわーっと薄いショールのように見える。この辺り、桐の大樹が多く、その花が今満開になっていた。
 道の脇には、シャガ、チゴユリ、ギンランと、咲き競っている。
Mさん撮影。新緑と桐の花
 登山道から、車道に抜け出ると、すぐ目の前に赤い色が見えてきた。車で来られる場所のため、カメラマンも多い。
 ヤマツツジの木は、背丈よりも大きいものが多く、それが車道の下側にも、上の斜面にも、びっしりと並び、オレンジ色に染まっていた。
二本木峠
 花の下を移動しながら、写真を撮り、もう十分というところで、愛宕山に向かう。

 今日のコース唯一の急登、丸太の階段を登っていくと、ドームのような建物が見えてくる。その上が、三等三角点のある愛宕山の頂上だ。この頂上の手前には野外卓が、また少し先の広場には、あずま屋がある。
愛宕山頂上
新緑とヤマツツジ
  降り注いでくるような、黄緑とオレンジのコントラストを楽しみながら、30分ほどで皇鈴山頂上に着く。西側が開けた、祠とあずま屋がある、広くて気持ちのよい頂上だ。
 この辺りにもチゴユリが群生している。

 そろそろお腹も空いたが、ベンチもふさがっているので、登谷山までこのまま向かう。
皇鈴山頂上
 登谷山の頂上は狭く、横に長くなっている。風が通り、何より展望がいい。
 霞んだ空の下、ずっと遠くに雪を被った山も見える。
 
 すぐ下に車道が通っているため、ここも、車で来る人が多いようだ。

 先着の3組に混じって、腰を降ろしお昼休憩にする。
登谷山が見えてくるビューポイント
 休憩の後は、釜伏峠へ向かう。釜伏峠から葉原峠の間は、3週間前に岩根山から歩いた道だ。
 あの時は、桜が満開で、華やかだった道も、辺りは緑が濃くなり、なんだか道路が狭くなったような感覚になる。

 スミレやイカリソウなどの花もなくなり、ウツギなど木の花が見られるようになった。
小林みかん山を抜けて波久礼へ
 葉原峠からは、案内に従って、時折、車道をショートカットしては、小林みかん山を抜けて波久礼駅に向かうコースを進む。

 途中、みかん農家のおじさんに呼び止められ、「みかんを採って持って行きなさい」と、言っていただき、3つ、4つともぎ取りザックの中へ。
 ごちそうさまでした〜。(^^)
あずま屋と簡易トイレ
 みかん山を抜け、車道に出ると、やがてあずま屋と簡易トイレが見えてくる。この辺りにも、大きな桐の木があり、道には薄紫の花がたくさん落ちている。
 ここで、このまま車道を進むとコースを外れ、遠回りになることに気づき、少し戻って「昇口園」というみかん園の看板がある脇道に入る。ここまでは案内もしっかり付けられていたが、ここには、何もないので、気がつかず舗装道路を行ってしまいそうだ。
脇道に入る
 あまり人が通らないのか、草が茂る山道を下り車道に出ると、ここからは、ずっと舗装道路を駅まで向かう。

 途中、「子ノ神」がある。この由来が、「足腰の病と金運の守護」とあるので、しっかりとお願いをする。 お賽銭も入れないで・・・。(^^ゞ
車道に出る
子ノ神   子ノ神

 波久礼駅の入口まで来たところで、さてどうしようかということになった。金尾山のヤマツツジもこの際見て行こうと考えたのだが、結構疲れている。ほんの200mでも、これから登るのはと二の足を踏んだのだが、電車の時間もあり、せっかくなので行ってみることにした。

 緩くだが登っていくのは辛い。見てきた人に聞くと、3人が3人とも、「もうほとんど終わり」と言う。入口付近まで行ってみると、この辺りのツツジはほとんど花が落ち、残っているものも色あせている。こうなると登っていく気力はますますなくなってしまい、二本木峠の見事な群落を見ただけで、今回は良しとして、帰ることにした。

 先ほどの波久礼駅入口まで戻り、寄居橋を渡ると、波久礼駅が見えてきた。

シャガ   チゴユリ   クサノオウ
カマツカ?   ?   オトコヨウゾメ?
ツボスミレ   桐   ギンラン



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