高尾山〜城山

2012年5月28日(



高尾山  たかおさん 599.2m
 東京都 2名
城山  しろやま 670.3m
 東京都
最寄り駅  京王高尾線
 「高尾山口」
歩行時間  6時間15分
コース  高尾山口→琵琶滝→2号路→浄心門→3号路→高尾山→一丁平→城山→一丁平→6号路→琵琶滝→高尾山口 


 当初の予定を二度三度と変更し、当日の朝、最終的に高尾山に決めて家を出た。そろそろセッコクも見られるだろう。他にもいくつか気になる花もある。

 高尾山口からケーブル駅に向かう。ケーブル駅のセッコクは、綺麗に咲いていた。
セッコク
 今回は、琵琶滝から2号路、浄心門へと進み、そこから3号路に入る。

 3号路は昨年台風被害のため一時通行止めになっていたようだが、木々もろとも崩れ落ちた斜面は、補修されて問題なく通行できるようになっていた。
浄心門
 進んでいくと、前方に、鳩(かな?)がうづくまるような姿勢で、卵でも温めているような格好で、ずっと動かずにいるのに遭遇した。怪我でもしているのか、かなり近づいてもじっとしている。
 そ〜っと横を通ろうとすると、立ちあがり、ちょこちょこと私たちの前を歩いていく。羽根の具合でも悪いのか、飛び立とうとしないが病気のようには見えない。
鳩?
 3号路から5号路に合流し、丸太の階段を登り高尾山頂上に着く。

 頂上は、休日の混み方に比べると人の数ははるかに少ない。ぼんやりと霞んだ日で、富士山の姿も見られない。

 Kさんの腰の具合も良さそうなので、このまま城山まで行くことにする。

 もみじ台を過ぎたあたりでソロの女性と一緒になった。1週間に一度のペースで高尾山に来ているというその女性と、花のこと、仕事のことなど話しながら城山まで歩くことになった。

 一丁平では、ホウの木に大きな白い花が開き、野外卓のそばには紫色のアヤメが咲いていた。
城山へ
城山  城山の頂上もこの日は随分と空いていた。
 真新しい木彫りの天狗の像が睨みを利かせている。
木彫りの天狗
 ここでお昼休憩を済ませ、さあどうしようかと考えていると、その女性が一丁平から下って、美味しいコーヒー屋さんがあるから寄っていこうという。
 それではと来た道を戻り、一丁平へ向かう。


 その一丁平で、背中をトントンとする人が・・・。
 目の前にいたのは、はなねこさんとNさんだった。
一丁平展望台


 久しぶりに会い話がはずむので、先ほどの女性は先に行くからと下山して行き、私たちは、はなねこさんたちと一緒に高尾山まで戻ることになった。


 急きょ変更した高尾山歩き、気になっていた花たちは?
 6号路のセッコクは、まだ早いのか、少ないのか。遠い木の上に、私の眼では小さい塊が数えるほどだった。サイハイランは咲き始めたばかり。そしてあの魅力的なムヨウランはまだまだ固い蕾だった。エビネやキンランは今まであまり見る機会がなかったので十分に満足した。なぜか金平糖を連想してしまう可愛らしいイナモリソウも見ることができた。

 高尾山は気軽に歩けるのに、珍しい花も多く見られる、再訪するファンが多いのも頷ける山なのだ。
 来る度にまた来ようという気持ちにさせられる。


サイハイラン    ニッコウキスゲ    ナツトウダイ
ワニグチソウ    アヤメ    エビネ
ギンラン    キンラン    コバノタツナミソウ
ホタルカズラ    イナモリソウ    ホシザキイナモリソウ




2007年3月12日の高尾山のページへ(日影にアズマイチゲ・コチャルメルソウ・ハナネコノメ)

2008年7月20日の高尾山のページへ(イワタバコとオオムラサキ)

2009年3月8日の高尾山のページへ(日影のハナネコノメと小下沢の梅

2009年12月21日の高尾山〜小仏城山のページへ(シモバシラの花)

2010年6月13日の高尾山のページへ(セッコク・イナモリソウ・サイハイラン・ムヨウラン)

2010年12月23日の影信山〜高尾山のページへ(ダイヤモンド富士)

2012年1月8日の小仏城山〜影信山のページへ(シモバシラの花)


 

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