焼石金剛〜丸山

2012年7月9日(月

霧降高原

丸山  まるやま 1689m 栃木県 2名
最寄り駅  東武日光線「東武日光」
バス  「東武日光」←→「霧降高原」
歩行時間  3時間40分
コースタイム  霧降高原→50→小丸山→50→焼石金剛→30→小丸山→20→丸山→25→八平ヶ原→45→霧降高原


 平日に行くとなると、武蔵・秩父方面か、日光方面が行きやすい。
 今回は、少しは涼しいだろうと、日光丸山に行くことにした。

 霧降高原でバスを降り、トンネルをくぐると、今まだ工事中の広々としたスペースに、ロープが張られ、丸山登山口と、さらにその先のニッコウキスゲ群生地に誘導される。
群生地前
 以前あったリフトは撤去され、真新しい木の階段が斜面に続いていた。
 その斜面に、一時は食害で全滅したと言われるニッコウキスゲが咲いているのが見える。

 紅葉の良い時期に来た時は、バス停のある駐車場に、車は数台しかなかったが、今日は、あれ、何かあるの? というほどの車の多さで、ほとんどがこの花目当てだったのかもしれない。
群生地
 斜面に続く階段は、そのうちに、小丸山への登山道につながるようだが、今はまだ、工事中で通行止めになっているため、登山口まで戻り、山道に入る。
 先ほどまで青空もちらっと覗いてはいたのだが、白くガスが立ちこめてきた。
登山口
 登山道には笹が多い。小さなピンクの花をつけたウツギの木があったが、他にはこれといった花は見られない。
 しっとりとした自然林の中は、温度は低いものの湿度が高く、蒸し暑い。 ポタポタと足元に落ち、目の中に入る汗を拭きながら、高度を上げていく。

 小丸山の頂上に飛び出ると、やはり辺りは真っ白で、数メートル先も見えない状態だった。
登山道
 丸山と赤薙山方面への分岐のところで休憩しながら、さてどうしようかと検討する。当初は赤薙山まで行って、それから丸山へと思っていたが、この天気ではせっかくの景色も見えない。

 そうこうしていると、なんだか前方に、人の姿が見えるようになってきた。ガスが晴れてきて赤薙山方面もうっすらと見える。

 展望は無理でも、焼石金剛あたりまで行ってみよう。
小丸山から赤薙山方面
 なだらかな登りを行くと、白い小さな花が足元に見える。写真を撮る人がオノエランと教えてくれた。そして、この可愛い花はコース中あちこちに咲いていた。ウラジロヨウラク、ベニサラサドウダンもこぼれるように咲いている。

 そのうち、一瞬ガスが晴れ、イワシモツケの白い花の向こうに、形のいい丸山が見えてきた。
イワシモツケと丸山
 ガスの流れは早く、薄くなったり濃くなったり。青空は再びガスに隠されてしまい、焼石金剛に着いたが展望はやはりなかった。ここで折り返すことにする。

 大勢の登山者が休んでいる小丸山まで戻り、丸山へ向かう。
焼石金剛
 丸山では、反対側から登ってきた2人の女性と一緒になった。お昼休憩をして、下山しようというときに、6〜7人の男性の2グループが登ってきて、静かな頂上は賑やかになった。

 下山も後先になって歩くが、なんだか妙に明るいグループで、だいぶ笑わせてもらった。
丸山頂上
八平ヶ原
 途中、軽装で登ってくる2人に会う。どうやら、ニッコウキスゲの群生地に行くつもりが山道に入ってしまったらしい。
 登山口に戻ると、ガスが濃くなっていて、ニッコウキスゲの群生地のほうは全く見えなくなっていた。工事中でもあり、群生地がわからなくて、山道に入ってしまったのも頷ける。
 
 このニッコウキスゲ群生地の遊歩道、正式オープンはもう間近とのことだ。


ウラジロヨウラク   オノエラン   ベニサラサドウダン



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