菰釣山〜鳥ノ胸山

2012年11月4日(

菰釣山からの富士山

菰釣山  こもつるしやま 1379m 神奈川県 2名
城ヶ尾山  じょうがおさん 1199.1m 神奈川県
鳥ノ胸山  とんのむねやま 1207.3m 神奈川県
最寄り駅  中央線「高尾」
 高尾←→道志の森キャンプ場
参考
歩行時間
 7時間20分
参考
コースタイム
 道志の森キャンプ場→50→ブナ沢水場→45→菰釣避難小屋→30→菰釣山→15→菰釣避難小屋→45→中ノ丸→45→城ヶ尾峠→35→大界木山手前分岐→20→浦安峠→40→雑木ノ頭→35→鳥ノ胸山→30→雑木ノ頭→50→道志の森キャンプ場
歩行時間  6時間20分
コースタイム  道志の森キャンプ場→45→ブナ沢水場→35→菰釣避難小屋→25→菰釣山→15→菰釣避難小屋→45→中ノ丸→40→城ヶ尾山→5→城ヶ尾峠→15→大界木山手前分岐→20→浦安峠→35→雑木ノ頭→35→鳥ノ胸山→25→雑木ノ頭→40→道志の森キャンプ場


 私のところからでは、なかなか行きにくいところを案内してくださるという、フクシアさんのお申し出に甘え、注文だけつけて(笑)、あとはすべてお任せで、菰釣山〜鳥ノ胸山を歩くことになった。
 結構長いコースでもあり、迷惑をかけずに歩けるかどうかという不安もあったが、どうせならやはり両方のピークを踏みたいという欲張り精神が勝り、計画どおり2山を繋ぐ歩きとなった。
 まだ暗い朝、始発に乗り、高尾駅でピックアップしていただいて、登山口の道志の森キャンプ場に向かう。

 キャンプ場からは、しばらく沢沿いの林道歩きになる。出足から、降り注ぐような紅葉の木々を見上げながら、そして、足元の小さな花にも目を向けながら、進んでいく。車も通れるような広い林道は、崩壊して人一人しか通れないようになっているところもある。
林道歩きから始まる
 ゴロ石の沢から山道に入り、ススキの穂の向こうに見える色付いた山の斜面に向かって歩いていくのは、否が応でもワクワク感が高まる。

 尾根に出たところがブナ沢乗越で、そこから右に少し進むと、避難小屋がある。土間にベンチとテーブル、板の間が快適そうだ。
沢を渡る
避難小屋   避難小屋内部
 菰釣山の頂上は、それほど広くはないが、そこに立った瞬間、真正面にドーンとくっきり富士山が見えた。\(^o^)/

 裾まで長く尾を引いて、麓には、山中湖が光って見える。

 先客の男性が2人。私たちの後からも男女2人がやってきた。
菰釣山頂上

菰釣山から南アルプス  上の方をほんの少し白く化粧した南アルプスや、枝葉の隙間からは八ヶ岳、すぐ近くになだらかな御正体山がある。

 少しのんびりして、それでも名残惜しいような、この気持ちのいい頂上を後にし、来た道を戻る。

 どこも似たような紅葉なのに、ここも綺麗、あそこも素晴らしいと、ついついシャッターを押してしまう。

 あれが檜洞丸、あちらが蛭ヶ岳と、確認しながら進む。

ここはこんな色 こんな色も・・・

 ベンチのある中ノ丸を過ぎ、さらに、しばらく行くと、丘のような頂上の城ヶ尾山に着く。三等三角点がある。丸太の上に腰掛けて、お昼休憩にする。

 先ほど、菰釣山で一緒になった、若い男女の登山者がやってきた。どちらへ降りるか決めかねていたが、迷いやすい道なのでと、これから私たちが行く道を避けて、下山すると言う。
城ヶ尾山頂上
 城ヶ尾峠を過ぎるあたりから、周囲は、午後の陽ざしで黄金色に見えてくる。
 足元の数株のリンドウも、また嬉しい。


 大界木山の手前の下山口は、余所見していると、うっかりと見過ごしてしまいそうなところだが、テープと、文字の消えた蒲鉾板ぐらいの小さな案内板(多分)が掛かっていた。
城ヶ尾峠

間違えやすい場所  下山口から2〜3分行った、真っ直ぐ進みたいと思われるようなところに、丸太が塞ぐように置かれている。ここが間違えやすい場所らしい。

 ここを戻るように鋭角に右に曲がり、頭の上まである笹を掻き分けて進む。知らなければ、間違っているのかと思うような道だが、フクシアさんは、スイスイと快調に進む。しかも速い。(^_^;)
いい色
こちらも綺麗

大室山と加入道山  この辺りの紅葉は、一番美しかった。
 大室山と加入道山が近くなり、大界木山の山肌もオレンジの濃淡に染まっている。
 日当たりもよくて最高。あの辺一帯を、私の別荘としよう。(笑)


 大界木山登り口の案内がある林道に出る。ここが浦安峠で、左に進むとすぐに、鳥ノ胸山登り口の案内が出てくる。ここから、鳥ノ胸山の登りが始まる。

 下ったあとの登りは、キツイ。それでも、オレンジ色の紅葉を楽しみながら、なんとか雑木ノ頭に着く。ここからもうひと頑張り、30分ほどで、鳥ノ胸山だ。
 途中、フクシアさんはクリタケをゲット。翌朝のお味噌汁になるらしい。

 遅れ遅れながら、着いた鳥ノ胸山は、またまた気持ちのいい広々とした頂上だった。ここも、三等三角点がある。
鳥ノ胸山頂上

鳥ノ胸山からの富士山  菰釣山から見えたくっきり富士山は、夕暮れ間近のパープルの富士山に変わっていた。これはこれでまた、いい感じだ。

 最後の休憩をゆっくりとって、先ほどの雑木ノ頭に戻り、ここからキャンプ場まで下る。

 途中、2ヶ所のあれ、どっち? というところがあったが、フクシアさんは、全く迷うことなく、さらにスピードアップして下って行く。

 赤、黄色に染まったキャンプ場の中を、駐車場に戻る。

 「道志道の駅」に寄ってちょっとぶらぶらの時間も取れ、余韻に浸りながら、大きな渋滞にかかることもなく、高尾の駅まで送っていただき、この日の山行は終わった。

 フクシアさん、何から何まで、お世話になりました〜。
 地図読みだけでなく、ダジャレのセンスも磨いておきますので、またよろしくお願い致します。(*^_^*)
道志の森キャンプ場

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