縞枯山〜茶臼山(北八ヶ岳)

2013年1月20日(

茶臼山展望台から八ヶ岳

縞枯山  しまがれやま 2403m 長野県 会4名 
茶臼山  ちゃうすやま 2384m 長野県
最寄りIC  佐久IC
歩行時間  3時間20分
コースタイム  ロープウェイ山頂駅→20→雨池峠→55→縞枯山→50→茶臼山→20→五辻→50→ロープウェイ山頂駅


 黒檜山か北八ヶ岳か、どちらかと言えば黒檜山の方に行って、こぼれるような霧氷の山の中を歩きたかったが、天気がいいらしいということで、北八ヶ岳に決まった。
 2週続いてのスノーシュー山行だ。

 今回は、2回目の私と、始めての人が2人。レンタルしたスノーシューを持って、ロープウェイに乗り込む。

 頂上の気温は、−13℃となっている。
スノーシュー

霧氷  スノーシューを付け、賑わう、ロープウェイ山頂駅前から、雨池峠に向かって歩き始める。

 やはり1回目より2回目、前回より、付け方もスムーズになったような気がする。

 スノーシュー自体、今回のものの方が、足に合う感じで、履きやすいこともあり、歩き方もなんとなくコツがわかってきた感じだ。

 歩いて行くと、暖かい日だが、さすが北八ヶ岳、霧氷、霧氷、♪(^^)


 トレースはしっかり踏み固められていて、アイゼンでも、ツボ足でも行けそうだが、湯ノ丸山同様、スノーシュー体験ということで、雪の感触を味わって歩く。

 やがて三角屋根の縞枯山荘が見えてきた。この山荘は、私たちが山歩きを始めて、最初に泊まった山小屋だ。
 その日は平日で、私達の他は、2人の泊まり客がいただけだったように記憶している。

縞枯山荘が見えてきた 縞枯山荘 

北横岳  枕が変わったら、旅館だろうとホテルだろうと、眠れない夜を過ごすのがそれまでだったデリケートな私(ホントだよ)(^^ゞ。

 それが、どこの誰が寝たか分からない、時には湿ったような布団にも、平気で寝られるようになる、そんな起点になった山小屋とも言える。人間て随分変わるんだ。(^^)

 もっとも、これが嫌で、山泊まりはしない、やめた、という人もいるから、結局は、どれだけ行きたいか、という気持ち次第なんだろう。 


 雨池峠からは、案内に従って、茶臼山・縞枯山方面に行く。起伏の少ないこの日のルートの中では、一番の傾斜だが、このままスノーシューで行けるところまで行く。
雨池峠
 前回のもそうだったが、このスノーシューは、前に刃がついている。平らなところならいいが、登りでは、その刃で、グイッと踏みこむようにするので、当然、踵が上がるようになる。

 「ふくらはぎの筋肉さん、あなただけが頼りなの」状態になってくるのだ。・・・辛い。(^_^;)
縞枯山への登り

 その心もとない踵を乗せて支える何やら(ヒールリフターというらしい)がついている、登りでも歩きやすいスノーシューもあるようだが・・・。

 ともかく、休み休みしながら、縞枯山の頂上に着く。

 前方に、このあと向かう茶臼山が見える。
 時折吹く風が、雪を舞い上げて白くなる。
Uさん撮影。縞枯山頂上

Uさん撮影。展望台へ  そして、ここで、カメラの電池切れ。あれ?

 ここからさらに明るい稜線を進むと、岩の露出した展望台になる。風が強く、寒い。

 少し霞んではいるものの、大展望が広がっている。

 カメラも寒くて凍えたのか、このあと、しばらくしてまた復活した。

 長居は出来ないので、分岐に戻り、茶臼山に向かって下って行く。

Uさん撮影。展望台へ Uさん撮影。展望台


 五辻との分岐の辺りの陽だまりで、お昼休憩になる。辺りは一面の雪原。ぐいぐいと踏み固め、その上に敷物を敷いて座る。ヘタをすると、そのまま雪の中に沈んでいく。(^_^;)

 熱いカップ麺もすぐ冷める。そのうち足腰も冷えてくる。
 短いお昼休憩のあとは、もうひと頑張り、茶臼山を目指す。

 茶臼山の頂上は、周りを木々に囲まれ眺望はない。その先に行くと、またも大絶景の広がる展望台に着く。
 お隣の横岳、蓼科山、南八ヶ岳、北アルプスに南アルプス、・・・。

 やはり、ここも風が強く、寒くて長居はできないが、もう少しいい時期に来て、のんびりと座って休憩がしたいところだ。

 茶臼山展望台から横岳、蓼科山

Uさん撮影。五辻  寒さに耐えながら、絶景を楽しんだあとは、もと来た道を下山にかかる。

 スノーシュー2本分のトレースしかないので、登って来る人とのすれ違いは、除けると雪にズボッと埋もれる。

 下りは登りほど大変ではないが、バランスが必要で、尻もちをついたり、滑ったり。(>_<)
Uさん撮影。ロープウェイ駅が見える  お昼休憩をした分岐からは、五辻へ、緩く下る。そして五辻からは、緩い登りになる。地図上では、高低差の少ないこのコースだが、この緩い登りでさえ、息が上がる。

 やがて、ロープウェイの音が聞こえ、銀色に光る斜面を進んでいくと、相変わらず大勢の人がそれぞれに楽しむ、山頂駅前の坪庭に着いた。


 スノーシューを外し、軽くなった足で、帰りの空いたロープウェイに乗り込み、山麓駅へ降りる。

坪庭

北八ヶ岳ロープウェイ  帰りは、恒例の温泉へ。この日は、長い廊下をジグザグに繋げて5つの露天風呂がある、「小斉の湯(こさいのゆ)」だ。

 一番上の女風呂からは、下の男風呂が見えるとか見えないとか・・・。
 この時期は、その一番上の露天風呂は温度管理が難しいとのことで、使用できず、検証はしていない(笑)。

 ともかく、このワイルドな露天風呂で、固まったささやかな筋肉をほぐしたのだった。

 「お疲れさん」(^^)



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