四ツ又山〜鹿岳

2013年4月14日(

四ツ又山から鹿岳

四ツ又  よつまたやま 899.5m 群馬県 会7名 かんらの湯
鹿岳  かなだけ 1015m 群馬県
最寄りIC  往き: 「下仁田」
 帰り: 「吉井」
参考
歩行時間
 5時間30分
参考
コースタイム
 駐車場→20→分岐→30→大天狗峠→40→四ツ又山→20→4つ目の峰→30→マメガタ峠→50→鹿岳コル→25→ニノ岳→20→コル→一ノ岳→コル→55→下高原登山口→15→駐車場
歩行時間  4時間30分
コースタイム  駐車場→10→大久保登山口→15→分岐→25→大天狗峠→30→四ツ又山→20→4つ目の峰→25→マメガタ峠→45→鹿岳コル→15→ニノ岳→15→コル→10→一ノ岳→10→コル→45→下高原登山口→5→駐車場


 今回は、下仁田富士と呼ばれる四ツ又山から双耳峰の鹿岳(かなだけ)を周回する山歩きに参加した。
 案内板のある大久保登山口の先に、小さな駐車場、その先に、十数台停められる駐車場があり、そこへ停めて歩き始める。

 ちょうど10名ほどのグループが出発するところで、そのあとを追うように、準備をして、キケマンの黄色い花が道路脇びっしりと咲くのを眺めながら、車道を緩く下って登山口に向かう。

 この辺りの桜は、まだ少し花が残っていた。

 登山口から山道に入っていくと、数人の若者グループがやってくる。鹿岳はここを行けばいいのかと言う。
 地図も持っていないようで、リーダーが地図を広げて説明し、分岐まで前後して歩く。どうやら、今日は賑やかな山歩きになりそうだ。

大久保登山口付近 大久保登山口

 分岐で彼らと別れ、水場を過ぎ、しばらく登って行くと、大天狗峠に着く。天狗の像と石碑が立つというが、辺りを見回してもそれらしきものがない。大天狗峠の標記もないので、場所が違うのだろうか。
四ツ又山とマメガタ峠の分岐 大天狗峠

 ともかく、この分岐からは、明るい斜面に、ミツバツツジのピンクがところどころに見えるようになる。

 四ツ又山の案内が出てくると、間もなく三角点と石像のある狭い頂上に出る。先行したグループが賑やかだ。
 そのグループも先へ進み、我々だけになると、ここから見える山々を同定しながら休憩をとる。北側にこれから向かう双耳峰の鹿岳や妙義山、まだ頭の白い浅間山が良く見える。

 頂上の周囲のアカヤシオは、花びらが少し茶色になっているものもあり、ここの数本だけだろうか、はやくも終盤を迎えている。

四ツ又山への登りとミツバツツジ 四ツ又山頂上

 「ヤッホー」
 すぐ目の前に見える2つ目の峰に、先に進んだグループが立って、手を振りながら叫んだ。
 「ヤッホー」
 反射的に、つい応えてしまった。(^^ゞ




四ツ又山から2つ目の峰
四ツ又山から2つ目の峰



2つ目の峰のアップと妙義山
2つ目の峰のアップと妙義山



 我々も、先へ進むべく、四ツ又山の案内のある分岐まで戻り、すぐ先の、先行したグループが立っていた2つ目の峰に立つ。
 今度は目の前に四ツ又山の山頂があり、後続の2人連れが立っているのが見えた。



2つ目の峰から四ツ又山
2つ目の峰から四ツ又山



 2つ目の峰にも、石像が、4つ目には、石の祠がある。
 アップダウンを繰り返しながら、それぞれの峰からの眺めを確認し、ロープのついた急な下りをぐんぐん、ぐんぐんと、マメガタ峠に下る。

 途中、ダンコウバイの花が咲いているのが見えた。
2つ目の峰の石像

マメガタ峠への下り マメガタ峠への下り

 涼しい風の通るマメガタ峠は、大久保登山口から真っ直ぐ登ってくる道と合流する峠でもある。ここで、ほっと小休止し、また急な登り返しを前方に見える鹿岳に向かって進む。
マメガタ峠 マメガタ峠

 このコース途中、周りの木々はまだ蕾が多く、本番はまだまだこれからの様だが、一本、二本と先陣をきって咲くミツバツツジとヤシオツツジの華やかな饗宴はもう始まっていた。
 ヤシオツツジの花色も、それらしい優しい薄いピンクや、ミツバツツジのような濃いピンクもある。ここにある木のすべてが花開いたら、いったいどんなことになるだろう・・・。

 やがて鹿岳の岩壁が目の前に立ちはだかった。先行のあのグループが休憩しているところだったので、先に行かせてもらう。
 ロープのついた岩壁をぐるっと巻いて鹿岳のコルに出る。

鹿岳のコルへの登り 鹿岳のコル

 コルからは、先に二ノ岳に向かう。
 梯子、鎖、と続く岩がちの道は、足場は悪く、緊張を強いられる。
 時々、後ろを振り向くと、一ノ岳とその向こうの四ツ又山が、少しずつ、低くなってゆく。その一ノ岳の急な道を、先ほどのグループが登って行くのが見える。


 鹿岳の頂上もそれほど広いとは言えないが、ぐる〜っと一周の大展望が広がる。春霞でぼんやりはしているものの、浅間山をはじめとして、谷川、平標方面、八ヶ岳、浅間隠山、荒船山と、名だたる山が見渡せる
 先ほど登山口であった若者グループが下山して行き、我々だけになって、ゆっくりとお昼休憩にする。

ニノ岳への登り 鹿岳(ニノ岳)頂上



鹿岳(ニノ岳)からの浅間山
鹿岳(ニノ岳)からの浅間山




四ツ又山と一ノ岳
鹿岳(ニノ岳)下山道から四ツ又山と一ノ岳



ニノ岳からの下り Uさん撮影、ニノ岳からの下り


 たっぷりのお昼休憩のあとは、またコルまで戻る。眺めはいい、足元は注意。アカヤシオも咲いている。・・・忙しい。

 狭いコルに戻ったら、ここから、今度は一ノ岳に登る。

 一ノ岳までの登りも同じように梯子、ロープと続く。頂上からはニノ岳で休む登山者が小さく見える。
一ノ岳の頂上


 コルからの下山は、しばらくは気の抜けない滑りやすい道を行く。斜面に萌え始めた黄緑が瑞々しい。

 植林の下りは単調だが、スミレやセンボンヤリが足元に咲く。
 民家の屋根がチラチラと見える登山口近くまで行くと、カモシカだろうか、大きな動物の骨が横たわっていた。

鹿岳からの下り 下高原登山口

 下高原登山口に出ると、そこから駐車場までは数分だった。

 下山後は、道の駅「かんら」でのショッピングタイムと、お決まりの日帰り温泉で、充実した山行を締めくくった。

アカヤシオ    センボンヤリ    キケマン

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