黒川鶏冠山

2013年6月9日(

鶏冠山の頂上

黒川  くろかわやま 1710.0m 山梨県 3名
鶏冠山  けいかんやま(ざん) 1716m 山梨県
最寄り駅  中央本線線「塩山」
バス  塩山←→柳沢峠
参考
歩行時間
 4時間5分
参考
コースタイム
 柳沢峠→45→六本木峠→20→林道→15→横手山峠→35→黒川山→25→鶏冠山往復→25→横手山峠→15→林道→25→六本木峠→40→柳沢峠
歩行時間  4時間30分
コースタイム  柳沢峠→50→六本木峠→15→林道→15→横手山峠→35→黒川山見晴台→15→鶏冠山→25→黒川山分岐→20→横手山峠→15→林道→20→六本木峠→20→展望台→40→柳沢峠


 「座っていても、ズッキンズッキン痛いの」というKさんの膝痛は、今までになく重症のようだ。

 それでも、前回、前々回も、歩いて今以上に悪化することはなかったので、少しずつリハビリ山行で、慣らしていくということで、今回は、標高差の少ない、黒川鶏冠山に行くことにした。 
柳沢峠のトイレ前で体操
 塩山駅前には、バスを待つ大勢の登山者が並び、満員の状態で発車した。運よく座れたものの、ここを1時間弱立ったまま行くのはちょっと辛い。大菩薩登山口で半数の人が降りたが、それでもまだ立っている人が数人いた。

 柳沢峠に着くと、駐車場の裏の斜面にはレンゲツツジが満開だった。ツツジの名所、三窪高原にも気持ちは動くが、今日は、以前来た時に逃した鶏冠山のピークに立つことも目的の一つなので初志貫徹、道路脇の石段を登って登山道に入る。
登山口


 人も多いが、やはり「熊に注意」の看板は気になるので、鈴を付ける。
 時には、苔むした岩が並んでいたり、オレンジのヤマツツジが混じる、眩しいほどの緑の中を進んでいく。大半が柔らかくて歩きやすい道だ。

 いくつかの散策路の分岐を見送り、緩く、緩く登って行くと、丸川峠との分岐の六本木峠に着く。

登山道 六本木峠

 山ガール、山ボーイ(?)の集団が、軽快に追い抜いていき、彼らとは黒川山の見晴台まで抜いたり抜かれたりしながら、前後して行くことになる。

 六本木峠からは少し下り、いったん林道に出る。

 この林道を横切って進むが、入口にロープが張られている。車が間違えて入ってしまうような広い道なので、必要なのだろう。
林道

横手山峠  横手山峠では、先ほどの山ガール、山ボーイの一団に、リーダーさんが三角点云々の話をしながら休憩をとっていた。何のグループなんだろう・・・。

 平坦な道は、横手山峠から再び登りに変わる。

 分岐に出ると、今回はまずは三等三角点を確認して見晴台へ向かう。

 先客の1人が発って、ほんのしばしの間の独占で、お昼休憩をとるが、それもつかの間、すぐに次から次へと登山者が来て、賑やかになる。
黒川山の三等三角点 黒川山の見晴台

 足元の下を見ると、小さなイワカガミがいくつか咲いているのが見える。

 バスで一緒だったソロの女性が、「笠取山はどれ?」と、誰かれ構わず聞いている。(^_^;)

 お昼を済ませると、分岐に戻り、鶏冠山に向かう。ちょうどマイクロバスで来たという団体さんと一緒になり、ゾロゾロと狭い頂上まで向かう。

 鶏冠山の頂上から見えるのは、大菩薩嶺・・・かな。

鶏冠山への登り 鶏冠山から大菩薩

 狭い頂上には後から後から人が増えてくる。早々に明け渡し巻き道を下るが、ここに今回のもう一つのお目当て、イワカガミがある。

 ただ、心配していた通り、花の盛りはもうすでに終わりに近い。まあ、残っていただけでも良しとしよう。シャクナゲの花は影も形もなく、下に落ちた花もなければ、木に蕾も見えない。今年は不作なんだろうか・・・。

イワカガミの群生地 イワカガミ
新緑のブナ林  それでもひとしきり撮影タイムを楽しんだあとは、先ほどの分岐まで戻る。この辺りもかなり大勢の人たちが休んでいる。2010年に来た時は、誰にも会わなかったが、季節によって随分違うものだ。

 帰りのバスまで、時間はたっぷりあるため、帰路はブナ坂を散策して戻ることにする。

 分岐からすぐのところに野外卓のある展望台がある。

 コース途中、たくさんの葉っぱだけが目立ったが、この辺りのマイヅルソウは花が咲いていた。
展望台  山名盤が置かれ、黒川山の見晴台ではっきりしなかった山々に名札がついたように分かりやすい。

 笠取山、唐松尾山、飛竜山・・・、未登の山が確認できた。

 「おいで〜」と、私を呼んでいる。
 「きっと行くよ〜、待っててね〜」(^^)/



 ゆっくり休んでブナ坂を下る。鳥の巣箱がいくつも付けられ、木々には名札が付けられている。
マイヅルソウ
小鳥の巣箱
木に名札
柳沢口  柳沢口に出ると、2〜3分の車道歩きで柳沢峠に着く。

 バスを待つ人が少しずつ増えてきて、話をしながら時間をつぶす。

 三窪高原方面に行ってきたという人の話を聞くと、まあ、そこそこの咲き具合。駐車場裏のツツジが一番だそうだ(笑)。

 帰りのバスは、やはり、ほぼ満席で出発し、大菩薩登山口で満員となり、大菩薩の湯では、積み残し多数あった。
柳沢峠 駐車場裏のレンゲツツジ


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