浅草岳

2013年6月23日(

前岳からの下り

浅草岳  あさくさだけ 1585.5m 新潟県 会5名
最寄りIC  往き: 「小出」
参考
歩行時間
 5時間40分
参考
コースタイム
 ネズモチ平→10→登山口→2:30→前岳→20→浅草岳→20→前岳→20→嘉平与ボッチ→1:10→桜ゾネ広場→40→登山口→10→ネズモチ平
歩行時間  5時間35分
コースタイム  駐車スペース→30→ネズモチ平→10→登山口→2:05→前岳→20→浅草岳→15→前岳→15→嘉平与ボッチ→55→桜ゾネ広場→30→登山口→5→ネズモチ平→30→駐車スペース


 ずっと行きたいと思っていた、ヒメサユリの咲く山に、今回、行けるチャンスが来た。今回を逃すと、今度はいつ行けるかわからないので、体調が悪いのなんのと言っている場合ではない。迷わず参加表明した。

 梅雨で、台風が近づいているという天気も、我々に味方したようで、お日様マークも付いた。(^^)

 ネズモチ平までの林道は、崩壊していて車は通行止めになっているため、途中までしか入れない。コースタイムは往復で1時間ほどのプラスになる。

 「採ってはいけません」とあるものの、山菜採りで入っている人も多いようで、通行止めのスペースまで、路肩を含め20〜30台は停まっている。実際に、すでに袋にいっぱいの山菜を持って車に戻る人もいた。
駐車SP 

ネズモチ平  運よく1台分の空きスペースに駐車をし、林道をネズモチ平に向かって歩き始める。

 振り返ると、明日行く予定の守門岳の美しい山容が見守ってくれている・・・と思う。(^^)

 30分ほど行くと、もったいないほど広い駐車場のあるネズモチ平に着く。

 管理する人もいないようで、ここのトイレは使えないようだ。
登山口  ネズモチ平からさらに数分でここも広いスペースのある登山口に着く。水を汲んでいるのか、2人の人がいた。ここからは、前方に浅草岳か前岳か、見えている。

 小休止後、いよいよ山道に入って行く。

 登山道は、湿っていて、滑りやすい。ここを下るのは嫌だが、今回は周回の予定だ。

  そして、登山道の花は、タニウツギから始まり、ミヤマカタバミ、エンレイソウ、オオバキスミレ(ナエバキスミレ?)、キクザキイチゲ、ショウジョウバカマ、ツバメオモト、ウラジロヨウラク、イワカガミ、マイヅルソウ、ヤマツツジ、ゴゼンタチバナ、アカモノ、ギンリョウソウ、サラサドウダン、バイケイソウ、サンカヨウなどなど。\(^o^)/

 苦しい坂もなんのその。お花に励まされながら楽しく登って行ける。

 高度が上がると、だんだん雪渓が見えるようになってくる。前岳にも雪が残っていた。これは例年以上の量だそうだ。

 ここからは左手に、この雪渓を浅草岳に向かって歩いて行く。

 ひんやりと冷えた風が吹いて気持ち良い。
前岳
前岳。守門岳が見える 前岳から浅草岳に向かって。


 浅草岳山頂は、それほど広くはなく、石の祠と、一等三角点がある。先客はたった1人だ。ここまですれ違ったのも数人で、この日は、開山祭とのことだったので、混雑を覚悟していたが、その割に登山者が少ないことが不思議なぐらいだったが、我々の歩き始めが遅かったのもあって、もうすでに下山した人が多いのかもしれない。

 この石の祠の前に、蛇が置物のように丸まっていた。(^_^;)
 山の神様かも・・・ということで、一緒に手を合わせる。パンパン

浅草岳頂上 祠の前の蛇
田子倉湖?  さて、ここまで、目的のヒメサユリはツボミしか見られなかった。シラネアオイも終わった花しか見当たらない。

 頂上手前の広々とした草原でお昼休憩の前に、もう少し先まで行ってみると・・・。

 「あった、あった〜」\(^o^)/

 ひとしきりの撮影タイムの後、心おきなくお昼休憩をとることができた。
頂上手前の湿原 池塘の向こうに守門岳

 雪渓と守門岳

 お昼休憩を済ませ、先ほどの前岳の分岐に戻り、しばらくは、左手に憧れの斑の山を見ながら、木道を下って行く。(トップの写真

 ほんの少し登り返すと、三等三角点のある嘉平与ボッチ(1484.7)のピークで、さっきまでいた浅草岳が見えている。

 ここからはただひたすら下って行く。まもなく、鐘と祠があるスペースに着く。このすぐ下が、桜ゾネ広場で、以前はここまで車で入れたらしい。ここからは登山口まで林道歩きになる。

 何度かの渡渉も問題なく、進む林道で、この日、唯一のシラネアオイに会うことができた。キクザキイチゲもたくさん咲いている。

 あっちを見たりこっちを見たりと進んで行くと、最後の難関、沢の上を覆う雪渓を渡ることになった。

 沢と雪渓の間に空洞があり、いつ崩れてもおかしくない状態だった。1人ずつゆっくりと進んで行く。

 1人が無事通過。渡り切ったその瞬間、ど〜んと大きな音が響き、後ろの4人が乗ったまま、足元が落ちた。w(゚o゚)w オオー!

 空洞の分、2mほど落ちたらしい。尻もちをついたが、そのまま流れていくことも、上から大きな塊が落ちてくることもなかった。

 なんとか迂回してその場から脱出することができた。(;-_-) =3 フゥ

 この先に、慰霊碑があった。遭難はいつ起こるとも限らない。気をつけねば・・・。


雪渓を渡る        雪渓

 難所を越えて、間もなく登山口に、さらに数分でネズモチ平に出る。再び林道を駐車スペースまで戻ると、車は我々の他に1台だけになっていた。

 予定していたキャンプ場は廃業とのことで、スーパーはもちろん、コンビニも自動販売機も見当たらない、山間のトイレのある駐車場で、テント泊することになった。

 駐車場に残っていた1台が走り去った後は、真夜中に1台の車が来たような気もするが・・・。静かな夜だった。
テント泊


タニウツギ    ショウジョウバカマ    ショウジョウバカマ
エンレイソウ    ツバメオモト    イワカガミ
キクザキイチゲ    ヒメサユリ    コバイケイソウ
サンカヨウ    アカモノ    シラネアオイ




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