守門岳

2013年6月24日(

大岳付近から見る守門岳

大岳  おおだけ 1432.4m 新潟県 会5名 おいらこの湯
青雲岳  せいうんだけ 1436m 新潟県
守門岳
(袴岳)
 すもんだけ 1537.2m 新潟県
最寄りIC  小出
参考
歩行時間
 7時間5分
参考
コースタイム
 保久礼小屋→50→キビタキ避難小屋→1:20→大岳→50→二口分岐→45→守門岳→40→二口分岐→1:00→大岳→1:00→キビタキ避難小屋→40→保久礼小屋
歩行時間  6時間45分
コースタイム  駐車SP→5→保久礼小屋→35→キビタキ清水→1:35→大岳→55→二口分岐→20→青雲岳→15→守門岳→15→青雲岳→15→二口分岐→55→大岳→1:05 →キビタキ清水→25→保久礼小屋→5→駐車SP



 トイレ以外何もない、車も通らない、そんな駐車場でワイルドな一夜を明かし、4時に起床する。この時期、この時間ですでに明るくて、夜も9時前には寝てしまい、寒くも暑くもなく、良く眠れたので、すんなりと起きることができた。


 テントを撤収し、早々に簡単な朝食を済ませ、登山口へ向かう。

 ここも林道が崩れて進入禁止の箇所があり、思いのほか時間をくってしまったものの、なんとか、保久礼(ほっきゅうれ)の駐車スペースにたどり着いた。

 広い駐車スペースには8台の車。遠くは大阪や、袖ヶ浦の車があったが、やはり長岡ナンバーが多い。
駐車スペース

キビタキ清水  この駐車スペースから5分程行くと、保久礼小屋のある登山口だ。もちろん使われていないようだが、ちょっと不気味な雰囲気の小屋だ。

 ここで登山届を提出し、階段の登りに入る。ギンリョウソウがポツンポツンと顔を出している。

 ここはとにかく真っ直ぐ、大岳に向かって登っていくコース。30分程で、キビタキ清水がある。冷たくて美味しい水で喉をうるおし、先に進む。
ショウジョウバカマの群生  このすぐ先のキビタキ避難小屋への道を分け、さらに進んで行くと、左手の木々の間から避難小屋の屋根が見える。

 ズルズルと滑る歩きにくい道だが、両脇の花たち、イワカガミやショウジョウバカマ、ゴゼンタチバナなどの群生が元気づけてくれる。

 これほどたくさんのショウジョウバカマを見たことがなく大感激。色もさまざまで、さながら美人コンテストのようだ。(^^)

 ただただひたすらの登りを続けると、第二展望台と書かれた場所に着く。第一展望台は? 見当たらなかった。(^^ゞ

 ここからは、日本海側が見える。海や、長岡の街だろうか、ぼんやりとだが広がっている。
第二展望台
 その後は、不動平の辺りでちょっと緩やかになる。周囲にはウラジロヨウラクが咲きこれから進む大岳から守門岳への稜線がなだらかに大きく見える。

 お不動様のある沢では、雪渓はかなり融けかかっていて、崩れても50cmほどだが、泥でぐちゃぐちゃになりそうだ。昨日のこともあるので、足元に気を付けて慎重に進む。
お不動様


 まもなく、大岩がゴロゴロした大岳の頂上に着く。三等三角点と石の祠、そして鐘がある。

 もちろん、ここでもみな、昨日でツキをなくしてしまったからと、鐘を鳴らして安全祈願する。(^_^;)

 ここで、この日初めての登山者に会う。


不動平付近 大岳頂上


 大岳の先に進むべく歩き始めるとすぐに目の前が開け、斑の模様の守門岳が目の前に現れる。その向こう、真ん中に見えるのは、昨日行った浅草岳だろうか。(トップ画像


大岳からの下り  大岳からはいったん大きく下る。ここをまた登ると思うとうんざりするので、考えないようにする(笑)。

 ここまでたくさんの花に元気づけられてきたが、この道の応援団はいよいよ真打、ヒメサユリに変わる。目の前の守門岳がどんどん高くなるのを感じるが、それでも花を見ながらの歩きは苦しさも半減する。

 ニッコウキスゲやオオバギボウシ、シラネアオイも咲いている。(^^)

 ムラサキヤシオやカタクリの花もまだ残っていた。

 下り切ると、当然、登りが待っている。

 二口からの道を合わせて、左に進むと、青雲岳に着く。小さな池塘のそばに水芭蕉の花が咲いていた。この山はいったいどれだけの花を見せてくれるんだろう。(^^♪

 ただこの辺りから、周囲はガスに覆われ始めた。
二口分岐
 展望がなくなり、ひんやりとした白い霧に包まれながら、木道をさらに先の守門岳を目指して歩く。

 足を動かしてさえいれば、ちゃんと目的地に着ける。守門岳の頂上には11時到着。二等三角点がある。青雲岳からは思いのほか早かった気がする。

 ここでも着いたよ〜と、鐘を鳴らし、広い頂上貸し切りで、お昼休憩にする。
青雲岳頂上

Uさん撮影。青雲岳のミズバショウ 守門岳頂上
守門岳から大岳に戻る  休んでいると、だんだん青空も戻ってきて、ガスが流れているのが見える。周囲の山を見せたり隠したり・・・。いろんな景色を楽しませてくれる。(^^)


 お昼休憩のあとは、同じ道を戻る。

 行きには見えなかった青雲岳付近の景色もだんだん見えるようになってきた。

 雪渓の上には白いモヤが浮かんでいる。

 w(゚o゚)w オオー! 幻想的だ。

青雲岳付近。雪渓からガスが上がる。


 青雲岳を過ぎ、二口への分岐を過ぎると、いよいよ大岳への最後の登りになる。下るときはまたここを登らなければならないんだと思っていたが、案ずるより産むが易し、ヒメサユリが、ニッコウキスゲが、シラネアオイが、次から次へと並んで出迎えてくれるように咲いていて、それほどキツイ思いもせず、気がつくと大岳手前に出ていた。


大岳への登り 大岳頂上手前
保久礼登山口  大岳の頂上で小休止しすると、あとはひたすら下るだけだ。

 朝登ったときより少し乾いたこともあり、多少は歩きやすくなっているが、それでも滑ったり、尻もちをついたりしながら、キビタキ清水まで降りる。

 ここで最後の休憩だ。みな、ゴクゴクと冷たい水を飲んでいるが、胃が痛みだした私はじっと我慢。(^^)

 丸太の階段が出てきたら、保久礼登山口は近い。


 下山後は、いつものように、日帰り温泉に立ち寄る。栃尾の「おいらこの湯」で汗を流すと、胃の痛みも疲れも一緒に流れていった。帰りには、もちろん「栃尾のあぶらげ」味噌漬けをゲット。(*^^)v

 7時間の山を連ちゃんでは、厳しいかな〜と思っていたが、人間は幾つになっても進化するのかも。案外、まだまだ無理の効くお年頃だったみたい・・・。(^m^)


ショウジョウバカマAちゃん   ショウジョウバカマBちゃん   ショウジョウバカマCちゃん
ショウジョウバカマDちゃん   ショウジョウバカマEちゃん   イワカガミ色白ちゃん
オオバキスミレ   ミツバオウレン   シラネアオイ
カタクリ   ムラサキヤシオ   ツバメオモト
横道にそれた(笑)ゴゼンタチバナ   ニッコウキスゲ   ヒメサユリ

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