鷹ノ巣山

2013年9月1日(

鷹ノ巣山山頂

鷹ノ巣  たかのすやま 1736.6m 東京都 単独
倉戸山  くらとやま 1169.3m 東京都
最寄り駅  奥多摩線「奥多摩」
バス  往き: 「奥多摩」→「東日原」
 帰り: 「熱海」→「奥多摩」
参考
歩行時間
 5時間50分
参考
コースタイム
 東日原→55→稲村岩→2:10→鷹ノ巣山→30→六ツ石山方面分岐→1:15→倉戸山→1:00→熱海
歩行時間  6時間5分
コースタイム  東日原→1:10→稲村岩→2:40→鷹ノ巣山→20→六ツ石山方面分岐→1:10→倉戸山→45→熱海



 雨の予報で、予定の山行が中止になった。場所によっては晴れマークがついているところもある。この暑さの中、それでもどこかへ行きたいと思い、いろいろと考える。あまり遠くなく、できれば山頂くらいは涼しくて・・・と。

 そこで何を血迷ったか、まだ歩いたことのない稲村岩尾根で鷹ノ巣山へ行くことを思いついた。暑いのに・・・。(^_^;)

 東日原行きのバスは、人数が多いときは臨時が出る。今回は、立ち客もいるものの、1台で出発。大半が川乗橋で降りた。

 鷹ノ巣山方面に歩いていく人は、グループ単独含めて10人ほどだろうか。民家の横の案内に従って、いったん川までぐ〜んと下って行く。

 巳の戸橋とある。干支の橋だ。ちょとだけラッキー!(^_^;)


鷹ノ巣山登山口 巳の戸橋
登山道  橋を渡ると、しばらくは沢沿いの道を行く。バス停に降り立ったときほどは暑さを感じないが、少しずつ汗がにじみ出てくる。

 早くも下ってくる人もいる。朽ちた橋の向こう側に、死んだ鳥にハチが群がっているから気を付けて・・・と言う。ハチ・・・、もうそういう時期だ。二度と刺されたくない。

 そお〜っと、慎重に通り過ぎる。

 1人、また1人と抜かれつつ、稲村岩に着く。
 登ってみるが、木々に囲まれ展望はその木々の間から少しだけだ。

 ここで、小休止する。今日の登りはキツイので、ゆっくり休み休み行こうと思う。

 岩の間に、ギボウシの花が涼しげに咲いていた。
左が稲村岩

稲村岩 稲村岩の上
展望は少しだけ ギボウシ
ヒルメシクイノタワ  この稲村岩尾根コース、稲村岩の上と、鷹ノ巣山まで30〜40分ほどのところにあるヒルメシクイノタワと、そののほかに一か所、登山道の広くなっている、ゆっくり座って休憩したいような場所があるが、あとはず〜っと登り登りの、亀歩きのウサギには、天敵のような急坂が続く。

 暑い、キツイ、拷問のような登りだった。(^_^;)
鷹ノ巣山からの展望  下山できるのか、というほど疲れきって、やっとの思いで着いた鷹ノ巣山頂上には、2人パーティーが2組。ほどなく、前後していた女性2人パーティーも到着した。その後もソロの人が2人。やはり、季節のいい時に比べると少ない。

 頂上付近には、マルバダケブキが群生し、周囲の木々も良く茂り、広い頂上が狭く見える。

 大きなハチがブーンブーンと煩い。じっとして行ってしまうのを待ち、腰を降ろして遅いお昼休憩にする。
石尾根を下る  さて、ここからの下山コース、浅間尾根を峰谷へ下るのが最短だが、奥の集落からは車道歩きが長そうだ。先行していた男性2人は榧ノ木尾根を倉戸山方面に下るという。

 倉戸山には以前下ったことがあるが、頂上と、バス停ぐらいしか記憶にない。

 私も、榧ノ木尾根を下ることにして、30分ほどの休憩のあと、下山にかかる。
榧ノ木尾根の登山道  熱いスープを飲み、ゆっくり休んだせいか、なんだか不思議と体が軽くなった。 石尾根縦走路をトレランの人たちが走る。間違いなく私より年上の方たちだが快調に去って行く。

 奥多摩駅・六ツ石山方面への道を分け、榧ノ木尾根の綺麗な自然林の中を下る。緩い登りも、先ほどの稲村岩尾根に比べたら、なんと快適なこと。(^^♪

 この辺りは、紅葉の盛りのころは素晴らしいだろう。以前来た時は、確か、もう終わっていた。
倉戸山頂上  快適とは言え、下りはいつも、とても長く感じる。今回も、まだかまだかと思いつつ倉戸山にもなかなか着かない。

 そうこうしていると、ポツポツと雨が降り始めた。そして、時折、雷らしき音もする。嫌な感じだ。

 倉戸山は広々としていて、気持ちのよい頂上だが、以前、ここで実際に熊に襲われた方がいたニュースを聞いたため、ゆっくりする気になれない。
バス停の案内  雨脚も強くなってくるし、バスの時間も気になるので、スピードアップで下る。倉戸山からの下りは急で滑る。

 ひとしきり下りきると、歩きやすい道になる。

 登山口の神社で、無事下山のお礼をして、バス停に向かう。

 車道に出ると、右は熱海のバス停、左は倉戸口のバス停だ。
奥多摩湖が見える  前回は倉戸口に下って、満員バスが素通りしてしまうという目に会った。今回は、右の、熱海バス停へ向かう。
 奥多摩湖の緑の湖面が近付いてきた。

 熱海のバス停に着くと、20分ほどでバスが来る。日影に座って、身支度を整えるのにちょうどいい時間だ。

 やがて来たバスは随分と空いていた。指定席(笑)に座り奥多摩駅に戻った。

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