2013年10月10日(木)

芳ヶ平 |
よしがだいら 群馬県 会4名  |
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最寄りIC |
「伊香保」 |
バス |
「白根火山」→「渋峠」 |
参考
歩行時間 |
2時間25分 |
参考
コースタイム |
渋峠→1:00→芳ヶ平ヒュッテ→1:00→白根火山→15→湯釜展望台→10→白根火山 |
歩行時間 |
3時間35分 |
コースタイム |
渋峠→1:25→芳ヶ平散策路→20→芳ヶ平ヒュッテ→1:15→白根火山→20→湯釜展望台→15→白根火山P |
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台風の影響で、日曜日の山行はキャンセルになったが、この日は台風も抜け、青空が広がる予定だった。
電車で集合場所まで、そこからさらに車で、合計4時間半。遠かった〜。移動はそれだけで疲れる。(^^;) |
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白根火山の駐車場に着いたときには、ほんの数分だろうか、青空が見え、稜線も見えた。が、それも瞬く間に涌いてきたガスで白く包まれ、見えなくなった。
少々残念な気持ちを抱え、バスに乗り渋峠に向かう。
日本一高いところにあるパン屋さんはここだろうか、渋峠のバス停に降り立つと、リンゴやブドウも並べられている。繋がれた大きな犬のそばには、「はねます、とります、じゃれます」と書かれた札も・・・。
このワンちゃん、ちょうどいい遊び相手が来たと思ったのか、前を通りかかったメンバーの持っていたバンダナに噛みつくと、しばらく離そうとしなかった。確かに、取ります・・・だ。(^^)
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歩き始めのこの時点で、すでに12時に近い。まずは腹ごしらえということで、登山口前の大きな石に腰掛け、お昼を食べる。
ガスは相変わらずだが、こうなると雨が降らないだけでもましかもしれない。
栄養補給が終わったら、登山口から、今回は登るのではなく、芳ヶ平に向かって下って行く。
湿って滑りやすいゴロゴロ岩の道の両脇には、シラタマノキや、ゴゼンタチバナ、アカモノの真赤な実が見られる。リンドウはすでに茶色く枯れている。
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コースのちょうど1/3地点、ダマシ平という中間地点、など、標識が置かれわかりやすい。
この日は自由散策ツアーの団体さんも入っていて、周回コースの入口付近でも数人とすれ違うが、な〜んにも見えないという。
それでも、せっかくなので、木道のコースに入って行く。 |
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ぼんやりと赤、ぼんやりと池が見える。リーダーは、全部見えたら凄いんだよ〜と。(^^;)
周回コースはあっという間に終わり、芳ヶ平ヒュッテに着く。
平日は営業していないのか閉まっている。
足や腰を痛めて、しばし休養中のCさんが、ぜひ泊まってみたいと言っていた山小屋だ。 |
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芳ヶ平ヒュッテ前で小休止し、先に進む。ここからは、ごく緩い登りになる。
ガスは相変わらずで、もう晴れることは期待できなさそうだ。
まあ、こんな風景も悪くはない・・・よね。(^^;)
白いガスの中でも、ナナカマドの実はひときわ赤い。 |
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途中、先ほどのツアーの一人が足を痛めたのか、具合が悪いのか、休んでいたが、その後、添乗員らしき女性が、その女性のところに、向かって急いでいるのに出会った。
白根レストハウスの前は、すでに人の姿も少なくなり、駐車場の車の数も減り、閑散としていた。 |
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以前来た時は、湯釜をすぐ上から眺められたが、今回は、有毒ガスが発生しているのか、このコースは立ち入り禁止となり、駐車場の西側から登るコースしか入れない。
白根火山展望台に立つと、ほんの少しだけガスが晴れ前方が見えたが、晴れればこの位置で、湯釜がちゃんと見えるのだろうか? |
帰りは、相変わらずの濃い霧の中を、ゆっくりと草津の街に入り、日帰り入浴をして、遅い帰宅となった。
ところで、草津のメロディーライン、「草津よいと〜こ、一度は〜おいで〜」初めて通って初めて聞いた。面白い〜!
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