大坊山〜大小山

2013年10月28日(

大坊山〜鉱山番屋を振り返る

大坊山  だいぼうさん 285.4m 栃木県 3名 鹿島園
妙義山  みょうぎさん 313.6m 栃木県
大小山  だいしょうやま 282m 栃木県
最寄り駅  往き: 東武線「栃木」
 帰り: 両毛線「富田」
歩行時間  3時間45分
コースタイム  大山祇神社P→25→大坊山→15→つつじ山→30→番屋→10→越床峠→1:00→たかの巣分岐→15→妙義山→5→大小山→5→あずま屋→30→やまゆり学園→30→大山祇神社P


 台風一過の青空が広がる日曜日は、まさかの野暮用で、山行予定キャンセル。春先のようなちょっと霞んだ天気となった月曜日に、以前から気になっていた栃木の大小山に行くことにした。 大山祇神社の駐車場

大山祇神社  栃木の駅でピックアップしてもらい、一路、登山口のある大山祇(おおやまずみ)神社の駐車場を目指す・・・が、なかなか分かりにくい場所で、途中何人かの人に聞きながら、やっと到着した。

 この駐車場にはあずま屋があり、ここからの足利の街の展望もいい。
クマ出没注意  神社周辺には、クマ出没の張り紙が何枚も目に付く。クマ避けの鈴をつけて、神社にお参りしてから歩きはじめる。

 少し登ると、ベンチがあり、その先には、石の灯篭が両脇に立つ。階段を上ると、城址公園のように広々とした大坊山山頂に着く。眺めがいい。
大坊山頂上 大坊山からの展望
途中の尾根道からの展望  大坊山からはいったん下る。痩せ尾根もあり、展望もあり、ところどころにベンチも置かれ、確かに楽しいコースだ。

 ベンチのあるつつじ山を過ぎ、少し行くと、分岐に出る。右はシルバーコース、直進したピークが標識はないが鉱山の山頂ということらしい。
つつじ山 シルバーコースとの分岐


 展望もほとんどなく、ロープが張られた味気ない鉱山山頂から下ると、番屋がある。小さな建物が建てられ、座布団が置かれ、大きなフクロウが見守る、ちょっとしたオアシス(笑)のようになっている。石のカエルはインパクトがある。

 ここも見晴がよく、ウロウロとしていると、下の建物から声がかかり、寄らせていただくことにした。

 鉱山の所有するこの付近、副管理人の荒井さんは、車でも来られる道もあるようだが、毎日のようにここまで歩いて登って来ているそうだ。今日は天気がいいから、大坊山から来られたという。

 
番屋 ここからも眺めがいい
無事カエル 番屋の建物


 前日の27日には大坊山のハイキング大会で、赤飯などが振る舞われ、人出もかなり多かったという。話し込んでつい長居をしていると、常連さん(?)がやってきた。大小山の麓に住んでいるという方で、運動代わりによくこの山を歩かれているそうだ。

 カエルストラップをゲットして、先に進む。


 少し歩いて振り返ると、大坊山から鉱山山頂までの稜線がなだらかに見え、斜面には番屋の建物も小さく見える。(トップ写真

 このコース、アキノキリンソウやコウヤボウキが多いが、季節外れのツツジも何か所かで咲いている。


 やがて、大きな岩を巻くところが出てくる。通り過ぎてから、「この先、ちょっと危ない場所が2か所出てくるよ」と言われたことを思い出し、お互いにいったん戻ってはポーズをとって、写真を撮りあう。(^^)


岩場の巻き道? ロープもある

 たかの巣分岐で、お昼休憩にした後、15分ほどで妙義山の山頂に着く。

 360度の展望がある。うっすらと日光男体山が確認できる程度で、すべてが霞みがかっているが、とても気持ちがいい山だ。

 トンビかタカかと思われる鳥が悠々と空を舞う。あれは鳴かないからノスリだよ、と頂上にいた人が教えてくれた。

 先ほど、番屋に来た地元の男性も戻ってきて、またしばらく山談義で、ここでも長居をし、この方とは、ここからの下山を一緒にすることになる。

妙義山 妙義山からの展望
大小山  妙義山を数分下ったところに、大小山がある。妙義山ほど展望がいいというわけではないが、このピークと妙義山をも含めて大小山としているという。

 ここからやまゆり学園に下る前に、阿夫利神社方面に
5分ほどのあずま屋に立ち寄る。ここから大小の文字がよく見える。

 季節外れのシモツケが咲いていた。
大小の文字が見えてきた あずま屋
大小の文字 あずま屋からの展望




妙義山と大小山
中央が妙義山、右手前が大小山



 ほら貝の音が聞こえる。番屋を出てすぐに出会った白装束の方が吹いているということで、週3日この山を歩いていて、以前は尺八だったそうだ。特に宗教的な意味合いはないらしい。

 最近では、マイクロバスでくる団体さんも増え、ずいぶんと歩かれている山なのだそうだが、「おらが山」という常連さんも多いようだ。
やまゆり学園の登山口

前方に大坊山  やまゆり学園まで降りると、あとは一般道を歩く。ほんとに登山口のすぐ近くのお宅のこの男性とはここでお別れする。ここをこう行ってああ行ってと丁寧に説明していただいたとおり、前方に見える大坊山の中腹、出発点の大山祇神社の駐車場に戻る。

 神社の駐車場までの最後のちょっとの登りがキツイ。
大山祇神社のあずま屋  やまゆり学園のところにも、阿夫利神社にも駐車できるが大山祇神社に駐車して、先に一般道を歩いて、やまゆり学園から入る、逆コースが歩きやすいかもしれないという結論に達した。(^^;)

 駐車場のあずま屋で休んでいたご夫婦に案内していただき、鹿島園温泉に寄り、さっぱりして帰宅した。

コウヤボウキ  ヤマツツジ シモツケ

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