本社ヶ丸

2013年11月9日(

清八峠登山口

角研山  つのとぎやま 1377m 山梨県 2名
本社ヶ丸  ほんじゃがまる 1630.8m 山梨県
最寄り駅  中央本線「笹子」
参考
歩行時間
 7時間5分
参考
コースタイム
 笹子→15→登山口→1:15→林道→1:15→角研山→20→宝鉱山分岐(鉄塔)→45→分岐→15→本社ヶ丸→30→清八峠→1:00→登山口→20→変電所→40→追分→30→笹子
歩行時間  6時間20分
コースタイム  笹子→10→登山口→1:00→林道→1:10→角研山→15→宝鉱山分岐(鉄塔)→50→分岐→10→本社ヶ丸→30→清八峠→50→登山口→25→変電所→40→追分→20→笹子


 雪の丹沢以来、久しぶりのはなねこさんと、笹子駅で待ち合わせ、登山口に向かって歩き始める。

 こちら側から歩く人は少ないらしく、1本前の電車で着いた2人の男性パーティーが登って行っただけだったらしい。

 突き当りを左に行けば鶴ヶ鳥屋山、ここを右に進むと、10分ほどで登山口に着く。
角研山登山口

 山道に入ると、すぐに急な登りとなる。このあたりはまだまだ緑が多く、ところどころ、色づき始めた葉っぱが、この先、高度を増して見られるだろう紅葉を期待させる。

 気を付けていないと通り過ぎてしまいそうな1000.6mのピーク、庭洞山で小休止し、先に進むと、このあたりから木々の色は黄色が多くなってくる。ところどころに入る赤も鮮やかな赤ではなく、茶色に近い赤だ。
 
急な登り 庭洞山

 前方の角研山を目指して、背丈よりも高いススキの間を抜けると、林道に出る。このあたりの木々もいい色だ。

 本社ヶ丸のほうを見ると、ガスで頭は隠れている。予報ではもう少しいいはずだったのに。(>_<)

前方は角研山 本社ヶ丸はガス


 標高では、1000m〜1300mぐらいがちょうど見ごろのようだ。落ちている葉っぱも真赤は少なく、やはり今年は言われるように紅葉不作の年かもしれないが、それはそれでまた違った美しさがあるように感じる。

 キレイ、キレイと立ち止まり、写真を撮ってはまた進む。


紅葉


紅葉


角研山は近い  木々の間から見える、お隣、鶴ヶ鳥屋山方面の斜面も鮮やかなパッチワークのように見えている。

 根っこが縦横に張り出した落ち葉の積もった道を、あと少し、あと少しと登っていくと、やがて葉の落ちた木々が多くなり、曇り空ではあるが、幾分明るくなってきた。

 このコースで初めての岩を乗り越えると、そこが角研山の頂上だった。

 ここからは主稜線歩き、その前に、腰を下ろして、ちょっと一休みしてから先に進む。このあたりから、一人、二人と登山者とすれ違うようになる。

 幻想的なガスの中、宝鉱山方面の分岐がある鉄塔が見えてくる。
角研山頂上

ガスの中の紅葉 鉄塔のある分岐

 開けた場所のように見えるが、ここにきてかなりガスも濃くなってきたので、緩く登っていく道が見えるものの、周囲の景色はほとんど見えない。

 さらに二つ目の宝鉱山方面の分岐あたりからは、周りは嬉しいカラマツの木になる。


宝鉱山方面分岐 カラマツ

 大きな岩が出てくるようになると、まもなく本社ヶ丸山頂に着く。

 男性が一人、何かを探すように遠くを眺めていたが、何も見えないからと先に進んでいった。

 秀麗富嶽十二景の一座だが富士山どころか、周囲の山々も見えない。

 ここで岩に腰掛けてお昼休憩にする。
本社ヶ丸頂上

 そのうち、4〜5人のパーティーが登ってきて、狭い頂上は賑やかになった。どちらへ下山するのか聞くと、「笹一」と答えてくれた。(゚-゚;)ウーン

 最終目的地はそちらなのね・・・。(^^;)

 (ご存じない方のために、笹一とは大月市笹子町の笹一酒造のことです。

前方に清八山  清八峠に向かい歩きはじめると、一瞬ガスが晴れ、目の前に清八山が見え、またすぐに隠れてしまった。

 本社ヶ丸と清八峠の間には、岩場があるとのことで、降り出さないうちにと思ったが、途中ポツっと来た雨も、すぐに止んでしまい、地面が濡れることもなく問題はなかった。

岩場の下り 岩場の下り
 清八峠から清八山はほんの数分のようだが、登っても展望は望めないので、意欲もわかない。このまま下ることにする。

 落ち葉の積もった道は柔らかく歩きやすい。サクサクと下っていくと、周囲は再びカラマツの林になった。 
清八峠

ガスの中の下り カラマツの林

カラマツの林


 黄葉の林の中を黙々と下っていくと、やがてパーッと開けた場所に出た。大沢山だろうか、山肌がやはり黄色やオレンジのパッチワークのようになっている。北に見える山並みは笹子雁ヶ腹摺山からお坊山の稜線だろうか。この日のコースの中では一番好きな場所になった。

大沢山 北に雁ヶ腹摺山〜お坊山
開けた絶景ポイント  こんないい場所を素通りするのはもったいないので、切り株に腰を下ろし、最後の小休憩をとる。

 ここから少し下ったところが、入山届のポストがある登山口だ。(トップ画像)

 ここから先は、長い林道歩きになるが、この林道も、地面が見えないほどの落ち葉で敷き詰められ、木々の紅葉も美しくて苦にならない。

林道の紅葉

橋と変電所の鉄塔  林を抜け、橋を渡ると、変電所の建物が見えてくる。真赤なドウダンが目に入る。このあたりまでドライブで紅葉狩りをしに来る人もいるようで、数台の車が行き来した。

 追分トンネルを抜けるとまもなく、長い林道歩きは終わり、追分の集落が見えてくる。

 ここから笹子駅まで、我慢の20分。予定より早い電車に乗ることができた。
追分トンネル 追分の集落

 はなねこさん、お付き合いありがとうございました。(^^)




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