京塚山〜名倉金剛山〜日連金剛山

2013年12月8日(

山の上のラブレター

京塚山
(石山)
 きょうづかやま 358.7m 神奈川県 単独
 (藤野15名山)
一本松山  いっぽんまつやま 337.1m 神奈川県
名倉金剛山  なぐらこんごうさん 456.5m 神奈川県
 (藤野15名山)
高倉山  たかくらやま 378.7m 神奈川県
日連金剛山  ひづれこんごうさん 410m 神奈川県
 (藤野15名山)
最寄り駅  「藤野」
歩行時間  4時間40分
コースタイム  藤野→25→緑のラブレター→15→京塚山→10→古峯山分岐→5→古峯山?→5→古峯山分岐→10→一本松山→10→車道→25→名倉金剛山登山口→25→名倉金剛山→5→見晴台→10→天神峠→15→山の目→5→高倉山→25→橋→10→車道→10→日連金剛山登山口→30→日連金剛山→20→日連金剛山登山口→20→藤野



 以前、能岳〜八重山を歩いた時に出会った上野原の山の会の方が、上野原20名山を選定しているところだと言っていた。20なら手頃だと思っていたが、藤野にも藤野十五名山があるという。15座ならさらに手頃な数。歩いたことのある山もいくつかあるので、残りを何度かに分けて登するのもいいかもと思い、今回はまず、藤野駅から見えるラブレターのある京塚山から始めることにした。

 藤野駅から弁天橋を渡り、京塚山の登山口のある方向へ歩いて行く。前方の比較的低いところに、あのラブレターは見えている。

前方にラブレター 藤野園芸ランド遊歩道コース入口
緑のラブレター分岐  「藤野園芸ランド遊歩道コース」入口の案内に従って進んでいくと、やがて落ち葉の積もった明るい山道になり、間もなく、分岐に「A25」と「緑のラブレター」の案内が出てくる。その先に石の祠と「愛の鐘」があり、斜面にはあの大きなラブレターが置かれていた。

 間近に行って覗いて見ると、・・・でかい!(^^;) 

 せっかくなので、「愛の鐘」を撞いてみた。胸にドッキンと響いた方、いましたか〜?

 えっ? ゾクッと悪寒が走った?(^^;)
愛の鐘 緑のラブレターは・・・
芸術の道主尾根に乗る  そのまま先に進んでも行けそうだが、いったん先ほどの分岐に戻り、先に進んで行く。賑やかな声が聞こえ、東側下のほうに、グラウンドが見えた。

 やがて「芸術の道」と表記される主尾根に乗り東からの道を合わせる。私が来た道は、園芸ランド駐車場からの道だった。駐車場、どこかにあったかなぁ・・・。(・_・?)


 京塚山は木々で囲まれ、南東方面が一部が開けている。大きな岩と野外卓、古い2つの山頂標識と、真新しい十五名山の入ったものがある。三角点はあるのかないのか、周辺を探してみても見当たらなかった??

京塚山 京塚山山頂標識


 小休止のあと、急な下りを行くと間もなく、4方向の分岐に出る。古峯山の案内があるので、寄り道をしてみようと直進すると、5分ほどで、北東側が開けた場所に出る。石の祠とベンチがあって、居心地のいい場所だ。ここが古峯山だろうか、山頂標識が見当たらない。園芸ランド駐車場方面と芸術の道の2方向への案内がある。

4方向の分岐 古峯山?

 先ほどの4方向の分岐に戻り、一本松山へ向かう。

 朽ちた山頂標識が地面に落ち、真ん中に三角点があるこの山頂からは、左が鶴島御前山、中央奧が滝子山、大谷ヶ丸方面、右手のどっしりした山は扇山だろうか、くっきりと見えている。
一本松山

一本松山からの眺め


 一本松山から10分ほど下れば舗装道路に出る。ここから次の目的地までしばらく車道歩きになる。

 途中、大きな虫のようなモニュメントがあったりしてこのあたりは山の上でも下でもいろいろ面白いものに会える。

 ジャムやら梅干しやら、いろんな手作り製品を売っているところがあった。と、ついそこの女性と目が合ってしまった。このシチュエーションはまずいなと思いつつ、つい無視できず、挨拶をかわすと、そこから延々と話が続き数10分。暖まった体が冷えてきたので、なんとか話の切れ目を見つけ、少しずつサヨナラモードにするのだが、なかなか逃れられない。(笑)

一本松山の登山口 車道歩き


 それでもなんとかその場からお暇をして、先に進む。

 畑の中の道を行くと、名倉金剛山の案内が出てくる。そこを左折するとすぐ先に右手に上がっていく登山道の入口がある。

名倉金剛山への案内 名倉金剛山への登山道
名倉金剛山頂上  片側トタンの柵が付けられた緩やかな道を登って尾根に乗ると、そこからは東に向かう。一部痩せ尾根もあるが、ここも片側に柵が付けられている。

 名倉金剛山の頂上は南側の展望がいい。祠と、藤野十五名山の標識があり、明るくて休憩したいような山頂だが、ベンチは置かれていない。

 大室山や檜洞丸など丹沢の山々が見えている。
見晴台  そのまま先に進んだ小ピークに、見晴台があった。

 この日は、そこまで誰にも会わなかったが、ここでこの山のすぐ下に住んでいるという男性と3人の子供たちが休んでいた。ちょうどいい散歩コースということで、頻繁に来ているとのことだった。

 彼らが下山していったので、ここのベンチでお昼休憩にする。
天神峠の高倉山登山口  休憩後は、急な下りになる。落ち葉がズルズルと滑って歩きにくい。

 天神峠に出るとすぐ先に高倉山の登山口がある。登って行くと、見晴台に休憩中の、この日2組目のグループに会う。

 先に進むと今度は「山の目」の案内。道はないがその方向に行ってみると、やはりドデカイ片目が見えた。
山の目の案内 目だ〜
高倉山頂上  コースまで戻り先に進むと、木々の間から下のほうにもう一つの目も見える。そのまま進んでいくと、高倉山に着く。

 コースの途中といった頂上で、この先にもベンチが置かれた見晴台があった。

 ここでも、季節外れのツツジが咲いていた。
橋を渡る  ここからまたぐんぐん下り、相模湖に続く川の畔に出る。芸術の道は川沿いに続いているが、今回はここに掛かる橋を渡り、いったん車道に出る。

 案内に従って行くが、ここがかなりの急坂。ロープがあるが、無理やり作ったような道で歩きにくい。今回一番の難所だ。(^^;)

 ここをなんとか登りきると、あとはしばらく車道歩きになる。
橋から見える川と山 急な登り
日連金剛山登山口  金剛山登山口バス停の前に赤い鳥居が見え、黄色のイチョウの葉が散り積もっていた。ここが二つ目の金剛山、日連金剛山の登山口になる。

 鳥居をくぐって静かな登山道に入っていく。ホウの葉っぱが落ちているしっとりとした道がしばらく続く。

 やがて道は、カサカサの滑る枯れ葉の急登となり、高度を上げていくに従って、北側に広がる生藤山や浅間尾根の山並みが見えてくる。

北側の景色

 この日、3組目に会ったのは、小さな子供連れのご夫婦だった。滑るのでゆっくりと一歩ずつ下っていった。

 丁目石が傍らに置かれ、数えて行くと、18まであり、その先の頂上が日連金剛山だった。

 広いが、木々が茂り、暗い頂上で、山名標識の標高が410mが消され、419.8mに直されている??
拾八丁目

日連金剛山頂上 日連金剛山山名標識
名残の紅葉  少し休んで、さてこれからどうしようかと考える。調子が良ければ、このまま4座目の十五名山鉢岡山に行く予定にしていたが、けっこう疲れてきたので、このまま下ることにする。

 夕方のような日の光に輝く真赤な紅葉を見上げながら、滑りやすい急な坂道を下って行く。


 
 登山口の金剛山バス停で時間を見ると、15分ほどでバスがやってくるが、そのまま駅まで歩くことにする。

 残したピークをどうやって回ろうかなんて考えながら日連大橋を渡り、坂を上って行くと、まもなく藤野駅に到着。気ままな里山歩きは終了となった。



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