大高山〜天覚山〜多峯主山〜天覧山

2014年1月25日(

多峯主山頂上

大高山  おおたかやま 493m 埼玉県
 単独
天覚山  てんがくさん 445.5m 埼玉県
多峯主山  とうのすやま 270.8m 埼玉県
天覧山  てんらんざん 197m 埼玉県
最寄り駅  往き: 西武秩父線「吾野」
 帰り: 西武池袋線「飯能」
 
参考
歩行時間
 6時間50分
参考
コースタイム
 吾野→45→前坂→45→大高山→1:10→天覚山→25→東峠→1:15→久須美峠→45→車道→45→多峯主山→30→天覧山→30→飯能
歩行時間  6時間15分
コースタイム  吾野→45→前坂→35→大高山→1:20→天覚山→20→鉄塔→5→東峠→1:05→久須美峠→15→277.5三角点→25→多峯主山登山口→35→多峯主山→30→天覚山→20→飯能


線路下のトンネル  ぬくぬく美味しい山行が続いたので、たまには自分に厳しくと、ちょっと長い距離を歩くことにした。

 吾野駅から飯能駅まで、途中、嫌になったらエスケープルートもあるこのコースで、数年ぶりの大高山、天覚山をまず目指すことにする。

 吾野駅を出て、線路の下のトンネルを抜け南へ向かう。このトンネル、私の身長でギリギリ。ちょっと大きな人だと背を曲げて歩かなければ、頭がついてしまう。
湧き水がある  トンネルを抜けて案内に従って登山口に向かうが、ここに湧き水が出ていて、大きなポリタンクにいくつも汲んでいる人がいた。

 こちらに向かう人は男性が一人だけ。

 地元の人が、「気を付けて〜」と声をかけてくれた。(^^)

 手入れの行き届いた、しかし何の変哲もない植林の間の道を登って行く。

 先行していた、子の権現のほうに向かうという男性は、多峯主山は今、工事中で、いったん下まで降りてまた登らなくちゃならないから大変だよ、天覚山から東吾野に下ったほうがいいよと、盛んに心配してくれる。

 疲れたら適当なところでエスケープしますね・・・。(^^;)
前坂

車道から登山道へ  低山の常で、大きな枝尾根の合流するところには、しっかりした踏み跡があって間違えやすい。方向を確認しながら進んで行く。

 いったん林道に出て、これを横切って再び山道に入るとすぐに、ベンチが置かれたスペースがあるが、まだ休憩には早いので通過する。

 明るい杉林の中を歩いて行くと、前方20〜30mほどのところに、背をかがめたような黒い塊が見えた。

 「えっ?クマ?」思わず声が出た。

 どうしよう? 後ずさる?

 「え〜っ? こっちくる? どうしよう?」 ドキドキドキドキッ!

 近寄ってきたのは、全身真っ黒の男性登山者だった。

 思わず、挨拶の代わりに「クマだと思いましたよ〜」と・・・。(^^ゞ
植林の道

大高山頂上  私がクマと間違えたぐらいだから、猟銃持った猟師が間違えないとも限らない。ちょっとぐらい色のついたものを身に着けた方がいいんじゃない?(-_-;)

 とりあえず、ほ〜っとして先に進むとまもなく、大高山山頂に着く。立派な石の山頂標識がある。南側が開けていて、雪のある山が見える。

 ここで小休止だ。(〃´o`)=3 フゥ
天覚山頂上  さらにアップダウンを繰り返し、天覚山に着く。三角点と、丸太のベンチがある。南が広く開けていて、幾重にも重なった山並みが見える。川苔山、蕎麦粒山かな。

 もう少し先まで行って、という予定だったが、お腹が空きすぎたので、ここでランチタイムにする。

天覚山からの展望

東峠へ下る  それほど寒くもなく、一人で居心地よくて、30分以上ものんびりしてしまった。ここからは東峠経由久須美峠方面に下る。

 下り始めてすぐ、前方に鉄塔が見えてくる。鉄塔下の見晴のいい場所で、数人のグループが休憩中だった。
鉄塔下でランチのグループ  道は鉄塔の手前を右に折れるが、そのまま鉄塔下まで歩いて行く。

 「こんにちは」と声をかけると、知った顔が一人二人。

 実は、この日、山のグループのメンバーたちが、逆コースでここを歩くことを知っていたのだ。私の計算ではもっと先で会う予定だったのに、こんなほうまで来ているなんて、みんな健脚揃いだ。(私が遅すぎ?)(^^;)

 ここでもすっかり長居をして、皆さんと別れて先に進む。数分で林道に出ると、またすぐに登山道に入る。

 登山道に入ってすぐに、今度は足を投げ出して休んでいる女性がいた。
 先ほどのグループのメンバーで、体調が悪くなったために、離脱したという、t さんだった。
東峠

久須美峠  秩父7峰縦走を3回完歩しているという強者の彼女だが、自信を無くしたと落ち込んでいた。たっぷりと話し込んで、休んで、お腹もいっぱいになったら元気が出たようだ。林道を東吾野に下るという t さんと別れ、まだまだ長い行程を行く。

 手書きの標識が出てきた。ココとある、ここが久須美峠かな?
277.5三角点  実はこのあたりでランチと思っていた、277.5の三角点にやっと着いた。予想以上に遠かった。(>_<)

 このまま先に進む道があるが、南側にベンチも置かれ、展望もいいので、休んで行くことにする。

 前方に多峯主山から天覧山が見える。けっこう遠い。
277.5から見える多峯主山  この近くに住んでいるという少年(青年?)が、水筒一つ首からぶら下げて休んでいた。

 あれやこれやと話しかけてきて人懐こい。山の話をいろいろとしていると、多峯主山の登山口まで案内すると言って先に立って歩き始めた。

 広々とした公園から続く幅広の階段とその先の桜の木が植えられた斜面を下って住宅地に降りる。
緩やかな階段 サクラの木が多い
多峯主山とある277.5への登山口  車道に出て、住宅地の間を緩く下って行く。バスが通る。バス停がある。このまま乗って行っちゃおうかな〜という気持ちは・・・起こらない。(^^)

 途中、山道への登山口がある。実はここへ出てきたかったんだけど。(^^;)

 案内標識には、多峯主山となっている。以前はここから277.5のピークに登り、そこから多峯主山に行けたようだ。
多峯主山登山口  今は工事をしていて、コースが変わっているとのことで、いったん車道に出て、別の登山口から山道に入らなければならない。前坂で会った男性が、キツイから止めた方がいいと言っていたことがよくわかる。(^^;)

 さらに行ったところの、多峯主山登山口で、少年と分かれ、山道に入る。
広い登山道  今日は、ずいぶんといろんな人に会った日だ。しかもじっくりと懇親を深めた感じ。(^^)


 登り始めてすぐに重機の音が聞こえてきた。細い道を登って行くが、工事をしているため、道はまたその個所を回るように続き、大きくアップダウンする。

 やがて広い歩きやすい道に出ると、まもなく多峯主山に着く。三角点と経塚がある。
 天気のいい日は富士山も見える、展望のいい山だ。ここまで来ると、山頂には、登山者だけでなく、子供連れや、いかにも近所だから散歩にやってきたというような人もいる。野外卓もベンチもあってのんびりできる。

 先ほど歩いてきた方向を眺め、ミカンを口に入れる。冷たくて美味しい。

 黒田直邦の立派な墓と、雨乞池の脇を通り、天覧山に向かう。
多峯主山からの展望
雨乞池 整備された登山道
天覧山頂上  よく整備された歩きやすい道を下り、見返り坂を過ぎ、天覧山への階段を上って行く。

 ここも展望がいい。以前来た時は、鷹の写真を撮る人たちが大勢いたが、今回は数人の人がいるだけだ。

天覧山からの展望

十六羅漢  天覧山からは十六羅漢を見ながら、天覧山中段の広場に降り、飯能駅まで戻った。

 駅に着いたのは16時を回っていた。ちなみに、あとで聞いたところによると、山であったグループは、15時には吾野駅に着いたらしい。早っ!

 腰痛は悪化もせず、良くもなく、このぐらい歩いてもOKということのようだ。(^^)




2006年5月17日の大高山〜天覚山〜多峯主山〜天覧山のページへ

2011年9月18日の天覧山〜多峰主山〜巾着田のページへ

2015年6月28日の大高山〜天覚山〜多峯主山のページへ



鶏足山のページに戻ります。 浅間隠山のページに行きます。

山歩き・里歩きの目次に戻ります。 ホームページに戻ります。