櫛形山

2014年7月23日(



櫛形  くしがたやま 2053(2051.7)m 山梨県 12名 
最寄りIC  「甲府南」
歩行時間  3時間45分
コースタイム  池ノ茶屋登山口→20→北岳展望台→30→もみじ沢→1:05→あやめ平避難小屋→30→裸山→40→櫛形山山頂標識→20→櫛形山三角点三角点→20→池ノ茶屋登山口



 ほんの7〜8年前までは、紫の絨毯のようだったというアヤメの群生は、食害ですっかりなくなったとのことだったが、それでも、囲いが作られ、なんとか復活させるべく努力がなされているようで、昨年2013年には、新たな周回コースも整備されたと聞き、今回の山行となった。

池ノ茶屋登山口  本当に着くのかと思うほど長い林道を行き、池ノ茶屋登山口には、予定時刻より30分前に到着した。

 簡易トイレがあり、男性が一人、その掃除をしてくれている。ほかにも、アヤメ平のトイレ掃除のため、水を持って登っているメンバーもいるという。
北岳展望台への道  今日は12人のパーティー、もう一台の車と待ち合わせだが、それが30分遅れで到着したため、結局、1時間待っての出発となった。

 新ルートは、北岳展望台まで車いすが通れる広い段差のない道が続く。
北岳展望台  その北岳展望台からの北岳は、この日は、霞んでいるが、なんとか、薄らと見えている。

 ここからは山道になる。休憩所への道を分け、コースはどんどん下るようになる。
北岳が薄ら 休憩所分岐
もみじ沢  200mほども下りきったどん詰まりのもみじ沢は、ベンチが置かれ、名の通り、モミジの木が多く、紅葉の頃は真っ赤なドームの中にいるような感じになるのではと想像される。

 ここで小休止し、今度は徐々に登りになる。

 裸山のコルからは冬の白峰展望台への案内があるが、ここは素通り、アヤメ平に向かう。

 物語にでもあるようなサルオガセの森を抜け、少し下るとアヤメ平に着く。扉を開けて草原に入ると、キンポウゲの黄色が目立つ。
裸山のコル

サルオガセの森  アヤメ平
アヤメ平  避難小屋と簡易トイレがあるところでお昼休憩となった。アヤメの数は少ないが、オダマキがたくさん咲いている。トリアシショウマ、イチヤクソウ、グンナイフウロもある。

 男性が二人、トイレの掃除をしてくれていた。

 お昼休憩を済ませると、裸山に向かう。緩い登りだが、足が重い。(>_<)
アヤメ平 避難小屋
裸山分岐  裸山の下の群生地には、テガタチドリ、クガイソウが多く見られる。

 そこからひと登り、三等三角点がある裸山の山頂からは富士山が見えるということだが、この日は霞んで見えない。
裸山山頂 裸山からの展望
樹齢300年のカラマツの森  しっとりとした大樹が多い森を抜け櫛形山に向かう。カラマツの森の樹齢300年という大樹、これもカラマツなんだろうか? こんな形のカラマツは見たことがないが、この大樹の前で、絵を描く人がいた。
大樹の前で絵を描く人
櫛形山山頂  櫛形山山頂標識のあるピーク(2053)は広いが展望はない。

 この次の三等三角点があるピーク(奥千重)に向かう途中、薄らと富士山の頭が見えるところもあったが、奥千重は東側が開けているものの、やはり霞んで遠くは見えなかった。
富士山が薄ら マルバダケブキが多い

 これから咲きだそうというマルバダケブキの群生する緩やかな道、急なジグザグの下りを登山口に戻る。途中で、顔を出した北岳の姿が綺麗だった。
北岳が見える
急な下り

センジュガンピ グンナイフウロ
センジュガンピ

グンナイフウロ

キンポウゲ クサタチバナ
キンポウゲ

クサタチバナ

キバナノヤマオダマキ アヤメ
キバナノヤマオダマキ

アヤメ

テガタチドリ イチヤクソウ
テガタチドリ

イチヤクソウ


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