岩山

2014年11月24日(

ベンチ

岩山  いわやま 328.4m 栃木県 3名
最寄り駅  東武日光線: 「新鹿沼」
歩行時間  2時間
コースタイム  猿岩上→10→岩山(一番岩)→30→二番岩→15→二のタル→15→三番岩→5→展望台→15→日吉神社→30→猿岩登山口


 「天気いいよ〜、暇なら来たら〜」というお誘いに、暇なふたりが手を挙げた。

 東武線の新鹿沼駅近くのこの山は、行程は短く、標高も300mほどの低山だが、岩や、梯子の続くコースとさらには、70mの鎖場の降下がある。

 鎖やロープは全面的に信頼はできない、あくまで補助、と思い、いつも、なるべく頼らないで通過するようにしているので、オーバーではなく、1本の鎖に完全に命を託すということがどんなものか、ワクワク以上にドキドキだ。

 言われなければそれとわからない、ゴルフ場近くの登山口から、まずHさんと2人で先に山道に入る。

 入って数分で、鎖の垂れ下がった猿岩に着く。

 この鎖場、ほとんどが降下に使われるようだが、隊長、登るとおっしゃる。w(゚o゚)w オオー!

 下からも、上からも、全体は見えないが、結果的に、大きく3段に分かれているのがわかった。その一番下段で、ああでもないこうでもないと、登ったり降りたりしていると、車を駐車してきた隊長が合流し、あっという間にスルスルスルと登って行った。猿のように・・・。

 私はといえば、この一番下の段、途中まで、あ〜、これなら大丈夫かも・・・と登ってはみたものの、最後の1mほどの垂直に近いところで、体が持ち上がらなくなった。おまけに足元が滑って、とうとう立ち往生だ。ここはどうしても腕力が必要なところだった。腕立て伏せも、懸垂もできないからねぇ・・・。(・・;)

 やむなく、再び下まで降りて、右側の斜面を木につかまりながらよじ登って行く。中段と、上段の鎖場の間に出た。

 結局、そこから最上段の鎖場だけをなんとか登りきって、猿岩の上に立った。ここまで、なんやかやと、1時間以上も費やしたが、その間、猿隊長は、危なっかしいおばさんたちをフォローすべく、何度も登り下りを繰り返したのだった。



一番下の鎖場



一番下の鎖場途中から
一番下の鎖場 一番下の鎖場途中から



一番上の鎖場
 



登りきって猿岩の上から
一番上の鎖場 登りきって猿岩の上から



眼下にゴルフ場、前方に古賀志山
ゴルフ場と古賀志山


岩山山頂  やっとのことで、猿岩の上に立つ。眼下にはゴルフ場、前方には、古賀志山が見える。

 岩山(一番岩)山頂はここから10分ほどだ。周りは木々に囲まれているが、背丈が低く、色づいたその上から鹿沼の街が見える。

 二のタルから下るというソロの男性が休んでいた。
三角点 山頂から

紅葉
紅葉

 今が一番だからと隊長の言うように、紅葉は一番美しい時だった。

 赤や黄色の林の中を、岩を乗り越えたり、巻いたり、大岩と大岩の隙間を抜けたり、時には景色を眺めたりしながら先に進む。降り積もった落ち葉は足元をくるぶしまで隠すほどだ。

 コース上の大岩にはステップが切ってあり、歩きやすい。鎖場はなく、梯子が掛けられたところが何度か出てくる。

 少しスペースのある場所には、ベンチが置かれている。(トップ画像
ステップが切られた大岩

二番岩  二番岩、そして、このあとから出てくる三番岩の上は、特に展望はない。

 二のタルには、下山道の案内がある。300mほどの山なので、ここから下れば10分ほどで車道に出るようだ。

紅葉
紅葉

展望台  展望のない三番岩を過ぎ、さらに紅葉の林を抜けると、展望台に着く。岩の上にここには不似合いなベンチがある。

 クライミングの練習をしている。近づくとシニアのグループだった。

クライミングの練習中

日吉神社  展望台のちょっと落ち着かないベンチに腰掛け休憩後、日吉神社の登山口に下って行く。神社前の駐車場はほとんど埋まっていた。

 車道を駐車SPまで戻り、「たろっぺ茶屋」のお蕎麦で本日の締めとなった。

 いい経験を、ありがとうございました。そして、ご馳走様でした〜。(^^)

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