官ノ倉山〜臼入山(細窪山)

2015年2月7日(

臼入山(細窪山)山頂

官ノ倉  かんのくらやま 344.7m
 埼玉県 単独
石尊山  せきそんざん 344.2m 埼玉県 
臼入山
(細窪山)
 うすいりやま(ほそくぼやま) 421.1m 
 埼玉県
最寄り駅  東武東上線: 「小川町」
バス  帰り: 「落合」→「小川町」
 イーグルバス
歩行時間  4時間39分
コースタイム  小川町→28→飯田神社入口標識→1:36→石尊山→10→官ノ倉山→26→烏森山→43→臼入山(細窪山)→1:16→落合


 冬の陽だまりハイクに持ってこいの官ノ倉山、駅から駅に歩けて展望もいい。今回は、この山を、気になっていた飯田神社からのバリエーションルートで行くことにする。

 小川町で電車を降りると、白石車庫方面へのバス乗り場はずらーっと長い人の列。座れないどころかギューギュー?状態だ。そんな駅前を後に、登山口の飯田神社へ向かう。街中歩きが長い。

飯田神社入口  八幡神社を過ぎ、地図を確認しながら飯田神社付近まで来ると、飯田神社入口の標識が目に入った。

 この道を入って、飯田神社まで向かっていくと、一つ手前の石碑の並ぶ分岐から、地図上では行き止まりになっている車道の奥にこんもりとした山が見える。
1本手前の分岐  どうやら飯田神社からの尾根の隣の尾根になる。里山は、こういうところになんとなく道ができている。

 行ってみると、民家のところで車道は地図通り終点となり、その奥に細い道が続く。急きょ、登山口はこちらに決定。

 踏み跡はしっかりとあり、祠のある小ピークに着いた。
民家の奥に登山道 最初の小ピークの祠
飯田神社からの道と合流  ここからコースを北西に90度変えて3分ほどで、当初の予定だった、飯田神社からの道と合流する。なんの変哲もない赤茶けた小ピークだ。

 ここから再び西に向きを変え、静かな山道を進んで行く。標識や案内の類はない。
腰越分岐の先の祠   単調なコースでいつしか方向が変わり真正面に祠が現れた。今回は、しっかり位置を確認しながらと思いつつ、うっかりと腰越城址方面への分岐を見落とした。

 さっき巻き道があったあたりかも。(・・?

 いつもなら戻りたくない、またにしようで済ませるが、今日の私は違う。確認しよう。

 10分ほど戻ると、巻き道のあった分岐に着くが、腰越への分岐はその先、登山口寄りにあった。

 疑問は解決。すっきりして先に進むことにする。

 ずっと樹林の中を来たが、木々の間から官ノ倉山〜石尊山の姿が見えてくると、その先の分岐に出る。手書きの案内があった。官ノ倉山の案内方向に向かう。

T字路の手書きの案内 T字路の手書きの案内
石尊山手前の標識  登って行くと、ここで初めて立派な標識に出会う。ここは秩父七峰のコースにもなっているので「外秩父七峰縦走ハイキングコース」の案内も立つ。

 東武線の小川町(または竹沢)駅から、この官ノ倉山〜笠山〜堂平山〜剣ヶ峰〜大霧山〜皇鈴山〜登谷山を経て鉢形城公園まで約42kmを歩く大会で、今年は4月19日(日)に開催される。
石尊山  この先の石尊山に向かうと、数人の登山者がくつろいでいた。展望の良い、風もなく暖かな山頂だ。

 これから向かう官ノ倉山の山頂、その右に、烏森山〜細窪山が見える。その奥が、二本木峠から登谷山の稜線のようだ。

石尊山からの展望

官ノ倉山山頂  石尊山から10分ほどで官ノ倉山山頂に着く。こちらも同じような展望で、先ほど立った石尊山の山頂が向かいに見えている。

 こちらの山頂は風が当たり寒いので。暖かな山頂下のベンチに腰掛け、小休止する。堂平山〜笠山〜大霧山が見えている。
天王沼〜東武竹沢への分岐  休憩後は、再び山頂に戻り、急な坂道を下ると植林の中の広い分岐に出る。天王沼〜東武竹沢駅への道と分かれ、直進していく。昭文社の奥武蔵・秩父の地図によると、ここからは、破線ルートになる。道はしっかりついている。
烏森山(366)?  ソロなので、地図読みはアナログで考え、デジタルで確認しながら歩く。地図上に山名があるにも関わらず、なんてことない樹林の中で標識はないが、ここが366の烏森山のピークのようだ。
天の峰とあるピーク  次のピークには祠、その次のピークには、天の峰との記載がある。

 変化のない樹林帯はこういうもので少しだけ気分も変わり、印象も残る。

 5分ほど行くと、林道を横切る。雪の残る伐採地の先の片側が開けたところでお昼休憩をとる。
林道を横切る 雪の残る伐採地
臼入山(細窪山)山頂  お昼休憩を済ませ、さらに15分ぐらい行くと、「臼入山5分」の案内が出てくる。

 三等三角点のある臼入山(細窪山)には、手作りのなかなかいい感じの山名標識が付けられていた。
奥沢バス停方面の道  奥沢神社から奥沢バス停に下るしっかりした道が付いている。

 今日は、この道ではなく、さらに先に進む。急な下りを行くと間もなく、大岩が道を塞ぐ。これが障子岩だろうか。左手に巻いて行く。

 細窪山からこちらへ進む人は少ないようで、倒木や枝が煩い。
障子岩 道のわかりにくいピーク

 落合へ下るピークに着くと、ここからの下りがわかりにくい。左手(南)に向かう道らしき踏み跡にはトウセンボらしき木の枝。そこを越えてさらに進むとまたトウセンボ、その先にもトウセンボとご丁寧に3カ所で行くな!と言っているようだ。良さそうな尾根なのに・・・。

 地図上でも、ルートはこちらの尾根ではなく、もう少し西へ進んでから南に折れるようになっている。西は急斜面だが、なんだか赤いテープもあるし、1人、2人とズルズルと下ったような跡もある。

カヤトの草原  ここはデジタルに頼り、下って行くと、背をはるかに超す、ちっともロマンチックではない一面のカヤトの草原に出た。

 この茶色の海を泳ぐように行くが、これがスイスイとはいかず、しかも何かのツルが縦横に走っていて、お腹のあたりでストップをかけてくる。潜ったり踏んづけたりするにも限界がある。

 戻ることが嫌いな私も、今日はまたまた素直に、先ほどのピークに戻ることにし、せっかく降りた急斜面を木につかまりながら登って行く。この際、細窪山まで戻り、奥沢へ下ってもいいが、先ほどの3段通せんぼの道がやはり気になり、その道を少し行ってみることにする。

祠もある  この道が意外にいい道で、踏み跡はしっかりと続いている。石の祠もある。

 この先に進むにつれ、右側に何の意味があるのか、50cmほどの石垣が積まれてそれがしばらく続く。人の手が入っている様子があるが、ただこの辺り、踏み跡は全くなくなった。 
鉄塔  西側に破線ルートが平行しているはずだが、合流する気配もなく、再び踏み跡が現れるころ、鉄塔が現れた。そこからはさらにしっかりした作業道になる。分岐は落合方面へ進む。やがて民家が見えてきた。
作業道 民家が見える
坂本天王社  民家の先には、根本山王社の大きな鳥居がある。落合バス停に向かう途中、破線ルートの登山口らしき道があった。これは、絶対、検証してみなくては・・・。

 今回、地図とコンパスの位置確認、勝率は5〜6割? GPSがなければとても不安がある。競馬競輪じゃないんだから、もう少しUPしないと・・・。(;^ω^)
破線ルートの登山口? 落合バス停




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