背戸山〜大神山(天神山)

2015年2月11日(

背戸山山頂

競馬山  けいばやま 685m 山梨県 3名
背戸山  せとやま 803.4m 山梨県
論所山  ろんしょやま 828m 山梨県
大神山
(天神山)
 おおがみやま(てんじんやま) 830.1m 山梨県
最寄り駅  富士急行線: 
 往き: 「三つ峠」  帰り: 「東桂」
歩行時間  5時間50分
コースタイム  三つ峠→14→取付き→14→競馬山→49→背戸山→1:56→230鉄塔→3→848.1P→4→湯之沢峠→21→論所山→55→大神山→55→太郎・次郎の滝→19→東桂


 今回は、富士急線の三つ峠駅から東桂駅まで、いくつかのピークを繋げて歩く。

 4日前には、フクシアさん、そしんろうばいさんは、やはりこの北東側の尾根を歩き、今日歩く予定の、論所山〜湯之沢峠〜848.1P〜230号鉄塔をすでに確認済とのことだ。

三ッ峠山方面へ  三つ峠を出ると、三ッ峠登山道の方向に進んで橋を渡る。広い空地の向こうに綺麗な富士山がくっきり見えている。

 三ッ峠登山口への道から分かれ、まずは競馬山を目指してその取付き点に向かう。
富士山が見える 三ッ峠山方面から分かれる
三ッ峠もくっきり  正面に並んだ民家の上には三ッ峠から東の尾根へと続く稜線がこれもまたくっきりと見えている。

 柄杓流川(しゃくながれがわ)の橋を渡るとすぐの民家の庭先から、フクシアさん、まったく迷うことなく、すぐ裏の尾根に取り付く。失礼しま〜す。m(__)m
柄杓流川を渡る 取付き
競馬山への登り  2匹の犬がけたたましく吠える中、急斜面を登って行くと、下のほうから、「道、ありませんよ〜」と近所の方だろう、女性が声をかける。

 「湯之沢峠に行きます〜、ありがとうございます」と答えて、先へ進む。
急傾斜地指定


 「急傾斜地指定 山梨県」という初めて見る石標があった。そのすぐ上が競馬山(685P)だ。中央がお釜のように少し窪んでいる。

競馬山
アンテナ  競馬山からは背戸山を目指す。

 途中、何かのアンテナが立っている。

 樹間から見えるピークは背戸山の一つ手前のピークのようだ。さらに進むと、北側に薄らと鉄塔が2本見える。その高い1本が848.1の三角点付近の230号鉄塔らしい。
これから向か背戸山の手前のピーク 湯之沢峠付近の鉄塔が見える
お宝ゲット〜  地図、コンパス、地形と確認しながら登って行くと、上下が雪に隠れた鹿の角が落ちていた。掘り出してみると、70cmほどもある立派な角だった。けっこう重いが、せっかくなので、持ち帰ることにして、ザックに括り付ける。
背戸山山頂  やがて着いた背戸山山頂(トップ画像)は広いが周囲は木々に囲まれてあまり展望はない。四等三角点がある。

 ここからは西に方向を変え、緩やかな尾根を行く。木々の間から大きな富士山が見える。

富士山が綺麗

踏み跡が見える  ここから848.1Pを目指すのは、斜面の途中からトラバースしていくことになる。地図読み初心者の私には、難問コースで、どんなふうに歩くのかと興味津々だった。

 こんなところでも、人が入っているのは間違いなく、薄くても道らしきものができているところがあるのだ。
斜面を登る  ひとまず850m付近まで勾配が急になってくる尾根を登ると、そこから踏み跡らしきところを辿る。

 保安林の黄色い看板を見ると、そこにも四辻のようにしっかりした踏み跡があった。
さらに登る 保安林の看板
トラバース最後の沢を渡る  私にはほぼ平らに見えるトラバース道も小さな沢が入り組んでいたが、それらはすべて問題なく渡れる深さで、予定通り、230号の鉄塔に到着した。

 4日前のフクシアさんとそしんろうばいさんの足跡が雪の上に残っていた。

 848.1Pの三角点はその鉄塔から数分降りたところにある。
230号鉄塔 848.1Pの三角点
 848.1Pの三角点の上でカップラーメンを載せてお湯を入れ、丸太に腰掛けてお昼休憩をとる。

 湯之沢峠は、この三角点から数分くだった、あら? ここ? というような場所だった。230号鉄塔の案内がある。
湯之沢峠と230号鉄塔の標柱
湯之沢峠  この湯之沢峠から論書山へは、数分のようだが、その前に、先ほどの保安林の看板のところから続く道が気になるのか、はたまた、前回からの疑問の持越しなのか、2人はそのあたりを探し始める。
この辺り論書山?  満足したかしないかわからないが、(^^;)、とりあえず納得して、論所山へ向かう。

 論所山(828)は、ほとんど平坦な尾根の途中で、三角点や、山名標識があるわけでもないので、確定できないが、ほぼこの辺りということで先に進む。
大神山(天神山)山頂  大神山(天神山)830.1Pの三角点は完全に雪に埋まっていた。ここも広い山頂だが、周囲は木々で囲まれている。

 少し、休憩して、712Pを通り東桂に下る。

 途中、見えたのは、薄くなった午後の富士山。これもまた綺麗だ。

午後の富士山

伐採地の上  しばらくヤブや倒木の間を縫うように進むと、小屋のようなものの朽ちた跡があり、さらに進むとその先がパーッと開けた。

 右が杓子山、左奥が、御正体山が見える。ここから急な滑りやすい伐採地を下ると、電気柵のある畑地の横に出る。
畑地の横を通る  この畑地の横を進んで行くと、平行した下側の道に鹿がいた。必死でもがき、逃れようとしているが、後ろ足にピチッと手錠のように巻き付いたワナがぴーんと張って、その細い足は、.千切れそうに見える。
罠にかかった鹿  どこでも鹿は増えてその食害は深刻。ここも畑地のすぐ横だ。理屈では分かるが、それでも実際に目の前で見ると、痛々しくて辛い。

 人間はいくら増えても駆除されないけれど、動物はねぇ・・・。(:_;)
太郎・次郎の滝  すぐ下の河原に降りると、名水百選「太郎・次郎の滝」がある。野外卓が置かれている。ここから20分ほどで東桂駅だ。

 山名も案内標識も一つもないこのコース、最後の、駅手前でおしゃべりしていて、曲がり角を行き過ぎたというオチはあるものの、GPSのログは、予定通りの線を描いていた。お見事!

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