大幽洞窟

2015年3月5日(

大幽洞窟から

大幽洞窟  おおゆうどうくつ 1350m付近 群馬県 会3名
歩行時間  2時間9分
コースタイム  登山口P→32→大幽洞窟入口案内→36→古木→15→大幽洞窟→30→大幽洞窟入口案内→16→登山口P


 この時期しか見られない、自然の芸術「氷筍」。風邪をひいてしまい、さんざん迷ったものの、チャンスはそうそうあるものではないので、参加することにした。

 妙義山や浅間山を眺めながら、高速道路を走る頃は、青空の広がる好天だった。それが、登山口に着くころには雲の中に飛び込んだようになり、おまけに、雪まで降ってきた。

 こな〜ゆき〜♪  ま、想定内だし。(・・;)

登山口の駐車スペース  宝台樹スキー場を過ぎ、除雪された道路の終点が登山口の駐車場で、3〜4台のスペースがあったが、車は一台も停まっていなかった。

 雪に埋もれた大幽遊歩道の案内板があり、また武尊山へ6kmの案内もある。

 スノーシューを履いて、歩き始める。
大幽遊歩道の案内板 洞窟、武尊山への案内
大幽洞窟への案内  トレースはしっかりついていて雪も固まっているため、歩き始めてまもなく、スノーシューをはずし、ツボ足で進む。

 30分ほど行くと、大幽洞窟の案内がある。

 ここからは、少しずつ傾斜が出てくるが、まだそれほど急でもない。
トレースを追って  写真1枚撮るにも、手袋をはずし、ウエアのボタンをはずし、カメラを出してと、いちいち時間がかかるので、写真はやはり少な目。

 トレースを追っていけば迷うこともなく、まもなく、朽ちた古木に着く。
古木の中に入って・・・  この古木は空洞になっていて、中に入って見ると、けっこう広く、別世界のように暖かい。これならビバークしても大丈夫そうだ。

 ここから道は、だんだん急になってくるが、凍結はしていないので、ステップを切りつつ、膝下あたりまで埋まったりしながらゆっくり登って行く。
大幽洞窟  さらに急になって、スノーシューを付けようかどうか迷うが、もう少しこのまま行けそうとそのまま進む。

 何分も行かないうちに、上の方にぽっかり空いた穴が見えた。目的地は、拍子抜けするほど近かった。

 そしてまもなく、先に中に入った隊長の、「何にもな〜い」との声が・・・。
入口にはツララ  ええぇ〜、もう溶けてしまった? それともこの洞窟は違う?

 そうこうしていると、今度は「あった〜」と。(^^;)

 もう時期的には終わりに近いのだろうが、氷のシャンデリアはちゃんとそこにあった。\(^o^)/

氷筍
氷筍
氷筍
氷筍
氷筍
氷筍

洞窟から下山(by隊長)  入口の大岩に腰掛けてランチタイムとなった。この岩の上にタバコの吸い殻が落ちていた。この不届きものめ、今回だけは私が持ち帰ってやろう。


 洞窟を出て下り始めると、スノーシューで登って来る人に会った。この洞窟にはたまに鹿が入っていることがあり、それで氷筍が折れてしまうこともあるとか。見てみたいね〜。
雪原ラッセル中  下りも結局ツボ足で歩き通し、何度も尻もちをついたり、そのわりにはあまり滑りはよくないものの、そのままシリセードしたりしながら、登山口まで戻ってきた。

 トレースがあったため、予想よりだいぶ楽に行って来られたため、物足りない約一名は、踏み跡のない雪原を腰までつかってザクザクと歩きまわっていた。
登山口に戻る  早い下山になったので、星野のセツブンソウと出流観音に寄り道し、最後はKNさんお手製のケーキでお茶にして、今回の締めとなった。

 行かずに後悔はあるが、行って後悔はない。やっぱり今回も行ってよかった。KNさん、「行っちゃえ〜」の一言ありがとね〜。(^^)


星野のセツブンソウ


出流観音
セツブンソウ 出流観音


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