守屋山

2015年3月22日(

守屋山東峰

守屋山  もりやさん 1650.3m 長野県 4名 
歩行時間  4時間10分
コースタイム  杖突峠登山口→50→分杭平(キャンプ場)→1:00→東峰→30→守屋山→25→東峰→5→立石コース分岐→30→百畳岩→10→立石→10→立石登山口(林道出合)→10→立石コース入口→20→杖突峠登山口


杖突峠登山口  7年ぶりの守屋山は、すっかり忘れてしまっている展望を期待して出かけた。

 杖突峠登山口の広い駐車場には10台ぐらいだろうか。その横には太陽光発電のパネルがずら〜っと並ぶ。

 登山口からすぐに雪があるが、アイゼンはなくても大丈夫そうだ。
パオのような建物  途中、パオのような建物があった。なんのためのものだろう? 分杭平はキャンプ場になっているようだが、その関連のものだろうか。

 その、分杭平のザゼンソウ群生地はまだ雪に覆われている。

 丸い穴があいた枯れ木があった。この穴の製造者は、鳥か人か? 
左下はザゼンソウ群生地 制作者不詳のオブジェ
分杭平キャンプ場  分杭平には真新しいあずま屋がある。簡易トイレもあって、この時期でも使用可能だった。

 少し休憩して、ここからはアイゼンを付けて登る。

 守屋山登山道と書かれた門を潜り、踏み固められたトレースを進む。
守屋山登山道の門?  肩幅ほどのトレースを外すとかなり潜る。踏み抜かれた足跡があちこちにあって、30cmから、深いところは、まだ50cm以上の積雪だ。



 間もなく、風が冷たい尾根に出たと思ったら、東峰はすぐだった。展望360度の頂上に立つと、あ〜ら、残念。ちょっとガスってる。



東峰から西峰
東峰から西峰





東峰から入笠山方面
東峰から入笠山




檻の中に石の祠  東峰のすぐ先に、鉄の檻に囲まれた石の祠がある。手製の弓が備えてあったが、こんな頑丈な檻で囲む理由があるのだろうか?

 いったん下って、登り返し、カモシカ岩を過ぎる。

 この日は、ゆっくりメンバーなので、息が上がらない。とても楽に歩ける。
ラビットハウスの向こうに西峰  ラビットハウスの向こうに、西峰の山頂が見えてきた。小屋の中を覗くと人がいっぱい。中には入れそうもない。ランチは外のベンチだ。

 その前に、まずは山頂へ。車山(霧ヶ峰)が一際白い。振り返ると、東峰が見える。

 残念ながら、今日の展望はここまで。



西峰から車山(霧ヶ峰)
西峰から霧ヶ峰(車山)




西峰から東峰
西峰から東峰





ラビットハウスの中で  山頂でもそれほど寒いとは思わなかったが、やはりラビットハウスの横にあるベンチに腰を掛けてのランチタイムとなる。

 しばらくすると、中の人たちが出てきて、入るように言ってくれたので、入ってみると、常連さんたちがくつろいでいて、採れたてのフキノトウを天ぷらにして振る舞ってくれた。


 アツアツのフキノトウの天ぷら、美味しくて、3つ、4つといただいてしまった。独特の苦みは春の味だった。ご馳走様でした〜。(^^)

 このラビットハウスの中にいらっしゃったのは、ここを管理されている常連さん。今年もすでに、18回、44回と登っているというお2人と、その方々と交流のあるという登山者の方々だった。



 下山は、東峰まで戻り、その数分先の分岐から、立石コースを下る。

 かなり急な道をジグザグに降りて行く。杖突峠からの登りもそうだったが、真っ直ぐに空に向かって伸びるカラマツの林が、紅葉の時期も綺麗だろうとワクワクさせる。


カラマツ林 立石コースの急な下り
鞍部のベンチ  丸太のベンチが置かれた鞍部に着く。座って休みたくなるベンチだ。この山のあちこちに置かれたベンチは山の風景と融け合っていていい感じだ。

 ここからこのまま直進すると1514.7のピークになるようだが、ここからは、方向を変え、雪がすっかり消えた歩きやすい山道を下る。
百畳岩  浅間の滝を通るコースを分け、百畳岩へ。うんうん、確かに百畳もありそうな広い岩だ。(^^)

 鬼ヶ城頭岩、亀岩などと、面白い岩を見ながら行くと、このコースの名前のついた立石が出てくる。

 「この立石を、山里の人達はお坊さんに見立て、朝夕に家内安全と世の中の平和を祈って来た」とある。「小石を乗せて祈ってください」とも。
立石  岩の上に石を乗せるのは手が届かないから、簡単そうで難しい。小さな石も見当たらない。とりあえず、そのあたりにあった松ぼっくりを投げてみると、その瞬間を待っていたかのように、風が吹いて飛ばされてしまった。

 「あ〜、地獄に落ちる!」Mさんが叫んだ。(>_<)
立石コース登山口 立石コース入口
途中にある沼  林道の終点の登山口から立石コース入口に下ると、 時折通る車を避けながら、神秘的な沼や、小さな沢の流れを見ながら、舗装道路を杖突峠登山口まで戻る。これがちょっと登り。(^^;)

 常連さんに教えていただいた、「金鶏の湯」に寄って汗を流し、渋滞に巻き込まれながら、ゆっくりの帰宅となった。



2008年4月20日の守屋山のページへ



社山のページに戻ります。 三毳山のページに行きます。

山歩き・里歩きの目次に戻ります。 ホームページに戻ります。