外秩父七峰縦走

2015年4月19日(



官ノ倉山  かんのくらやま 344m 埼玉県 
笠山  かさやま 837m
堂平山  どうだいらさん 875.8m
剣ヶ峰  けんがみね 876m
大霧山  おおぎりやま 766.6
皇鈴山  みすずやま 679m
登谷山  とやさん 668m
参考時間  12時間27分
 (外秩父七峰縦走ハイキング大会コースマップ)
参考コースタイム  小川町→1:30→官ノ倉山CP→1:00→和紙の里→1:40→萩平丁字路→1:00→笠山CP→42→堂平山CP→15→剣ヶ峰CP→15→白石峠→1:00→定峰峠→1:05→大霧山→1:20→二本木峠→20→皇鈴山CP→20→登谷山CP→2:00→鉢形城公園内ゴール
歩行時間  11時間31分
コースタイム  小川町→1:13→官ノ倉山CP→40→和紙の里→1:25→萩平丁字路→1:01→笠山CP→41→堂平山CP→13→剣ヶ峰CP→14→白石峠→56→定峰峠→1:11→大霧山CP→1:07→二本木峠→21→皇鈴山CP→25→登谷山CP→2:00→鉢形城公園内ゴール


 以前、秩父方面を歩いていた時、たまたま、「外秩父七峰縦走ハイキング」の日で、釜伏峠あたりで、ゾロゾロと、そして、中には走りながら通過する集団を目にしたことがある。その時には、1000mに満たないとはいえ、7つの山を繋いで42kmを歩くなんて、自分にはまったく関係ないことと思っていたが、この度、なんとなく、流れで、乗りで、つい、魔が差して・・・と、まぁ、優柔不断にも参加しようということになってしまったのだ。

 とりあえず、雰囲気を味わって、半分歩けば合格! それでも20kmだもの。

 だが、意欲的な山友がいると、気持ちはだんだん引きずられてくるものだ。メラメラ燃える炎の火の粉が一つ二つと飛んできて、そのうち気分が少しずつ変わってくる。半分と言わず、できたら大霧山までぐらいは行きたいな〜、などと。



 さて、大会前日は、早めに小川町に向かい、和紙の里を見学したり、温泉でのんびり、すっかり観光気分に浸る。宿に入り、家庭的で美味しい夕御飯をいただき8時半には床に入る。何と言っても4時起床だから。ただ、夕食で相当飲んでいたはずの数名は、その後、「美味しそうなホルモン焼き屋があったのよ」と、駅前まで飲みに出かけて行った。。。 (^^;)


小川町駅前の出発地点  翌朝、小川町駅に着いたのは4時50分ころ。すでに20人ぐらい並んでいた。

 ここで、1時間以上も待たなければならない。少し寒い。

 コンビニもこの日は稼ぎ時。店の前にも商品を出し、ほかのコンビニも出張販売していた。おにぎりを1個とお茶を飲み、朝御飯にする。

 朝一番の電車が着くと、あっという間に長い列ができ、後方は見えなくなった。スタート6時、記録カードと地図、参加賞のミニタオル、30回記念バッヂを受け取り、登山口に向かって歩き始める。

 歩き始めてまもなく、山友たちもばらけ、それぞれが自分のペースで進む。

 早い出発だったこともあり、鎖の渋滞個所は少しゆっくりになった程度でちょうどいい休みになる。後から聞いた話では、少し後になると、1時間半ぐらいの渋滞になったそうだ。

 石尊山からは官ノ倉山のピークは踏まず、チェックポイントへ。1つめのスタンプを押してもらう。なんだかちょっと嬉しい、この大会を楽しむ気になっている。(^^)

 ここから下って一般道へ出る。この縦走ハイキング、一般道がコースの半分に当たる。そこで、重たい登山靴よりトレランシューズが良いという経験者の言葉だが、私はトレランはしないし、この日のためだけに購入する気はないので、敢えていつもの登山靴にした。けっこう重たいが、歩き慣れている。

 靴の選択と、もう一つ大事なのは荷物。今回は、いつもの山歩きとは違うので最小限にする。天気予報で雨マークが消えた時点で、カッパを持たず、傘だけにした。大雨になればその時点でリタイアのつもりだ。

 他に、ヘッドランプ、コンパスなどはいつも通り。カメラもやっぱり外せない。水は1リットル。そして、軽いランニングシューズを持った。最後の長い車道歩きのためだ。

和紙の里  車道に出ると、試しに、ここでランニングシューズに履き替え、まずは昨日観光した和紙の里に向かう。ぞろぞろと進み、緩やかな登りを行く。日差しが弱いのが助かる。

 靴は軽いが、ハイカットの登山靴に慣れているため、足首が自由すぎて心もとない。
林道をゾロゾロ 登山道からまた林道
里は花盛り  春の秩父は美しい。

 桜やツツジ、水仙や菜の花も咲いて色とりどりだ。萩平を過ぎたあたりからは、カタクリがポツポツ。白やピンクのイカリソウもある。だが、今日は体力温存、屈みこんでの撮影はしないようにする・・・極力。

 こんな慌ただしい山行でなく、今度はゆっくりお花見に来よう。
萩平 ロープ箇所は小さな渋滞
また車道  山道に入ると、やはりランニングシューズは歩きにくい。再び登山靴に履き替え、2つ目のチェックポイント、笠山に向かう。

 笠山も、官ノ倉山同様、山頂は通らない。下って次は堂平山だ。

 天文台のある堂平山山頂は売店も出て、賑わっている。

笠山チェックポイントへ

堂平山山頂
笠山CPへ
堂平山山頂


剣ヶ峰チェックポイント
剣ヶ峰CP  剣ヶ峰はこのすぐ先だ。途中で、私の5分後に出発したという健脚揃いの山友グループに抜かれた。

 この剣ヶ峰への土のえぐれた丸太の階段、短いが、ここが縦走コース中で一番歩きにくかったところだ。

 このすぐ先の白石峠で縦走コースのほぼ半分になる。

白石峠からの登り
 山道に入ってすぐ現れる急な丸太の階段を上がって定峰峠を目指す。

 この大会は基本ストック禁止なので持たずに来たが、使っている人も多い。あると少しは楽なはず。持ってくればよかったかなぁ。
白石峠からの登り


白石峠
白石峠


定峰峠
定峰峠

 定峰峠でスポーツ飲料を購入する。ここまでで水1リットルは飲んでしまった。トイレに寄るが、コース内のトイレはどこも5分10分の行列ができている。

 定峰峠から旧定峰峠、さらに大霧山への登りはきつかった。途中のベンチでミートパイを口に入れる。

 そしてどうにか大霧山の山頂到着。

大霧山間近

大霧山山頂
大霧山山頂手前でちょっと渋滞

大霧山山頂


二本木峠
二本木峠

 大霧山の手前でポツポツと落ちてきた雨は、まだそれほど強くはならないでいる。

 秩父高原牧場のソフトクリームが美味しいらしいが、ぜ〜んぜん食べたくない。

 二本木峠あたりで、最後まで歩き通そうという気になった。

登谷山チェックポイント
登谷山CP

 皇鈴山チェックポイントを過ぎ、登谷山のチェックポイントを過ぎると、あとは、ゴールに向かうだけだ。

 ここで、腰を降ろし、登山靴からランニングシューズに履き替えた。ついでに、リンゴとカリカリ梅を口に入れる。やっぱりパンより果物だね。

釜伏峠給水所
釜伏山給水所

 釜伏峠の給水所で日本水(やまとみず)を補給する。美味しいお水だ。あとは2時間、ただ、右、左と足を交互に前に出していくだけだ。足の裏が少し痛くなってきた。

 新緑が雨に濡れてより鮮やかに見える。そして斜面びっしりニリンソウの群生地がある。
新緑がキレイ  ここまで来る中、たくさんのスミレがあった。思わず写真を、と立ち止まったこともあった。それでも今回は、やっぱり自重。そしてとうとう、終盤の追い込みだ。

 いよいよ傘の出番か、と思った雨も、寄居のゴール近くになるといつの間にか上がっていた。

鉢形城公園ゴール
鉢形城公園ゴール

 ゴールの鉢形公園の中に入って、やっとゴール。朝の出発が6時。そして、ゴールが17時40分。腰を降ろして何かを食べての休憩はわずか9分間だった。あとは平な道路を歩きながら休んだ感じだ。

 食事は、朝のおにぎり1個のほかは、小さめのバナナ1本、リンゴ1/2個、カリカリ梅3個、ミートパイ約1個。飴玉1個。
完歩賞  ず〜っと歩き続けた人、ポイントポイントで休憩をとった人。靴や食糧、持ち物の選択など、人さまざま。途中で、足が攣ったり痛めた人も見られたが、やはりマイペースがベストだ。

 完歩賞として賞状と新作の紺の帽子をゲットした。被ることはないだろうけれど、ちょっと嬉しい。(*^^*)

 よかった、これでもう来年は来なくていい。
ε-(´・`) ホッ

 祝 完歩!\(^o^)/

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