瑞牆山〜金峰山

2015年11月12日()〜13日(金)

瑞牆山から

瑞牆山  みずがきやま 2230.4m 山梨県

 3名
金峰山  きんぷさん 2290m 山梨県
歩行時間  1日目: 4時間35分

 2日目: 7時間35分
コースタイム  1日目: 
 瑞牆山荘P→1:00→富士見平小屋→2:00→瑞牆山→1:35→富士見平小屋

 2日目:
 富士見平小屋→55→大日小屋→1:50→砂払ノ頭→1:10→五丈岩→5→金峰山→5→五丈岩→25→金峰山小屋→40→砂払ノ頭→1:10→大日小屋→40→富士見平小屋→35→瑞牆山荘P


 1日目

瑞牆山登山口  登山口から10分の白駒池テント場泊から、ほんの少しレベルアップで、今回は、登山口から50分の富士見平小屋のテント場に泊まり、瑞牆山と金峰山に行くことになった。

 平日とあってか、瑞牆山登山口の駐車場はガラガラ。

 富士見平小屋に着くと、とりあえず、テントを張り、瑞牆山を目指す。
富士見平小屋 テント場
 大岩や鎖場、ゴロゴロ岩の登山道を山頂へ向かう。途中、振り返ると、雪を被った富士山が見えている。

 山頂からは、富士山はじめ、八ヶ岳や南アルプスが雲の海に浮かんで見える。絶景だ〜\(^o^)/

 上着を羽織るが、風もなくそれほど寒くはない。ここで、ランチにする。
瑞牆山山頂 金峰山方面

瑞牆山山頂から八ヶ岳
瑞牆山山頂から富士山

ガスの出てきたテント場  展望を楽しんでいるうちに、だんだんガスが上がってきた。

 14時を回るころ、富士見平手前で、これから登っていく2人連れに会う。暗くなる前に適当なところで引き返すと言う。

 富士見平小屋に戻ると、まず水を汲みに行く。5分ほどのところにある水場は豊富な水が流れていた。
水場 夕食の寄せ鍋
 アツアツのお鍋を囲む。朝、来た時にはあった2つのテントは撤収、富士見平小屋も小屋番が下山で、戸締まりがされていて、明日まで誰もいない。静かなテント場には私たち3人だけだった。

 真っ白なガスに包まれた木々の間のテント場、見上げると、葉を落とした木々はまるで霧氷に覆われているように見える。温度は、マイナス0.5度。冷え込めば、明日の朝は、本物の霧氷が見られるかもしれない。

 17時ともなれば、辺りは真っ暗。先ほどの2人連れだろう、ヘッドランプの灯りがゆらゆらと小屋に近づいてくるのが見える。

 早めに、それぞれテントに入る。

 ホーホーという声が聞こえる。KNさんがフクロウだと言うのに、Tさんはクマの鳴き声だと怖がっている。(笑)

 富士見平はネットが通じる。クマの鳴き声を調べて、「ほらほら、同じ鳴き声、クマでしょ〜」と真剣にTさん。明らかに違うのだが、Tさんには同じに聞こえるらしい。テントの外でうろうろと、クマだ、クマだと叫んでいる。(^^;)

 KNさんが、「クマの鳴き声をいつまでも流していたら、仲間と思ってやってくるよ」とダメ押し。(笑)

 ちなみに、Tさんは、190cmもありそうな、クマも逃げていくだろう大男だ。





 2日目

金峰山から

苔むした岩  翌朝は、5時頃に目が覚める。まだ暗い。ガスが出たからか、予想に反してそれほど冷え込まなかった。気温は0度。残念ながら霧氷は見られない。しかし、空の星の一つ一つが、大きく輝いて見えた。

 朝食を済ませ、金峰山に向かう。苔むした岩や木々の白い幹が美しい、緩やかな登山道が大日小屋まで続く。

 振り返ると、ちょうど鷹見岩に朝日が当たり、それがだんだん広がっていくのが見える。
大日小屋 鷹見岩
大日岩  大日岩を過ぎ、八丁平との分岐を過ぎると、道は急勾配になる。同じような樹林と岩、ひたすら我慢の登りだ。シャクナゲの木は特に多く、花の季節にはワクワクしながら歩けるのではと思う。

 この辺りから、金峰小屋に泊まったのだろう、数人の登山者たちとすれ違う。
分岐 急こう配の登り

 振り返ると、瑞牆山が随分小さく見える。「瑞牆山は山というより、〇〇山の△△岩といった感じだね〜」「大した山じゃないね〜」「登る順序が逆だったら、わざわざ登るほどじゃないと、省略したかもね〜」なんてことで、全員意見が一致した。(笑)

 砂払ノ頭に出ると、大展望が広がる。八ヶ岳、南アルプス、富士山は、ずっと眺めながら歩くことになる。

砂払ノ頭から
富士山を見ながら岩の間から富士山

五丈岩を目指して  何度撮っても同じと思いながら何度もシャッターを押す。富士山は、やっぱり見る山だね〜(^^)

 金峰山小屋との分岐は、右に進む。大岩や鎖場もある岩稜帯は、それでも滑る岩ではないので歩きにくさは感じない。

 はるか遠くに見えた五丈岩に着いた。すぐ先にある山頂に立ってから、お昼休憩をとる。
山頂と金峰山小屋の分岐 前方が金峰山山頂

中央が歩いてきた尾根
金峰山小屋に下りる

金峰山小屋  下山は金峰山小屋に下りる。北側の登山道は薄く積もった雪が消えないで残り、日陰にはつららが下がっている。

 先ほどの尾根道との分岐からは、同じ道を富士見平小屋に戻る。

 新しいテントは、一張りだけ。今日は小屋に人はいるようだが、広いテント場にはたった一人だ。
つららがある 鎖場

 「ホーホーの声、怖くないかな〜? 今夜は13日の金曜日だよ〜」と心配するTさんだった。(^^;

畦ヶ丸のページに戻ります。 雁坂峠のページに行きます。

山歩き・里歩きの目次に戻ります。 ホームページに戻ります。